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> イノベーションライブ74:一條和生

ITとリーダー革命(2)


概要:
講師が取材し、出版した「ITとリーダー革命:変革の成功はリーダーで成功する」に盛り込まれなかった内容を視聴者からのメールをもとに解説していきます。リーダーの中でリクエストが多かった成毛さんについて取り上げます。

「ITとリーダー革命:変革の成功はリーダーで成功する」に関してのリクエストが最も多かった成毛さんとのインタビューからイノベーションについて考えます。

○企業を鋭く分析-4つの企業を例に

・光通信
革新性がない、パラダイムの変化をどこかで産業に出していない。単なる手数料商売を大きくしたのみ。
・トヨタ自動車
トヨタの強みを完全に把握している、完全に強みを隠し、リスクを非リスク化している。
・ソニー
SCEを100%子会社化したことについては正解かどうかわからない
米国流の社長とは四半期ではなく、5年後を見据えるもの
・サン・マイクロシステム
マイクロソフトのアンチテーゼが存在理由

○成毛さんの企業分析からのインプリケーション1~光通信から~

-企業の革新性はテクノロジーである。

○組織の構成要素

・組織を取り巻く環境
以下の4つの構成要素からなる
-参加者
-テクノロジー
-ゴール
-ソーシャルストラクチャー
企業の扱っている商品ではなくて、組織としての企業へのインプットとアウトプットへ使用されているテクノロジーで企業を分析すべきである。

○成毛さんの企業分析からのインプリケーション2~トヨタ自動車から~

-モジュラー化への対応

○モジュラー化

-自動車のIT化への対応
-デンソー・アイシン電気との関係を強化
-サプライヤー企業とアセンブリ企業の力関係が変化

○成毛さんの企業分析からのインプリケーション3~ソニーから~

-ソニーの戦略的完全子会社化の目的はマーケットバリューの向上

○総合型企業のガバナンス

-優良な子会社は上場しないもしくはスピンオフの二者択一
-総合型企業の場合株価はディスカウントされる。(コングロマリットディスカウント)

○成毛氏の企業ビジョン

具体的なポリシーと目標を持っている企業が強い

○成毛さんの企業分析からのインプリケーション4~企業ビジョン~

講師紹介: 一條 和生(いちじょうかずお)
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授
日本における知識創造理論の権威の一人。1996年には、ダイヤモンド・ハーバードビジネスが行ったアンケート調査で、研修トレーニングに企業からよく求められる20人の大学教師の一人に選ばれている。一橋大学社会学研究科博士課程卒業。ミシガン大学経営大学院にて博士号(経営学)。専門は組織論。

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  アシスタント:馬場由利子

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