遠藤氏は高校時代ハンドボールの選手であったが、交換留学生で米国に留学しアメフトの魅力に憑りつかれ、一橋大学入学後アメフトを始める。
1993年にリクルート入社後は海外旅行事業部に配属され、リクルートシーガルズでもアメフトの選手として活躍、
1996年にはキャプテンに就任し日本一に、
2000年には第1回ワールドカップにも出場し優勝する。
2003年の第2回ワールドカップでは副将を勤め、連続優勝を果たす。リクルート入社後のキャリアは
2001年に進学カンパニーに異動、
2004年には企画部門から専門学校担当へ、
そして2006年には進路サポート部門のゼネラルマネージャーに就任する。
現在の仕事は高校生へ進路である大学や専門学校の情報提供であり、70人の部下を率いる。
スポーツとビジネスという二つの世界のチームリーダーを経験している。
また、子供と家族を元気にすることをテーマとしたReal Experience Project(REP)という活動もプライベートで行っている。
遠藤氏はスポーツとビジネスの違いは、
スポーツは勝つという一つの目的で集まった組織であるのに対して、
ビジネスは仕事上の目的は共通としてあるものの、個々人が集まってくる目的は違うということにあるという。
現在の1日は5時半に起床、メールのチェックや資料作成を行い、10時に子供を保育園に送り出勤、その後は夜8時頃まで会議や電話、高校への同行、講演といった活動に充てる。
その後は会社関係、アメフト関係、REP関係の懇親に充てている。
現役時代は起床時間が今より遅く、夜はジムでのトレーニングに充てられていた。
遠藤氏は優れたチームリーダーは、
熱い思いを持っている人、
シンプルにメッセージを伝えられる人、
メンバーを見捨てない人、
創造的な人、
そして現実をしっかりと見て判断できる人
であるという。
会話というコミュニケーションをしないで、書面やメールでの指示といったことがまかり通る今のマネジメントにも疑問を呈している。