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インターネットスタートアップ最前線 > インターネットスタートアップ最前線 02

若手起業家インタビュー
ゲスト:鈴木仁士氏(Wondershake CEO)
     鶴田浩之氏(株式会社Labit代表取締役)


概要:
若手起業家というと以前20代後半程度の人を指したが、現在ではスタートアップがカジュアル化した結果、20代前半の人や大学生が気軽に起業するようになった。
例えば鈴木氏は23歳、アメリカの大学に留学している時にシリコンバレーの起業文化に触れ、2011年にWondershakeを立ち上げた。21歳の大学生である鶴田氏は昨年Labitを創業し、12月には「すごい時間割」によってインフィニティベンチャーズサミットで優勝した。
今回はすでに資金調達して起業し、サービスを立ち上げている注目の若手起業家お二人を紹介する。
鈴木氏は、2011年1月に起業志向のエンジニアを支援するOpen Network Labに参加、8月に米国法人設立、9月に日本人投資家から48万ドルの資金を調達しサービスを開始した。現在開発しているサービスは、tsudoiである。tsudoiは、「これやってみたい」と思っていた体験を、友だちや周りの人を巻き込んで実現することができるサービス、“Crowd Experience Platform”である。tsudoiを利用すれば、機会がなくてできなかった「やってみたい」ことを、簡単に、楽しく実現できる。3カ月のテスト期間を終えて分かったことは、「tsudoiは、人を動かす強力なメディア」だということだ。今後の収益モデルとして、tsudoiをリアル店舗、施設の新規顧客獲得を促進するツールにすることが考えられる。tsudoiを通して潜在的な顧客を店に誘導する機会を提供すれば、利益を上げられる。

鶴田氏の活動テーマは「テクノロジーやデザインによって、世の中をより良くできないか」ということで、「身近な問題」から始まるプロダクト開発を心掛けている。例えば東日本大震災が起こった昨年3月11日には、当日の夜にpray for Japanに寄せられた世界中の人からの応援メッセージをまとめるページを立ち上げ、二日で300万人のアクセスを得た。現在Labitで提供している「すごい時間割」は、大学生の最も身近な行動単位である「時間割」のアプリで、授業管理ツールとなるほか、同じ授業に登録している人や大学の友だちとの連絡にも使える。現在ユーザーは5万人を超え、全国770以上の大学や短大で利用され、ユーザーが作成した講義情報は20万件を突破した。大学生向け広告配信プラットフォームとなることで収益を上げる予定だ。

20代前半の起業家には家族や住宅ローンなどの背負うべきものも少なく、失うものもないので失敗を恐れない。コミュニティーには仲間もいるし、応援してくれる個人投資家も少なくない。地道な努力と勇気があれば普通の若者が起業して成功できる時代になった。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 インターネットスタートアップ最前線02
00: 02: 08 自己紹介
00: 03: 12 Wondershake,Inc について
00: 04: 26 本日はまず新サービスについてのご紹介
00: 04: 35 tsudoiとは?
00: 05: 09 tsudoi Concept
00: 06: 07 tsudoiのサービスデザイン
00: 07: 01 利用者に提供するtsudoi独自の価値
00: 08: 46 現状存在する類似サービス
00: 10: 42 これまでtsudoiで生まれた利用ケース
00: 12: 02 3ヶ月程のテスト期間でわかったこと
00: 12: 31 今後の収益モデル
00: 13: 41 人々の日常の「やってみたい!」が実現されるプラットフォームに
00: 13: 48 現在iPhone,PC版の両方で招待制でサービスを提供中
00: 17: 57 株式会社Labit 「すごい時間割」
00: 18: 10 鶴田浩之 @mocchicc
00: 18: 32 “テクノロジーやデザインによって、世の中をより良くできないか?”
00: 19: 20 sfcbus.com
00: 19: 39 2011. 3.11
00: 19: 49 資料(1)
00: 20: 24 資料(2)
00: 20: 50 Labit Inc.
00: 20: 53 Lab + bit(1)
00: 20: 56 Lab + bit(2)
00: 21: 16 2011年4月創業。5人のエンジニア・デザイナー(平均年齢22歳)が中心となって活動。
00: 21: 30 沿革
00: 22: 26 資料(3)
00: 22: 34 すごい時間割
00: 23: 58 資料(4)
00: 24: 12 資料(5)
00: 24: 34 資料(6)
00: 24: 51 資料(7)
00: 25: 16 資料(8)
00: 25: 26 資料(9)
00: 25: 43 資料(10)
00: 26: 25 資料(11)
00: 27: 05 「すごい時間割」の歩み
00: 27: 41 ひとりでも便利に使えて、みんなで使うと楽しい。
00: 28: 09 教育を、一歩前進させたい
00: 29: 11 国内でもっとも媒体価値の高い大学生向け広告配信プラットフォーム
講師紹介: 小林 雅(こばやし まさし)
ICCパートナーズ株式会社代表取締役
東京大学工学部卒業後、1998年アーサー・D・リトル(ジャパン)に入社。エレクトロニクス・情報機器・通信関連の新規事業戦略立案に従事後、ベンチャー・インキュベーション事業の立ち上げを経験。2001年エイパックス・グロービス・パートナーズ(現グロービス・キャピタル・パートナーズ)入社。2004年同社パートナー就任。累計約400億円のベンチャーキャピタル・ファンドを運用。グリー株式会社などのインターネット・モバイル・ソフトウエア産業の投資を担当。2007年8月に独立し、2008 年1月インフィニティ・ベンチャーズLLP共同代表パートナー。インフィニティ・ベンチャーズ・サミットの企画・運営責任者を務める。2015年9月に退職し、2016年4月より現職。

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  アシスタント:木次 真紀

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