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BPUビジネス講座
【BPUビジネス基礎講座 戦略管理会計 全6回】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
[要ID&Pass]
【第1回】 ビジネス基礎講座 戦略管理会計 01

 [テーマ]管理会計とは何か・短期的意思決定
 [講 師]西山 茂 

管理会計とは、企業の経営管理に活かしていくために、企業の内部で数値データを使っていくための会計である。
短期的意思決定において活用するのが「差額原価収益分析」であり、通常、費用を変動費と固定費に区分し、限界利益を計算した上で分析する方法である。
講座では、ビジネスの特性や経営環境の状況などのケースに応じて、短期的な意思決定(収益向上)に役立てるための差額原価収益分析の方法と具体的な対策について学習する。

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【第2回】 ビジネス基礎講座 戦略管理会計 02

 [テーマ]損益分岐点分析・長期的意思決定(1)
〜フリーキャッシュフローとWACC〜

 [講 師]西山 茂 

企業が意思決定をする際に役立てるのが、「損益分岐点売上高」である。
また、長期的な意思決定には、フリーキャッシュフローと現在価値を考慮することが必要である。

今講座では、損益分岐点の計算方法と企業活動にどのように活かすのか、
さらにフリーキャッシュフロー、金銭の現在価値の計算方法とその企業の長期的意思決定への活かし方を、WACCやCAPM、リスク、最適資本構成などといった概念の解説も踏まえて分かりやすく説明する。

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【第3回】 ビジネス基礎講座 戦略管理会計 03

 [テーマ]長期的意思決定(2) 〜NPV、IRR、回収期間法〜
 [講 師]西山 茂 

長期的な投資を行う場合には、合理的な分析方法が必要である。

投資案件を評価する代表的な方法として、
NPV法(Net Present Value:正味現在価値法)、
IRR法(Internal Rate of Return:内部収益率法)、
ペイバック法(回収期間法)
がある。

今講座では、それぞれの評価方法の内容と特徴を詳しく解説し、事例を挙げながら、その分析の手順と具体的な方法を分かりやすく説明する。
また、リターンを予測するための手法として、シナリオ分析と感応度分析を紹介する。

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【第4回】 ビジネス基礎講座 戦略管理会計 04

 [テーマ]標準原価計算、直接原価計算、活動基準原価計算(ABC)
 [講 師]西山 茂 

原価計算の主な方法には、
標準原価計算、直接原価計算、活動基準原価計算(ABC)がある。
それぞれの原価計算は、企業の特徴や状況に応じて適性がある。

今講座では、原価計算に必要な材料費と労務費、製品原価と期間原価、直接費と間接費という概念を紹介し、それぞれの原価計算の内容と特徴について事例をあげながら解説する。
また、それぞれの原価方法が必要とされる背景と、それぞれに適応する企業の特徴を説明する。

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【第5回】 ビジネス基礎講座 戦略管理会計 05

 [テーマ]業績管理の仕組み
 [講 師]西山 茂 

今講座では、管理会計を使って業績管理を行う仕組みについて解説する。

業績管理を行うためには、組織構築と組織管理をどのように行うかが重要であり、その上で、予算を設定し、予算管理を行う。
これら組織体制とコントロールの仕組み、および予算管理の仕組みについてここで詳しく説明する。

また、最近日本でも戦略的マネジメントシステムとして活用されてきているBSC(バランスト・スコア・カード)と戦略マップについても紹介する。

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【第6回】 ビジネス基礎講座 戦略管理会計 06

 [テーマ]企業価値の評価とそれを創造する仕組み
 [講 師]西山 茂 

本編では、企業価値・株主価値の計算方法とその向上策について解説する。

計算方法には、
(1)ストックをベースにする方法、(2)市場の評価をベースにする方法、(3)フローをベースにする方法がある。

その中でも最も正確だと言われるDCF法の観点から、企業価値を向上させる方法について説明する。
また、毎年の評価指標として企業価値の向上を図るEVA(経済的付加価値:Economic Value Added)を使った管理の仕組みも紹介する。

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