概要:
団塊の世代のポスト不足に対応するために、1980年代から90年代の初めにかけて「職能資格制度」が、 1990年代から2000年代前半にかけて人件費の高騰と中堅社員の不満を解消するために「成果主義」が導入された。 これらは、人間は高い給与や昇進を求めて努力するという前提のもとにつくられた制度だったが、 2000年代後半になるとダイバーシティ(多様性の受容)が顕著になるとともに、人間の動機そのものが大きく変化し始めた。 12回シリーズの第1回である今回は、この歴史的なパラダイム転換について考察する。
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