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BPUテーマ別講座
【BPUテーマ別 組織論応用編 全12回】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
[要ID&Pass]
【第1回】 組織論応用編 01

 【放送番組名】:組織人事ライブ329:野田 稔
 [テーマ]組織論 応用編 (1) 
〜生物学の理論で真面目に組織論を考えてみました〜

 [講 師]野田 稔 

すべての生体はDNAで構成されていることが周知のこととなり、それぞれのDNAの役割も明らかになりつつある。人間という生体で構成される組織も、何らかのかたちでDNAの影響があるのではなかろうか。

これまでシリーズで解説してきた組織論の応用編の第1回として、生物学の理論から組織を考えてみる。老化、運動神経、病気、死など、DNAが生体に及ぼす影響を、そのまま組織に当てはめてみたらどうなるか。個の盛衰の仕組みは各組織の浮沈と見事にマッチする。

講義資料(PDF)
【第2回】 組織論応用編 02

 【放送番組名】:組織人事ライブ333:野田 稔
 [テーマ]組織論 応用編 (2) 〜免疫組織論〜
ゲスト:志村近史氏(株式会社 野村総合研究所システムコンサルティング事業本部 上席研究員)

 [講 師]野田 稔 

組織論を生物学的観点から考えるシリーズの2回目。今回はゲストには、ボランティア、地域、コミュニティ研究の専門家である志村氏をゲストに迎え、阪神・淡路大震災でのボランティアの活動から、いかにして救援組織が形成されたかを検証する。

あの時は、あたかも生物の中枢神経系、内分泌系、免疫系細胞の相互作用により見事に強固な組織体制ができた。個と全体が響き合う組織が、どのようなプロセスでできたのかを明らかにする。

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【第3回】 組織論応用編 03

 【放送番組名】:組織人事ライブ337:野田 稔
 [テーマ]組織論 応用編 (3) 企業のDNA 〜Part.1〜
ゲスト:高津尚志氏(株式会社リクルートHCソリューショングループ エグゼクティブ コンサルティング ディレクター)

 [講 師]野田 稔 

組織を生物学の観点から考えるシリーズ。組織の存続・発展を考えるうえで企業DNAの重要性が最近、広く言われるようになってきた。今回からは企業DNAの概念を何回か連続して解説する。

第1回は、講師の野田氏とともに早くから企業DNAの概念を研究してきた「リクルート」の高橋氏を招き、まずは組織DNAの定義を押さえ、「連なり」「深まり」「繋がり」をキーワードに、急変する環境下でも強く生き残る組織のマネジメント手法を探る。

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【第4回】 組織論応用編 04

 【放送番組名】:組織人事ライブ341:野田 稔
 [テーマ]組織論 応用編 (4) 企業のDNA 〜Part.2〜
ゲスト:加藤良平氏(情報ハブ株式会社 代表取締役)

 [講 師]野田 稔 

シリーズでお送りしている組織論の応用編。今回は企業のDDA解説の第2段として、科学技術文章・資料制作会社である「情報ハブ」の社長で、企業遺伝子に関する著書も多い加藤氏を迎え、生体遺伝子と組織遺伝子の類似性を解説してもらう。

生物の遺伝子の持つ特性は、ヒトによって構成される組織においても参考になる部分が多い。生物が自分たちの種を永続させるために仕掛けた大きな合理性に対して、視聴者は驚きを隠せないはずだ。

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【第5回】 組織論応用編 05

 【放送番組名】:組織人事ライブ346:野田 稔
 [テーマ]組織論 応用編 (5) 企業のDNA 〜Part.3〜
ゲスト:的場正人氏(リクルートマネジメントソリューションズRDソリューション マネジャー兼シニアコンサルタント)

 [講 師]野田 稔 

これまで、企業にも個々に特有のDNAが存在することを、理論的、生物学的見地から証明し、経営に企業DNAを活かすことの重要性を説いてきた。では実践でどのようにDNAを活用したらいいのか。

今回は企業のDNAプロジェクトを多く担当している的場氏をゲストに迎え、最近多くなっている企業・組織の統合・合併による、企業相互のDNA抽出と融合について、実際のケーススタディに沿った課題解決法を紹介してもらう。

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【第6回】 組織論応用編 06

 【放送番組名】:組織人事ライブ350:野田 稔
 [テーマ]組織論 応用編 (6) 企業のDNA 〜Part.4〜
ゲスト:加藤良平氏(情報ハブ株式会社 代表取締役)

 [講 師]野田 稔 

生体DNA活動の仕組みを知ることが組織・人材マネジメントを最適に運用するためにも非常に役立つことを、このシリーズの2回目でご案内し、多くの視聴者から好評をいただいた。そこで今回もアンコールに応じて加藤氏を招き、さらに、実務に応用できる生体DNAの驚くべき働きを解説してもらう。

体細胞クローンとは、キメラとは、免疫寛容とは、真核細胞とは、キリンの首がなぜ長いのか。組織人よ、生体DNAに学び謙虚になろう、とのヒント満載。

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【第7回】 組織論応用編 07

 【放送番組名】:組織人事ライブ353:野田 稔
 [テーマ]組織論 応用編 (7) ネットワーク理論を組織論に応用したら…
ゲスト:鳥山正博氏(野村総合研究所)
安田雪氏(東京大学大学院経済学研究科)
藤川真一氏(野村総合研究所)

 [講 師]野田 稔 

人間と人間の関係式を分析する手法であるネットワーク理論を、組織論に置き換えると何が見えてくるのか。
前半は、ネットワーク理論の専門家である安田氏に加え、共同で研究を進めている鳥山氏に、最新のネットワーク理論で解明できた研究成果を他に先駆けて公開してもらう。後半では、藤川氏を中心に野村総合研究所が開発した、IT情報流の分析によるネットワーク状況解析ツールの利用法を紹介してもらう。

【第8回】 組織論応用編 08

 【放送番組名】:組織人事ライブ358:野田 稔
 [テーマ]組織論応用編(8)
コーチングを組織論に応用したら・・・
ゲスト:浜田正幸氏(株式会社 ケアブレインズ取締役 パートナーコンサルタント)

 [講 師]野田 稔 

部下のモチベーションやコミットメントを高める「コーチング」の採用が、各組織で盛んであるが、本当に正しく効果的に運用されているかというと、必ずしもそうとは言えない面が多い。
そこで今回は、コーチングとカウンセリングの違い、コーチングが悪影響を及ぼす場面、適切な対応法などを、組織心理学が専門の浜田氏をゲストに招き、詳しく解説してもらう。リーダーのヒューマンリソースを最大限に活用することが、特にカウンセリングでは重要なポイントとなる。

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【第9回】 組織論応用編 09

 【放送番組名】:組織人事ライブ362:野田 稔
 [テーマ]組織論応用編(9)
組織における有事の人材マネジメントとメンタルヘルス
〜今日的経営戦略における人材の危機〜
ゲスト:浜田正幸氏(株式会社 ケアブレインズ取締役 パートナーコンサルタント)

 [講 師]野田 稔 

これまでの不況下を、リストラクチャリング(事業の再構築)やM&Aといった大胆な外科手術的な対策で乗り切ってきた企業は多い。企業の生き残り策としてはやむを得ない面もあるが、社員の心までも傷つき、闘争力を弱めたケースも少なからずあるのは事実だ。
前回に続き、組織心理学が専門の浜田氏をゲストに、組織有事における人材のマネジメントとメンタルヘルスの実践を学ぶ。有事にこそ、しっかりとしたメンタルヘルスを実行した組織が優位に立つ。

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【第10回】 組織論応用編 10

 【放送番組名】:組織人事ライブ366:野田 稔
 [テーマ]組織論応用編(10)
正社員時代の変容
ゲスト:石原直子氏(株式会社リクルートワークス研究所 研究員)

 [講 師]野田 稔 

「契約」「派遣」「パートタイマー」など雇用形態の多様化により、「会社員=正社員」という固定概念が通用しなくなってきた。
人材ポートフォリオの調査・研究をしてきた石原氏をゲストに迎え、雇用形態の現状と非正社員の思考特性を聞く。これをベースに、非正社員を含む多様な人材をマネジメントする際のポイントを検証する。その結果、どのような雇用形態であれ、企業と個人とがWin-Winの関係を持つマネジメント像が理想型として浮かび上がってくる。

講義資料(PDF)
【第11回】 組織論応用編 11

 【放送番組名】:組織人事ライブ369:野田 稔
 [テーマ]組織論応用編(11)
子育て支援策の現状と将来
ゲスト:野村武司氏(野村総合研究所 広報部広報課長)

 [講 師]野田 稔 

女性の社会進出、少子化対策の一環として企業に子育て支援を求める「次世代育成支援対策推進法」(以下、次世代法)が2005年4月に施行されて1年を経過した。
今回は、民間企業で働く小学校3年生以下の子どもを持つ男女、1千人を対象に、野村総合研究所が実施した「企業における育児支援制度」に関する調査結果を野村氏に紹介してもらいながら、子育て支援策の現状を知り将来展望を考える。調査結果からは、制度そのものの問題に加え、利用促進策の必要性が見えてくる。

参考文献:野村研究所編纂『2010年の日本』(東洋経済新報社)

講義資料(PDF)
【第12回】 組織論応用編 12

 【放送番組名】:組織人事ライブ374:野田 稔
 [テーマ]組織論応用編(12)
非正社員のマネジメント
ゲスト:白石久喜氏(株式会社リクルート ワークス研究所 研究員)

 [講 師]野田 稔 

正社員だけを中心とした組織管理はもう通用せず、これからは非正社員のマネジメントが必要となる。
しかし、非正社員と言っても人括りにはできず、就労に対する価値観が多様化しており、その動機も意欲も取り組み姿勢も個々人でまったく異なる。非正社員をマネジメントするためには、彼らをどのように分類し、理解すればよいのか。仮に、彼らを価値観という視点でタイプ分けを行った場合、マネジメントのポイントはどうなるのか。講座では、リクルートワークス研究所の白石氏をゲストに招き、事例を挙げながら考察する。

講義資料(PDF)

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