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> アントレプレナーライブ03:千本倖生

【ベンチャー経営編03】
事業計画書・ベンチャー企業のマーケティング戦略
ゲスト:金丸恭文氏(フューチャーシステムコンサルティング株式会社代表取締役社長)


概要:

今の日本経済を復興させるキーワードである「ベンチャービジネス」、アン トレプレナーにとって、事業計画書の策定はそのスタートと言えます。今回 はビジネスプランの策定における留意事項について考えます。ゲストには、 フューチャーシステムコンサルティング社の金丸恭文氏をお迎えしています 。

●事業計画書(ビジネスプラン)とは

自分が会社を興すにあたって、どのような会社にしていくのか、そして、どのように成長させていくのか、それをコンパクトにまとめ、第三者にはっきりと分かるようにしたものが「事業計画書」と言われるものです。資金調達をするためにも、第三者が目次を一目見て分かるような作りに仕上げなければいけません。

1.イグゼクティブサマリー
2.マネジメント
3.ビジネスモデル
4.競争分析
5.マーケティング
6.資金調達
7.実際にどのように実行していくか、 の計画。

●ビジネスプランの使命

1.自分自身が、そのビジネスに納得する

2.銀行に納得してもらう必要がある

3.投資家に耐えられるものでなければならない

4.オープンなシステムなので、他と連繋できるようなアライアンスをするために必要

5.資金がついても顧客が大事。大きな顧客がつくように

6.社員に対するプレゼンの提供も必要

7.M&A買収、合併プランなども併せて提案できるように。出口の明示

8.自分の経営陣に対して動機付けを与える必要がある

●ビジネスプラン策定の留意事項

1.実行すべきこと

・計画書策定には経営チーム全員を参加させる
・理論的かつ詳細だが読みやす く短いものに
・多大な時間と費用をかけて策定することで、読み手にコミッ トメントの強さを伝える
・重要なリスクと前提条件を明示し、対処方法を明確に説明
・現存する潜在的な問題点を説明
・資金調達に関わる条件を詳細に説明
・現実的な需要や売上予測に基づき前提条件を設定し、この逆にはしない

2.実行してはいけないこと

・氏名不詳の人物は策定には含めない
・希望的な売上予測など、曖昧で根拠のない資料は作成しない
・専門用語、専門家のみが理解する方法では説明しない
・パンフの外装などに費用をかけず内容で勝負する
・策定のために売上や回収を犠牲にしない
・取引は実際に現金が振り込まれて完了する。握手や口約束などで完了と・勝手に思い込まない

講師紹介: 千本 倖生(せんもとさちお)
イー・アクセス株式会社 代表取締役CEO
第二電電創業メンバー。京都大学工学部電子工学科卒業後、フロリダ大学大学院修士課程・博士課程修了・工学博士(電子工学)。日本電信電話公社(現NTT)、京セラ勤務、平成6年第二電電株式会社副社長に就任。2001年カルフォルニア大学バークレー校経営大学院客員教授。

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