2000年に伊藤氏が代表に就任した時は、父の後を継いだ前社長の放漫経営により倒産必至という状況であった。会社経営はおろか会社員としての経験もない伊藤氏であったが、僅か3年で黒字に転換、その3年後には借金返済の目処もたち資金繰りも正常化することかできたのは、会社を通じて自分を育ててくれた父や従業員のために再建しなくていけないという熱い信念と、伊藤氏を支えてくれた従業員の存在があったからである。