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BBT、AI人材育成のためのオンラインプログラミング講座を10月開講 大学生・社会人向け

2018年9月26日

BBT、AI人材育成のためのオンラインプログラミング講座を10月開講
大学生・社会人向けAIシリーズ(初級編)「AI & Python」


 あらゆる年齢層に対し生涯に渡るリカレント教育を提供する株式会社ビジネス・ブレークスルー(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:柴田巌、以下BBT)は、運営するオンラインプログラミングスクールのp.schoolに、2018年10月17日(水)、大人向けプログラミング講座AIシリーズ(初級編)の「AI & Python 」を開講いたします。これまで小中高生向けにプログラミング講座を提供してきたp.schoolが、この度、大学生・社会人向けにAI・プログラミング講座を提供する運びとなりました。初級編の受講期間は3か月間、AIやプログラミングを学んだ経験のない方でも受講できる基本的な内容となっています。

 
 文部科学省が2017年3月に公示した「学習指導要領」[1]の中で、2020年から小学校へのプログラミング教育必修化の項目が盛り込まれていることから、日本の将来を担う子供たちにはIT能力を幼いころから身につける環境が整います。しかしAIをはじめとするIT技術は、今や身近な暮らしやビジネスにおいて必要不可欠なものであり、子供たちだけではなく現在の日本経済を支える大人たちにも求められる能力となっています。また、経済産業省が発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」[2]によるとIT人材不足はますます深刻化するとされており、日本における社会人のIT人材の育成は急務となっています。

 
 p.schoolは、優秀なIT人材の輩出に貢献するため小中高生向けに講座を提供していますが、この度、社会人向けのプログラミング講座開講の要望を受け、AIシリーズとして新規開講する運びとなりました。AIシリーズでは、実習を通じてAIの基礎を学び、最終的には自分の考えをプログラミングによって形にしAIを活用して問題解決できる力を身につけていただきます。


p.schoolカリキュラム一覧

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※ カリキュラムは変更になる可能性がありますので、予めご了承ください
※ 入門編、基礎編は小中高校生向けの講座ですが、大学生/社会人も受講可能です


 本プログラムは、オンラインで時間と場所を選ばずに学ぶことができ、初級編から上級編まで随時開講する予定となっています。まずは初級編として、AIの機械学習で使われることの多いプログラミング言語Pythonについて学んでいただきます。Pythonとは、InstagramやYouTubeにも使用されているプログラミング言語で、他の言語と比較して少ないコード量やシンプルな構成からプログラミング初学者が学びやすい言語とされています。
 
 p.schoolでは、AIを理解してビジネスに活かすためには、プログラミングスキルの習得にとどまらず、アイデア、構想力や人を動かす力なども同時に重要と考えています。そのため、ICT基礎・ビジネスデザイン・リーダーシップ・リベラルアーツ(基礎的な教養と論理的思考⼒の習得に重点を置いた科目)など、ビジネスパーソンとして活躍するためのスキルを多方面から身につけることのできるプログラム構成となっています。
 本プログラムは、転職やキャリアアップをねらう社会人や将来AIに携わる会社に就職したい大学生に、有意義な学びの場を提供します。なお、あらゆる分野でAIの知識が役立つようになってきたため、様々な目的に応じて受講が可能です。例えば、自社内でのキャリアアップを狙っている方がAI・プログラミングの知識や技術を習得することで、AIに関する業務を外注する場面で自社ビジネスへの適切な活用策を立案することにも役立ちます。
 
 BBTは、本プログラムの提供を通じて、AIに使われる人材ではなく、今後ますます進化するAIを活用できる人材の育成に貢献していきます。
 
【詳細】
期 間: 2018年10月17日~ [ 3か月間 ]
受講料:通常価格 12万円 ⇒9/30まで開講記念価格 10万円(+入会金1万円、税別)
※継続の方は入会金は不要です。
対 象:大学生、社会人         
詳細URL:https://pschool.bbt757.com/2018/09/11/post-2076/
 

[1]参考資料:http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2018/03/30/1375607_01.pdf
[2] 参考資料:http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/27FY/ITjinzai_report_summary.pdf
 
 
【p.schoolについて】
2017年10月に「子どもを億万長者にしたければプログラミングの基礎を教えなさい」の著者である松林弘治氏を総監修に迎えたオンラインのプログラミング講座。グローバルリーダーには「母国語」、「英語」に加え、第三の言語である「プログラミング言語」を含めた"トリリンガル"であることが求められる中で、子どもが「第三の言語=プログラミング」を身につけ、将来リーダーシップを発揮できるように開発された。ビジネス・教養・プログラミングを立体的に学ぶことで、実社会にて自分が構想したことをプログラミングを使って実現できる人材の育成を目指している。https://pschool.bbt757.com/
 
 
【BBTについて】
グローバル環境で活躍できる人材の育成を目的として1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成プログラム、ビジネス英語や経営者のための勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作など様々な顔を持つ。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯の学習をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。在籍会員数約1万人、輩出人数はのべ約5万人以上。 http://www.bbt757.com/
 

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