番組内容 | 放送日時
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【第1回】 シリコンバレーレポート01(海外レポート39) [テーマ]シリコンバレーの魅力 [講 師]校條 浩 ゲスト:ザ・テック・ミュージアム館長 ピーター・ジャイルス氏
アップル・コンピュータ元副社長 ビル・キャンベル氏
ヤフー チーフ・ヤフー ジェリー・ヤング氏
エムバーク・ドットコム イアン・ヴァーリー氏
エムバーク・ドットコム社長 ヤン・シン氏
シリコンバレーがなぜこれだけ多くの企業、人材、そして投資をひきつけているのか、そしてなぜ今シリコンバレーなのかを徹底研究し、その魅力の秘密に迫ります。シリコンバレーの現在、スタンフォード大学との関係、Yahooの紹介とジェリー・ヤン社長へのインタビューなど盛りだくさんでお送りします。
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【第2回】 シリコンバレーレポート02(海外レポート43) [テーマ]テーマ:ベンチャーキャピタル
[講 師]校條 浩 ゲスト: セコイア・キャピタル社パートナー マイク・モリッツ氏
マッケンナ・グループ会長 レジス・マッケンナ氏
今回のレポートは、スタンフォード大学にほど近いサンロヒルロードからお伝えします。ここには全米のベンチャー投資額の10%を扱う有力ベンチャキャピタル20社が本拠地を構えており、アメリカの好調を影で支えている中枢ともいえる場所です。中でもセコイヤキャピタル社は、オラクル、シスコ、ヤフーのIPOにかかわってきた最も歴史のある名門中の名門。同社のマイク・モリッツ氏らのインタービューを交えながら、これまでベンチャー・キャピタルが果たしてきた役割と現状について探ってゆきます。 | − | − |
【第3回】 シリコンバレーレポート03(海外レポート47) [テーマ]スタンフォード大学とその役割 [講 師]校條 浩 ゲスト: ヤフー創業者 チーフ・ヤフー ジェリー・ヤン氏
日米技術経営センター リチャード・ダッシャー博士
スタンフォード大学は、質の高い教育と共に、さまざまなベンチャー企業を生み出す牽引的な役割を果たしてきました。その校風はリーダーとなる人材を育成し、教授陣もビジネスの創造に積極的に協力する雰囲気のあるところです。その歴史は1891年に始まり、第二次世界大戦後に米国東部のMIT、ハーバードから教授陣を引き抜き、新たな企業を育てるチャレンジ精神のある校風を育んできました。ここから生まれ一流企業へと成長したヒューレット・パッカード、ヤフーなどの取材と、同社の創業者のインタービューを交えながら、新しい産業と教育のあり方についてレポートします。 | − | − |
【第4回】 シリコンバレーレポート04(海外レポート51) [テーマ]リアルタイムマーケティング(1) [講 師]校條 浩 ゲスト: ライトポイント(現エピファニー) 社長 ゲイル・クロウェル氏
“リアルタイム・マーケティング”について見てゆきます。リアルタイム・マーケティングとは、これまで別々の部門が個別に行なってきた顧客の行動を、データベースによって情報を共有することで、アフターサービス業務などで知り得た情報を、いち早く販売、マーケティングなどにフィードバックしてタイムリーに生かしてゆこうとする考え方です。現在のIT技術が可能にしたマーケティング分野といえるでしょう。シリコンバレーで先進的にリアルタイムマーケティングを導入している事例を取材し、その将来性について探ってゆきます。 | − | − |
【第5回】 シリコンバレーレポート05(海外レポート54) [テーマ]リアルタイムマーケティング(2) [講 師]校條 浩 ゲスト: ベビーセンター・ドットコム マーケティング担当副社長 グレッグ・ゴフ氏
グラハム・テクノロジー・ソルーション社長 ジェリー・ブガイスキ氏
前回に引き続き“リアルタイム・マーケティング”について見てゆきます。リアルタイム・マーケティングとは、これまで別々の部門が個別に行なってきた顧客の行動をデータベースによって情報を共有することでアフターサービス業務などで知り得た情報をいち早く販売マーケティングなどにフィードバックしてタイムリーなマーケティングに生かしてゆこうとする考え方です。現在のIT技術が可能にしたマーケティング分野といえるでしょう。 | − | − |
【第6回】 シリコンバレーレポート06(海外レポート58) [テーマ]アプリケーション・サービス・プロバイダー [講 師]校條 浩 ゲスト: コリオCEO ジョージ・カディファ氏
グローバル・センターCEO レオ・ヒンデリー氏
レスポンド・ドット・コムCEO ウィル・クレメンズ氏
米国で急成長しているWeb関連ビジネスのひとつにASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)があります。これはWeb 上のアプリケーション・マネジメントセンターにおかれているアプリケーションソフトを、あたかも自分のコンピュータにインストールされているかのように使えるサービスを提供しているプロバイダーです。利用者は手間のかかるソフトウェアのバージョンアップや技術のグローバル標準化がスムーズに行なえ、高価なソフトウェアを購入する必要がないためにイニシャルコストが低く抑えられるというメリットがあります。資金的に余裕のないベンチャー企業にとって強い味方となっています。番組では、シリコンバレーで成長著しいASP企業2社のCEOのインタビューから、ビジネスの将来性やWeb社会の進展についてレポートします。 | − | − |
【第7回】 シリコンバレーレポート07(海外レポート62) [テーマ]インキュベーター ベンチャー支援の新潮流 [講 師]校條 浩 ゲスト: IBIアシスタント・ディレクター イングリッド・ロステン氏
ネット・サービス・ベンチャーズマネージング・パートナー リッチ・メルモン氏
エンターネット・ディベロップメントCEO ポール・チャールトン氏
新しい産業を育てるインキュベーターの役割が注目されています。事務所などの場所を提供するだけでなく、財務や法務、IPOなどを助け、ビジネスを卵から孵化させ成長させる役割を果たす事業です。シリコンバレーの中心地サンノゼには、自治体のバックアップで作られた非営利組織(NPO)でのインキュベーターが存在します。今回は、このインキュベーターにスポットを当てレポートします。最近のインキュベーターのトレンド、資金的な援助を行なうエンジェル投資家の例などを取り上げ、ベンチャー企業のサポートシステムについて考察してゆきます。 | − | − |
【第8回】 シリコンバレーレポート08(海外レポート66) [テーマ]シリコンバレーで活躍する日本人 [講 師]校條 浩 ゲスト: バーゲン・アメリカ社長 トム・佐藤氏
グローバル・キャタリスト・パートナーズ ジェネラル・パートナー大澤弘治氏
デジマ社長 クリストファー・サボイ氏
シリコンバレーで活躍する2人の日本人をレポートします。95年、日本のインターネット人口がわずかに10万人だった頃に、米国の商品をネット上で安く購入できるビジネスをはじめた佐藤氏のバーゲン・アメリカ。日系商社時代の人脈をフルに活用して、新しいベンチャーキャピタルを立ち上げた大澤氏。人種や文化の違いを障壁としない、自由なシリコンバレーで、国際規模での活躍をする日本人を紹介してゆきます。 | − | − |
【第9回】 シリコンバレーレポート09(海外レポート71) [テーマ]クリック & モルタル [講 師]校條 浩 ゲスト: ウェブバン Director Corporate Affaire バッド・グリビー氏
ガズーンタイト・ドットコム社長 スン・ユ氏
セイイット・ドットコム(C2C ビジネスモデル)社長 ブライアン・エプスタイン氏
キーワード:
Brick and MortarからClicks and Mortarヘ(モノの流通と情報の流通)。
インタラクティブなビジネスモデルでありモノだけでも情報だけでもない流通
会社として1つの戦略や方式に固執せず多局面を追求するのが鍵。
モノの流通と情報の流通を通して顧客とのリレーションシップを構築するビジネス。
今後はこのようなビジネスモデルが増えるものと予想される。
ウェブバンのホームページ: http://www000117.webvan.com
ガズーンタイト・ドットコムのホームページ:http://www.gazoontite.com
セイイット・ドットコムのホームページ: http://www.sayit.com
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【第10回】 シリコンバレーレポート10(海外レポート75) [テーマ]シリコンバレーのインド人起業家 [講 師]校條 浩 ゲスト: シーラス・ロジック(Founder & CEO Emeritus) スーハス・パティル氏
レッドウッド・ベンチャーパートナーズ(Founder & Managerial Partner)
ラージ・シハ氏
IT専門家の育成に力を入れるインドからシリコンパレ―への頭脳流出が起こっています。
今回は雇用やアウトソーシングに注目しながら、インド人のシリコンバレーでの活躍についてレポートします。 | − | − |
【第11回】 シリコンバレーレポート11(海外レポート80) [テーマ]ワイヤレスのセキュリティ [講 師]校條 浩 ゲスト:
サンマイクロシステムズ 名誉エンジニア ウィット・ディフィー氏
スタンフォード大学名誉教授 マーチン・ヘルマン氏
ソネラ・スマートトラスト 副社長 タパニ・カートゥネン氏
X.com CEO エロン・マスク氏
キーワード:
Public Key Infrastructure (PKI) - 公開鍵基盤
ビジネスにおけるコミュニケーションの媒体がアナログからデジタルへの移行に拍車がかかる中、ワイヤレスのセキュリティが一層重要性を増す。 ワイヤレスのセキュリティの鍵をにぎる「PKI(公開鍵基盤)」とそれを支える「デジタル署名」に焦点を当てる。
サンマイクロシステムズのホームページ: http://www.sun.com
ソネラ・スマートトラストのホームページ:http://www.smarttrust.com
X..com のホームページ:http://www.x.com
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【第12回】 シリコンバレーレポート12(海外レポート84) [テーマ]シリコンバレーにおける女性の台頭 [講 師]校條 浩 ゲスト:
ヒューレット・パッカード 顧客部門 CEO アン・リバーモア氏
アンプリファイ・ドット・ネット CEO ポーリン・アルカー氏
キーワード:
性別、人種などを気にしないで働ける会社環境
シリコンバレーにおける企業文化は“成功”がすべてのキーワードだ。女性も男性も、会社の成功という共通のゴールに目標が置かれ、その中では、性別や人種の違いは障害にならない。シリコンバレーでは、すでに女性のベンチャー・キャピタリストは72人(SV)、アメリカの他の地域(ボストン5人、シアトル2人、アトランタ0人)とくらべても女性の登用が進んでいる。ここでは、女性を充分に活用ができない企業は自由競争の中で力を出し切っていないとまでいわれている。
アン・リバーモア氏のホームページ
http://www.ruku.com/livermore.html
http://www.hp.com/
ポーリン・アルカー氏のホームページ
http://www.amplifynet.com (アンプリファイ・ドットネット) | − | − |
【第13回】 シリコンバレーレポート13(海外レポート88) [テーマ]データ・シンクロナイゼーション [講 師]校條 浩 プーマ・テクノロジー CEO ブラッド・ロウ氏
フュージョン ワン CEO リック・オニオン氏
フュージョン ワン ビル・ダノウ氏
Amova.com会長CTO マーク・デービス氏 | − | − |
【第14回】 シリコンバレーレポート14(海外レポート91) [テーマ]エンド・トゥ・エンドソリューション、ブロードバンド
ゲスト:
アンプリファイ・ドット・ネット CEO ポーリン・アルカー氏
アルテオン CEO ドミニク・オア氏
ナニーバンク・ドット・コム マット・ナッシーリ氏 [講 師]校條 浩 ゲスト:
アンプリファイ・ドット・ネット CEO ポーリン・アルカー氏
アルテオン CEO ドミニク・オア氏
ナニーバンク・ドット・コム マット・ナッシーリ氏
高速で幅広いパイプとして多くの可能性を持つブロードバンド。その普及によって、放送や通信などメディア間の垣根が消えつつあります。
今回のリポートでは、ブロードバンドの使いやすさを追求したソリューションを提供し、プラットフォーム作りに参加している画期的なベンチャー企業2社を紹介。エンド・トゥ・エンドでIPベースのブロードバンド・サービス・ソリューションを提供するアンプリファイ・ドット・ネット、常にサーバーの情報が集められ、どこからでも簡単にブラウザをクリックできる「ウェブスイッチ」を開発したアルテオン。情報通信業界を熟知したベンチャーの技術を大企業が取り入れるというトレンドも追いかけます。
関連サイト
アンプリファイ・ドット・ネットwww.amplifynet.com
アルテオン www.alteon.com
ナニーバンク・ドット・コム www.nannybank.com | − | − |