番組内容 | 放送日時
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【第1回】 水ビジネス〜110兆円の攻防〜 01 【放送番組名】:水ビジネス〜110兆円の攻防〜 01 [テーマ]地球をとりまく水資源問題
[講 師]吉村 和就 水の惑星とも言われる地球であるが水資源が無限にあるというのは大きな誤解であり、今や人類最大の環境問題は水不足だといわれている。 あらゆる生態系に必要な水だからこそ、日本の高い技術が世界に貢献する大きなチャンスであるといえよう。 110兆円規模ともいわれる水関連ビジネスの全体像を学ぶ当シリーズの今回は、地球をとりまく水資源問題を大きな視点で捉え、 我々日本人にとって、水不足の問題が決して他人事ではないことを伝える。 | − | 講義資料(PDF)
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【第2回】 水ビジネス〜110兆円の攻防〜 02 【放送番組名】:水ビジネス〜110兆円の攻防〜 02 [テーマ]世界水ビジネス市場
ゲスト:菊山薫子氏(日本アイ・ビー・エム株式会社 未来価値創造事業 グリーン・イノベーション事業推進エネルギー、政策マネージャー) [講 師]吉村 和就 世界の水関連ビジネスは、2025年には87兆円規模となると予測される。この巨大市場を巡って、世界の巨大企業がそれぞれの強みを活かした戦略を立て、しのぎを削っている。日本にも、ハイテク型の海水淡水化ビジネスや下水・排水再生ビジネスに技術的強みを持つ企業が多いが、そのアドバンテージを活かしているとは言いがたい現状がある。世界の巨大市場を巡る企業の動きと日本企業の現状、そして日本企業が今後とるべき方向性について聞く。
参考図書「水ビジネス 110兆円水市場の攻防」吉村 和就著 (角川oneテーマ21)
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【第3回】 水ビジネス〜110兆円の攻防〜 03 【放送番組名】:水ビジネス〜110兆円の攻防〜 03 [テーマ]先進国、新興国の水戦略
ゲスト:竹村公太郎氏(日本水フォーラム 事務局長) [講 師]吉村 和就 世界のインフラ投資のうち50%以上が水関連である。 世界の水ビジネスには、コンサル業務から投資・金融まで様々なチャンスがあるが、日本が得意とする機器、素材、膜などの分野は1%にも満たない規模である。本来、日本は世界第1位の技術をいくつも持ち、世界に誇れるものであるが、戦略構築やマーケティング力に劣るために、ビジネスとしてはシンガポールや韓国にも遅れをとっている。 日本が水ビジネスで世界に伍していくためにはどうすればいいのかを解説する。
参考図書「水ビジネス 110兆円水市場の攻防」吉村 和就著 (角川oneテーマ21)
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【第4回】 水ビジネス〜110兆円の攻防〜 04 【放送番組名】:水ビジネス〜110兆円の攻防〜 04 [テーマ]中国水ビジネス市場の攻防
ゲスト:内藤康行氏(チャイナ・ウォーター・リサーチ 代表) [講 師]吉村 和就 水ビジネスの規模は、人口の多さと経済発展に比例するといわれるが、その意味では中国の市場は世界最大になるといってもいいだろう。当初は外資系中心だった中国での水ビジネスも、現在では技術的にも規模的にも地元企業の成長が目立ち、日本企業が得意としている膜処理技術でも同じ状況がうかがえる。スピードが速い中国市場において、日本企業がとるべき戦略とは何か。中国での水ビジネスに詳しい内藤康行氏に今後の展開を聞く | − | 講義資料(PDF)
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【第5回】 水ビジネス〜110兆円の攻防〜 05 【放送番組名】:水ビジネス〜110兆円の攻防〜 05 [テーマ]海水淡水化市場の攻防
[講 師]吉村 和就 大都市に人口が集中し、水需要がひっ迫する中、海水淡水化市場が急成長している。逆浸透(RO)膜という分野で存在感を示すのが、世界シェアトップの日東電工株式会社である。ただし、RO膜という部品を供給するだけでは、大きなビジネスに発展することはできない。今や10兆円規模に成長した海水淡水化市場において、日東電工は、どのような戦略を持って進もうとしているのか。同事業の責任者に市場の状況と今後の方針について聞く。 | − | 講義資料(PDF)
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【第6回】 水ビジネス〜110兆円の攻防〜 06 【放送番組名】:水ビジネス〜110兆円の攻防〜 06 [テーマ]日本の水戦略
[講 師]吉村 和就 | − | 講義資料(PDF)
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