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> イノベーションライブ355:楠木建

プロフェッショナルの生き方(7)
~チームリーダー編~
ゲスト:遠藤紀彦氏(株式会社リクルート 進学カンパニー 進路サポート部 ゼネラルマネジャー)


概要:
今の日本のプロフェッシナル幻想に疑問を呈し、様々な専門職に就き活躍している方のインタビューを通しプロには何が必要かを考えてみるシリーズの第7回。
今回は「士業」ではなく、多くのチームマネジメントを経験した方のお話を伺う。
遠藤氏はリクルートのアメフトチームのキャプテンとして日本一、またワールドカップで優勝の経験も持つ一方で、現在では70人の部下を率いるリーダーというポジションにある。
遠藤氏は高校時代ハンドボールの選手であったが、交換留学生で米国に留学しアメフトの魅力に憑りつかれ、一橋大学入学後アメフトを始める。
1993年にリクルート入社後は海外旅行事業部に配属され、リクルートシーガルズでもアメフトの選手として活躍、
1996年にはキャプテンに就任し日本一に、
2000年には第1回ワールドカップにも出場し優勝する。
2003年の第2回ワールドカップでは副将を勤め、連続優勝を果たす。

リクルート入社後のキャリアは
2001年に進学カンパニーに異動、
2004年には企画部門から専門学校担当へ、
そして2006年には進路サポート部門のゼネラルマネージャーに就任する。

現在の仕事は高校生へ進路である大学や専門学校の情報提供であり、70人の部下を率いる。
スポーツとビジネスという二つの世界のチームリーダーを経験している。
また、子供と家族を元気にすることをテーマとしたReal Experience Project(REP)という活動もプライベートで行っている。

遠藤氏はスポーツとビジネスの違いは、
スポーツは勝つという一つの目的で集まった組織であるのに対して、
ビジネスは仕事上の目的は共通としてあるものの、個々人が集まってくる目的は違うということにあるという。

現在の1日は5時半に起床、メールのチェックや資料作成を行い、10時に子供を保育園に送り出勤、その後は夜8時頃まで会議や電話、高校への同行、講演といった活動に充てる。
その後は会社関係、アメフト関係、REP関係の懇親に充てている。
現役時代は起床時間が今より遅く、夜はジムでのトレーニングに充てられていた。

遠藤氏は優れたチームリーダーは、
    熱い思いを持っている人、
    シンプルにメッセージを伝えられる人、
    メンバーを見捨てない人、
    創造的な人、
    そして現実をしっかりと見て判断できる人
であるという。
会話というコミュニケーションをしないで、書面やメールでの指示といったことがまかり通る今のマネジメントにも疑問を呈している。

 講義タイムテーブル:
スライド 時間 タイトル
00: 00: 00 タイトル
00: 00: 19 本ファイルの内容の一部、または全部を無断で転用・転載することを禁じます。
00: 00: 41 プロフェッショナルの生き方(7)~チームリーダー編~
00: 01: 21 プロフェッショナルの生き方
00: 03: 09 プロフェッショナルの幻想
00: 05: 38 インタビュー
00: 07: 26 キャリアヒストリー
00: 26: 43 A Day in the Professional Life 1
00: 29: 36 A Day in the Professional Life 2
00: 32: 56 優れたチームリーダーとはどういう人か
講師紹介: 楠木 建(くすのきけん)
一橋大学大学院国際企業戦略研究科准教授
専攻はイノベーションのマネジメント。新しいものを生み出す組織や戦略について研究している。とくにコンセプトを創造する組織やリーダーシップに関心をもっている。一橋大学大学院商学研究科博士課程修了(1992)。一橋大学商学部専任講師(1992)、同大学同学部およびイノベーション研究センター助教授(1996)を経て、2000年から現職。著書としてManaging Industrial Knowledge (2001、Sage・共著)、『ビジネス・アーキテクチャー』(2001、有斐閣・共著)、『イノベーションと知識』(2001、東洋経済新報社・共著)などがある。論文多数。

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  アシスタント:西野七海

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