番組内容 | 放送日時
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【第1回】 テーマ別 グローバル人材マネジメント 01 【放送番組名】:グローバル人材マネジメント01 [テーマ]課題と解決の方向性 [講 師]山本 成一 日本企業においてグローバル人材の獲得・育成が戦略上の重要な課題となっている。 しかし、様々な理由から、グローバル人材マネジメントは機能しているとは言えない状況である。 グローバル人材マネジメントの全体像をお伝えする5回シリーズの第1回は、 そのような日本企業の問題点と課題を洗い出し、解決の方向性を「ビジョン・理念確認」「組織構造診断」「人材構成診断」「プロセス診断」「人事制度診断」という 5つの診断レバーに即して説明する。
参考:「グローバル人材マネジメント論」山本成一著(東洋経済新報社)
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【第2回】 テーマ別 グローバル人材マネジメント 02 【放送番組名】:グローバル人材マネジメント02 [テーマ]グローバルリーダー開発(タレントマネジメント) [講 師]山本 成一 日本企業だけではなく、欧米企業もグローバルな人材不足を抱えており、特に重要なタレント不足は深刻であると考えられている。 グローバルリーダーを育成するためには、全世界レベルでキーポストに最適な人材を配置し、成果と成長を実現する仕組みをつくって運営することが必要である。
本講座では、グローバルリーダー開発の基本的な流れについて解説し、さらに外国人リーダーの育成、および日本人リーダー育成の課題について考える。
参考:「グローバル人材マネジメント論」山本成一著(東洋経済新報社) | − | 講義資料(PDF)
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【第3回】 テーマ別 グローバル人材マネジメント 03 【放送番組名】:グローバル人材マネジメント03 [テーマ]基本的な人事制度(等級・評価・報酬) [講 師]山本 成一 グローバルに活動する企業の人材マネジメントが、地域ごとにばらばらに運用されていたのでは、グローバル企業としての強みを十分に発揮することは難しい。 しかしながら、他方で地域ごとの特性に配慮する必要があり、全てを統一することにも問題がある。 グローバル人事では、企業の強みを発揮するために必要な部分を全世界で統一し、ローカルに合わせても問題がない部分を地域対応するような切り分けが求められる。
今回の講義では、グローバル人材マネジメントの基本である等級制度、評価制度、報酬制度について詳細に説明し、グローバルな人材を育成するマネジメント方法について考える。
参考:「グローバル人材マネジメント論」山本成一著(東洋経済新報社) | − | 講義資料(PDF)
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【第4回】 テーマ別 グローバル人材マネジメント 04 【放送番組名】:グローバル人材マネジメント04 [テーマ]クロスボーダーM&A後の組織・人事統合(PMI) [講 師]山本 成一 日本企業が海外の企業にM&Aを行う場合、その成否の鍵を握るのがグローバルな人材・人事の軸合わせである。 トーマツ社による日本企業へのアンケートによると、実際に実施したクロスボーターM&Aが成功したと考える企業経営者は、3割程度にとどまる。
今回の講義では、日本企業が行うクロスボーダーM&Aの特徴を明確にし、グローバル人材マネジメントの観点から、その成功要因となる人事制度や、報酬制度の具体的な統合の進め方について考える。
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【第5回】 テーマ別 グローバル人材マネジメント 05 【放送番組名】:グローバル人材マネジメント05 [テーマ]国際化のモデル(伝道⇒適応⇒連結)と国際異動 [講 師]山本 成一 中国、インドをはじめとするBRICsの急速な発展に代表されるように、世界の経済市場の、勢力図は大きく姿を変えている。 海外拠点の日本人駐在員はおのずと変化への対応を余儀なくされ、経営の現地化や海外法人スタッフに対する人事・処遇制度を再定義するべき時期にきている。 シリーズ最終回は、海外統治に長けた廣瀬光雄氏へのインタビューも交え、 日本企業の国際化における、現地統治の手法と、人材育成におけるグローバル・モビリティ(GM)プログラムの積極的採用の勧めを解説する。 | − | 講義資料(PDF)
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