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これからのハイパフォーマー > これからのハイパフォーマー 11

ハイパフォーマーが育つ組織


概要:
ITの進化やグローバリゼーションの拡大、働く意識の変化などによって、ハイパフォーマー(高業績者)の特性は従来に比べて大きく変化した。今までと、これからの特性の違いをさまざまな面から比較して解説する。その特性は基本的に自身で高めるものだが、ハイパフォーマーが次々に生まれる組織と、なかなか育たない組織があるのも事実だ。どうすれば人が育つ組織になるのか。これからのハイパフォーマーに必要な考え方や、組織が変わるべきポイントを考察する。
かつてハイパフォーマーと呼ばれたのは、与えられた基準・目標・役割を一生懸命に努力して完遂する人だった。常識やルールを守り、自らの能力を高め、独力でやりとおすことで成果を上げ、評価されてきた。しかし、これからのハイパフォーマーは、激しい社会変化のなかで企業をよりよく変えていく人材として、目標や役割を自分で設定することが求められる。
グローバル社会では日本の常識は通用せず、ルールや慣習を守って安住するだけでは成果が出ない。状況に応じた柔軟な対応・アプローチが必須であり、時には常識から逸脱することも必要になるだろう。一人の力では限界があるため、ITやスマートマシンを効率的・効果的に活用し、異質の人たちをうまく組み合わせて使うことで相乗効果を生み出す力も不可欠だ。自己を客観視して一番強い能力を見つけ、柔軟にキャリアチェンジする姿勢も備えておくべきだ。従来型に比べ、現代のハイパフォーマーは極めて難易度が高い。育成に当たって重要なのは、企業のトップクラスや上司が、かつて称賛された手法を押し付けることなく、新たな視点・価値観を持てるかどうかである。
会社のために我慢しつつ努力し、報酬を受け取ることが、これまでの組織と個人の関係だったが、会社への貢献と人生の幸福を両立させる関係を築かなければハイパフォーマーにはなれない。今はITを活用すれば、どこでも仕事ができる時代。社外でさまざまな体験をすることで創造性が高まり、家族との時間を大切にすることで思い切り仕事にも打ち込めるだろう。組織がハイパフォーマーを育てるためには、古い観念を捨て、個人の表面的な努力ではなく真の価値を評価し、権威ではなく正当さ・納得感で社員を動かし、与えるよりも引き出す教育や体制を整えるべきである。
個人は、社会人の在り方という思い込みをなくし、協調するより異を唱える勇気を持って創造力を高め、積極的に異質な人や場所に触れて多様性を受け入れ、自分の人生や家族の幸せを考えて生きることが大切である。
 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 ハイパフォーマーが育つ組織
00: 01: 41 今回の流れ
00: 02: 26 これからのハイパフォーマー(1)
00: 02: 34 これからのハイパフォーマー(2)
00: 05: 44 これからのハイパフォーマー(3)
00: 05: 51 これからのハイパフォーマー(4)
00: 12: 13 これからのハイパフォーマー(5)
00: 12: 20 これからのハイパフォーマー(6)
00: 17: 57 これからのハイパフォーマー(7)
00: 18: 01 これからのハイパフォーマー(8)
00: 22: 23 これからのハイパフォーマー(9)
00: 22: 35 これからのハイパフォーマー(10)
00: 32: 10 企業と社員の関係(1)
00: 32: 17 企業と社員の関係(2)
00: 34: 38 これからの企業と社員の関係(1)
00: 34: 45 これからの企業と社員の関係(2)
00: 39: 15 3段階の「愛」(ユング)(1)
00: 39: 19 3段階の「愛」(ユング)(2)
00: 39: 23 3段階の「愛」(ユング)(3)
00: 41: 54 3段階の「愛」(ユング)(4)
00: 41: 59 3段階の「愛」(ユング)(5)
00: 42: 54 3段階の「愛」(ユング)(6)
00: 43: 58 3段階の「愛」(ユング)(7)
00: 44: 25 組織と個人(1)
00: 44: 48 組織と個人(2)
00: 45: 39 組織と個人(3)
00: 45: 57 組織と個人(4)
00: 47: 10 組織と個人(5)
00: 49: 01 組織側が変わらなければならないポイント(1)
00: 49: 49 組織側が変わらなければならないポイント(2)
00: 50: 45 組織側が変わらなければならないポイント(3)
00: 51: 17 組織側が変わらなければならないポイント(4)
00: 51: 41 組織側が変わらなければならないポイント(5)
00: 52: 02 社員個人の側が変わらなければならないポイント(1)
00: 52: 29 社員個人の側が変わらなければならないポイント(2)
00: 53: 03 社員個人の側が変わらなければならないポイント(3)
00: 53: 44 社員個人の側が変わらなければならないポイント(4)
00: 54: 05 社員個人の側が変わらなければならないポイント(5)
00: 54: 29 満足感と幸福感(1)
00: 54: 40 満足感と幸福感(2)
00: 55: 06 満足感と幸福感(3)
00: 58: 30 今回のまとめ(1)
00: 58: 43 今回のまとめ(2)
00: 59: 17 今回のまとめ(3)
講師紹介: 川上 真史(かわかみ しんじ)
ビジネス・ブレークスルー大学 経営学部 グローバル経営学科 専任教授 同 大学院 経営学研究科 教授 Bond大学大学院 非常勤准教授 株式会社タイムズコア代表 明治大学大学院兼任講師 株式会社ヒュ-マネージ 顧問
京都大学教育学部教育心理学科卒業。産業能率大学総合研究所、ヘイ・コンサルティンググループ、タワーズワトソン ディレクター、株式会社ヒューマネージ 顧問など経て、現職。
数多くの大手企業の人材マネジメント戦略、人事制度改革のコンサルティングに従事。
近著に『コンピテンシー面接マニュアル』、『できる人、採れてますか?―いまの面接で、「できる人」は見抜けない』(共著・弘文堂)、『仕事中だけ「うつ」になる人たち―ストレス社会で生き残る働き方とは』(共著・日本経済新聞社)、『会社を変える社員はどこにいるか―ビジネスを生み出す人材を育てる方法』、『自分を変える鍵はどこにあるか』、『のめり込む力』(ダイヤモンド社)、『最強のキャリア戦略』(共著・ゴマブックス)など。

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  アシスタント:江口 桃子

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