番組内容 | 放送日時
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【第1回】 企業価値向上に向けた資本政策 01 【放送番組名】:企業価値向上に向けた資本政策01 [テーマ]資本政策変更による 経営改革の事例
ゲスト:香山晋氏(コバレントマテリアル株式会社代表取締役社長) [講 師]水留 浩一 企業経営において、価値を向上させる資本政策とはどのようなものなのか。近年、日本でも企業買収の事例が増加している。 これら実際の事例を見ながら、資本政策の意味を考えていきたい。 2006年10月、東証1部上場会社東芝セラミックスは、経営陣による買収により、コバレントマテリアル株式会社として再スタートした。 今回は、同社経営陣がMBOに踏み切った背景とは何か。また、同社はどのような仕組みとプロセスでMBOを成功に導いたのか。同社社長に伺う。 | − | 講義資料(PDF)
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【第2回】 企業価値向上に向けた資本政策 02 【放送番組名】:企業価値向上に向けた資本政策02 [テーマ]「資本政策の変遷」 と「上場の意義」 [講 師]水留 浩一 景気回復や上場基準の緩和を背景に、依然として多くの企業が新規上場を果たしている。 しかし、抜本的経営改革を必要とする企業には、上場していることが障害になりうる。今講座では、 経営に大きな影響を与える企業の資本政策の中で「上場」ということの意味を再考し、 上場がもたらすメリットとデメリットについて詳細に分析する。 また、企業が抜本的な経営改革を行う上で取りうる「戦略的上場廃止」という選択肢についても検討を行う。 | − | 講義資料(PDF)
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【第3回】 企業価値向上に向けた資本政策 03 【放送番組名】:企業価値向上に向けた資本政策03 [テーマ]PEファンドが提供する価値
ゲスト:山田 和広氏(カーライル・グループ マネージング ディレクター) [講 師]水留 浩一 | − | 講義資料(PDF)
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【第4回】 企業価値向上に向けた資本政策 04 【放送番組名】:企業価値向上に向けた資本政策04 [テーマ]マイノリティ投資による価値向上策
ゲスト:坂入昌朝氏(株式会社ヴァレックス・パートナーズ パートナー) [講 師]水留 浩一 マイノリティ投資とは、株式の過半数を超えない投資のことである。 マジョリティ投資により経営権をファンドに渡してしまうことに躊躇する経営者もマイノリティ投資ならば、抵抗は少ない。 特に、高額な手数料をコンサルティング会社に支払うことが困難な中堅会社にとってメリットは大きい。
今講座では、 マイノリティ投資ファンドのヴァレックス・パートナーズの坂入昌朝氏をゲストに招き、マイノリティ投資の役割とその意義を投資実例を交え、詳しく伺う。 | − | 講義資料(PDF)
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【第5回】 企業価値向上に向けた資本政策 05 【放送番組名】:企業価値向上に向けた資本政策05 [テーマ]ファンド投資後の再上場事例
ゲスト:鬼頭芳雄氏 (株式会社キトー 代表取締役社長) [講 師]水留 浩一 ファンドが資本参加した企業は、実際にどのような成長をたどるのだろうか。株式会社キトーは、ファンドによる資本参加後、MBOによる非上場化を行った上で、経営を改善し、さらに再上場を果たした。 今講座では、株式会社キトーの現在の代表取締役である鬼頭芳雄氏をゲストに招き、 同社がファンドを活用して、どのようにして企業価値を向上させていったのかを伺う。 また企業側から見たファンドとの付き合い方についても実際の体験を交えて紹介してもらう。 | − | 講義資料(PDF)
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【第6回】 企業価値向上に向けた資本政策 06 【放送番組名】:企業価値向上に向けた資本政策06 [テーマ]まとめ [講 師]水留 浩一 市場の国際化が進み、株主の多様化が顕著になってきた。 企業がその価値向上を目指す上でも、株主のタイプによってその期待する方向性は異なってくる。この経営環境下において、企業が価値向上に向けた改革や投資を伴った経営判断を下す際に、 経営と協働するファンドの支援を受けることは一つの選択肢となる。 シリーズ最終回の今回は、 これまでの講座のまとめと併せて、企業が自ら戦略的に検討しうる資本政策の選択肢について検討していく。 | − | 講義資料(PDF)
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