グローバルビジネスで戦える人材になるためのヒント"The Essence of BBT"
【BBT Newsletter Vol.1 】BBT大学大学院 アントレプレナーコース(MBA) 2016年4月開設 など

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 Ⅰ.BBT大学大学院 アントレプレナーコース(MBA) 2016年4月開設        

 Ⅱ.アタッカーズ・ビジネススクール(ABS)が20周年を迎えました         

 Ⅲ.資産形成力養成講座が4月で10周年を迎えました      

 

*PDFでもご覧いただけます。 【BBTニュースレターVol.1】大学院アントレプレナーコース開講など

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Ⅰ.BBT大学大学院 アントレプレナーコース(MBA) 2016年4月開設

 

2016年4月より新たに開講したアントレプレナーコースは、日本経済の活性化のために新しい価値観を創出し、持続可能な経営を実現することで独自の経済圏を作り出すことのできる起業家を輩出することを目的として、BBT大学大学院経営学研究科に新設されました。 詳細URL http://www.ohmae.ac.jp/curriculum/curriculum03.html

 

◆経営の知識・スキルの習得に加え、経営者に必要な「人間力」、「倫理観」を鍛える点が特徴

本コースでは、BBTが運営する起業家養成スクール「アタッカーズ・ビジネススクール(ABS)」の20年に及ぶ実績を裏付とした、起業に関する理論と実践を本格的に学ぶことができるカリキュラムを提供。体系的な経営の学習に加え、起業に必要な知識、スキル、マインド、さらには事業を構想し、起業し、持続的に発展させる上で極めて重要な素養となる「人間力」や「倫理観」など、従来のビジネススクールがカバーしてこなかった領域についてもカリキュラムの主軸として位置づけている点が特徴。本コースは、新しい価値や事業の創造を通して日本経済の活性化に貢献できるMBA人材の育成を目指します。

 

◆持続的な経営を可能にするための総合的な人間力を育成するカリキュラム

本コースでは、学生の具体的な行動を促す課題(経営者へのインタビューや競合調査の実施等)が課せられるなど、学生の主体性を高めるための活動が多く含まれています。さらに、ビジネスプラン作成の過程においては、ビジネス経験豊富な教員やティーチングアシスタント(TA)たちとディスカッションする機会を持てるように工夫されています。カリキュラム構成も、マーケティング、財務といった従来の縦割り型ではなく、起業家としてのリーダーシップ、アンビション、構想力、行動力などを有機的かつ徹底的に習得できるよう考慮して設計されています。さらに起業の実行フェーズにおいては、担当教授陣の人脈をフルに活用して、親和性の高い企業や経営者、事業パートナーなどを具体的に紹介するサポート体制も整えていきます。

〈参考〉以下のような過程に対応できる能力を一気通貫で身に付けることを目的としています。

~起業するまで
・アイデアをビジネスモデルとして形にする
・ビジネスモデルを資金調達ができる事業計画に落とし込む など

~起業後
・労務、経理、人事等バックオフィス機能の整備
・チームをけん引するためのリーダーシップ
・資金調達を目的とした数字の見せ方
・企業をより拡大させるための成長戦略や企業統治
・IPOに備えた実務  などアントレカリキュラム

<科目Pick Up> 

アントレ科目

 

◆BBT大学学長、コース長からのメッセージ

・BBT大学 大前研一学長

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BBTは既に約900の起業家を輩出していますが、今回はMBAという学位の取得を目指す過程で必要なものを体系的に学びながら起業を目指すコースということで、このアントレプレナーコースを開設することになりました。起業の成功には運が占める割合が高いと考えている人も少なくないようですが、実はそうではなく、構想力、事業計画に落とし込む力、人を説得する力、倫理観などの総合的な人間力があるかどうかがカギを握ります。実際、ビジネスを起ち上げても人がついてこなくて悲劇的な終わり方をする経営者を、私は数多く見てきました。

ABSの運営をはじめて20年になるBBTは、アントレプレナーを目指す際に必要な人、例えば弁護士や会計士、ベンチャーキャピタルなどとのつながりも豊富です。また、1000名近い起業家の講義コンテンツを保有しており、授業では100名もの経営者の話を聞くことが必須となっています。さらにBBT独自の教育プラットフォームAirCampus®では、様々な経営者やクラスメイトとディスカッションすることができ、先入観を排除して発想を広げる機会を提供します。こういったBBTが長年培ってきた知見の集大成となるこのアントレプレナーコースから、今の日本に一番必要な新しい産業を生み出す人材を輩出していきたいと考えています。

 

 

・BBT大学大学院アントレプレナーコース長 椿進教授

椿コース長

アントレプレナーコースは、まさに「起業」を志す方に向け開発されたコースです。起業、事業起ち上げに関わる能力の開発のみならず、MBA的経営能力も磨き、事業の永続的な成長をも目指す実践的なプログラムです。 自主性、主体性を持って、自ら考え、行動を起し、新しい事業の構想・実現することによって、新たな価値観や世界観を創り上げることのできる起業家を志す人に対し、「リスクを許容し得る強い意思」、「高い倫理観と志」、「事業としての収益性を見極めるセンス」、「人を巻き込む人間力」をバランスよく養っていくカリキュラムとなっています。

今、日本でもっとも必要とされているのは「起業家精神」です。世界で初めて、大規模な人口減と市場の縮退が起きるのが日本です。この中で、今の豊かさを維持し、子供たちに未来を繋ぎ、日本の新しい成長を実現するのは「起業家精神」だと確信しています。 このコースを通じで、海外・国内、あらゆる分野で通用する「起業家精神」を養成していって欲しいと思っております。最大のポイントは「主体性・自主性」と「夢と情熱」です。それらが涵養できる場を出来る限り用意いたしました。チャンレンジしてくださることを、大いに期待しております。

 

 

◆2016年4月2日に2016年度春期入学式が開催されました

経営管理専攻への今春の入学予定者は120名。うち18名がアントレプレナーコースを専攻します。大前学長からは、「これから大変な2年間がはじまるが、知識、人間力、倫理観をバランスよく鍛え、日本を変える起業家になってほしい」と激励の言葉が送られました。

椿コース長は、「アンビションを持ち続けてほしい。そのためにはBBTで刺激を受け続け、自燃し、いい仲間と巡り合うことが大切」と新入生にエールを送りました。

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・新入生の声

アントレプレナーコースの記念すべき第一期生となる新入生は、「熱い思いが込み上げてきた。がんばりたい」「厳しく鍛えてほしい。起業や経営でぶつかるであろう壁を乗り越えていく力を身に付けたい」、「起業からIPOまでの仕組みをきちんと知っておきたい」等コメントしていました。

全員が具体的なプランを抱いており、中には在学中にも起業したい、という学生もいました。

 

〈コラム〉起業前学習の重要性~修了生起業家の約1%が上場という実績(BBTアタッカーズ・ビジネススクール)

今の日本では、会社を起ち上げても長く続けることなく経営を終わらせてしまう起業家が少なくないことがデータなどから示唆されています。これらの多くは経営の基礎知識や倫理観、人間力の欠如などが原因となっていると考えられますが、こういった要素は教育によってトレーニングすることが可能です。BBTが20年にわたり運営している起業家養成スクール「アタッカーズ・ビジネススクール」では、受講生が起ち上げた企業の約1%が上場しており、起業前学習が成功率を高める可能性を示唆していると言えます。

起業前にトレーニングを積むことは、起業時の失敗のリスクを減らすだけでなく、長期的に経営を維持できる可能性も高めます。そのような質の高い起業家を安定的に輩出していくことが、BBT大学大学院アントレプレナーコースのミッションです。

 

 

 

 

Ⅱ.アタッカーズ・ビジネススクール(ABS)が20周年を迎えました

1996年に開講したABSは、2016年に20周年を迎えました。社会に対し絶えず新たな価値を創り出せる人材を養成することをミッションとしているABSでは、自分に足りない起業までのスキルを補ったり、強みをさらに伸ばしたりするための講座を、スキルごとに提供してきました。事業コンセプト力、ビジネスモデル構築力、起業家としてのコミュニケーション力、戦略力、計画力などの講座があり、通学型、オンライン型の2パターンで実施しています。特に通学型では、集合研修等で仲間とともに切磋琢磨できる点もABSの特徴の一つとなっています。 ABS HP http://www.attackers-school.com/

 

◆6100名超の受講生から約810社(1)も誕生。9社が上場
1996年に開講したABSは約6100名を輩出。約810社が誕生、mixiや弁護士ドットコム、クラウドワークスなど9社が上場しており、ABS出身の起業家の約1%が上場しているということになります。

(1)「起業家数」は本人の自己申告に基づき取締役社長の肩書きを持つ人数を集計。

◆平均年齢は35歳前後。20代から70代まで幅広い層の受講生
1講座は3ヶ月タームで開講。受講生は常時100名程度在籍しており、大体平均年齢は35歳前後です。20代、40代が2割程度、50代以上の方も常に1割程度の割合で受講しています。

ABSグラフ

◆BBTの起業支援!「SPOF(背中をポンと押すファンド)」
SPOFはBBTが運営する、BBTの修了生を対象としたスタートアップ起業家支援プロジェクトで、対象となるBBT修了生の優秀なビジネスプランに対し、BBTより200万円を上限に出資するものです。2008年に立ちあがった本プロジェクトは現在、株式会社アイコトバをはじめとする約30社に出資しています。

 

◆多方面で活躍するABS出身の起業家たち
ABS起業家

 

【ABSからのメッセージ】受講生のエネルギーを引き出す環境を提供しています

起業を目指す様々な人と向かい合ってきましたが、誰もが起業家になれる可能性を秘めています。しかし、実際起業家として成功するには、それにふさわしい考え方を身につけ行動することが大切です。羅針盤を持たないまま闇雲に動くのは、まるで荒野に飛び出すようなもので、環境に翻弄されてしまいます。ABSでは、20年で培った知恵を基に、0から1を創り出し未来を切り開く人材を育成するプラットフォームを提供し、起業のサポートをしています。受講生にはABSという磁場の中で、経験豊富な講師陣の考え方を学び、志高い仲間と切磋琢磨しながら、起業への道のりを駆け上がってもらいたいと考えています。 ABS統括責任者 加藤忠

 

 

 

Ⅲ.資産形成力養成講座が4月で10周年を迎えました

2006年4月に開講した資産形成力養成講座は今年で10周年を迎えます。10年の間で延べ8,900名以上の受講生を輩出、セミナー参加者を含めると延べ1万人以上が本講座で資産形成について学び、考えています。 詳細URL  http://www.ohmae.ac.jp/ex/asset/

 

◆「資産形成力」とは、ライフプランとリンクする「考える力」。日本人は資産の半分以上が預貯金

BBTの「資産形成力」とは、老後を含め、生涯のマネーマネジメントを行うことにより、人生を楽しむ手段の一つであるお金をコントロールしていこうという考え方のことです。

インフレへの誘導、財政問題から来る年金不安や増税、雇用の多様化による給与の減少など、老後を含めたファイナンシャルプランを見据えることが難しくなってきている昨今、漠然とした不安を抱えている人も少なくありません。そういった不安を放置せず、目に見える課題として認識することで具体的な対策を講じることが可能になります。社会もライフスタイルも多様化する現代において、自分の生き方にあった資産形成の方法を「自分で考える」ことが大切です。

特に日本人は他国に比べ、資産の多くを預金にまわす傾向にあります。預金も資産運用の一つの手段ですが、戦略的に選んでいる人は少ないのではないでしょうか。資産教育の進んでいる欧米では、株式、債券、投資信託、不動産など多用な選択肢の中から、ひとりひとりの戦略に基づいて運用しています。

資産グラフ①

 

◆受講生は延べ8,900名超。7割以上が「投資スタイルを確立、向上できた」

「経済・お金」の知識やスキルを体系的に学ぶことのできる本コース受講者からは、「考え方が変わった」、「投資スタイルが確立した」などの感想が寄せられています。

また受講生からは「将来に漠然とした不安があったため」、「何もしないことがリスクであると思ったため」、「円資産を持っていることに不安を感じた」などが受講の理由としてあげられ、受講後は「学ぶうちに見極められるようになった。自分の考え方がしっかりしていれば、リスクも楽しめると感じた」、「普通に生活しているだけでもリスクの可能性はあると感じ、経済ニュースに興味を持つようになった」などの感想をいただいています。

資産グラフ②

 

 

◆資産形成力養成講座 10年の軌跡

資産あゆみ

 

 

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