ビジネス・ブレークスルーHOMEへ | 会社概要 | BBTサービス一覧 | サイトマップ | BBTサイトについて | お問い合わせ一覧 |

ログイン
デザイン・マネジメント > デザイン・マネジメント02

デザインを運営する視点


概要:
どれほど優れた提供価値を企業が持っていたとしても、消費者に発見してもらえなければ事業の継続は難しくなる。
顧客と自社のサービス・製品を最も強く結び付け、安定した企業運営を実現させるツールとして、デザインマネジメントは欠かせない。
本番組では、前回に引き続き、デザイン戦略上重要な要素のうち④Typography、⑤Shape & Textureの考え方を紹介し、デザインマネジメント2回シリーズの最終回のまとめとして、
デザインを運営する視点を踏まえた、デザイン戦略の策定プロセスを検証する。
ビジネスデザインを構成する④書体・コピースタイル(言い回し)やネーミング(Typography)は、
自社の姿・様式を一つの文字に凝縮したものであり、NIKEのタグライン「JUST DO IT」に代表されるように、一貫していた方が企業のアイデンティティーが明確になる。
また、商品名で用途がすぐにわかるキッチン用品、車種のコンセプトに合致したトヨタの車名、
名称を付けずに車を記号で呼ぶことによって企業名のブランド化に成功しているベンツ、
BMWなど、ネーミングの手法は企業によって異なるが、
自企業のコンセプトに合致した戦略を一貫して採用している。

⑤形状(Shape & Texture)は、デコルテライン(鎖骨のライン)・肩のラインをイメージした形(シェイプ)で統一されたニベアの商品のように、
顧客が見つけやすくなるためだけではなく、再び訪れた顧客が再発見を容易にするためにも重要である。
例えば一般的なワイン瓶は、形による差別がなされていないため、リピートしようにも銘柄が思い出せないことが多い。
顧客のストレスを和らげるためにデザインを活用することも、自社と顧客の結び付きを強めるためには重要となる。
Jack Daniel’sの酒瓶デザインは、円形の酒瓶しかなかった時代に独特の角瓶にすることで顧客の注目を集め、
事業を大きく発展させた。

時代とともに顧客のニーズは変化している。
自分たちが決めたデザインに固執するのではなく、大胆にブレークスルーを行って変化を付けていくことも時には必要となる。
そもそも自分たちは何者かをしっかりと基礎に置いたうえで、デザインを進化させることは、アイデンティティーをより明確にする深化にもつながる。

デザインマネジメントとは、デザインを運営していくうえで自社の持っているデザイン力を時流に合わせてかじを取っていくことである。
経営の一環としてビジネスパーソン自らがデザインマネジメントに真剣に取り組んでいけば、事業本体とビジネスデザインは相乗効果をもたらす。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 デザインを運営する視点
00: 00: 51 5つのデザイン要素
00: 04: 05 要素-3.Brand color(ブランドカラー) 1
00: 04: 45 要素-3.Brand color(ブランドカラー) 2
00: 12: 10 要素-4.Typography(書体、コピースタイルやネーミング) 1
00: 26: 58 要素-5.Shape & Texture(形状) 1
00: 33: 37 要素-5.Shape & Texture(形状) 2
00: 57: 48 5つのデザイン要素 [まとめ]
講師紹介: 亀谷 勉(かめがい つとむ)
株式会社グラビティー・ワン 代表取締役

『亀谷 勉』をamazon.co.jpで検索
  アシスタント:坂田 陽子

Copyright(c)