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BPUビジネス講座
【BPUビジネス基礎講座 アカウンティング 全8回】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
[要ID&Pass]
【第1回】 ビジネス基礎講座 アカウンティング 01

 [テーマ]会計システムの基本構造
 [講 師]高田橋 範充 

この講座は、ビジネスパーソンに最低限必要なアカウンティングの知識を見つけてもらうことを目的としている。アカウンティングの戦略的な意味合いを考えるうえでは、ルール(簿記)ではなく、アカウンティングが表現しようとするものに焦点を合わせることが大切である。多くのケースを扱いながら、企業においてアカウンティングがどのような意味を持つのかを明らかにしていく。
第1回は、様々な企業の会計情報の入手方法を示した後、財務諸表作成の基本原理について、簡単な事例を見ながら解説する。

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【第2回】 ビジネス基礎講座 アカウンティング 02

 [テーマ]現代会計制度の様相
 [講 師]高田橋 範充 

1990年代後半の金融ビッグバン以降、日本の会計制度は急速な改革を続けており、着地点が未だ見えない状況である。国際化の進展と法制度の改革という大きな流れの中、日本の会計制度がどのような方向へ進展していこうとしているのかを検証する。
現在の日本の会計制度を複雑にしている「費用収益アプローチ」(損益計算書重視)と「資産負債アプローチ」(貸借対照表重視)という2つの発想について、その詳細と問題点を明らかにする。

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【第3回】 ビジネス基礎講座 アカウンティング 03

 [テーマ]財務諸表(1) 費用配分
 [講 師]高田橋 範充 

収支計算を損益計算に変換するアプローチで問題になるのが、支出をどのように費用と資産に割り振るのかということである。
企業が持つ費用性資産の中で多くを占めるのは、棚卸資産と有形固定資産であるが、その費用の割り振りに関しては、一定の仮定のもとに計算が行われ、計算方法によっては企業の利益を大きく左右することになる。

今講座では、費用配分方法と利益の関係について、実際の企業事例や具体例を挙げて分かりやすく解説する。

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【第4回】 ビジネス基礎講座 アカウンティング 04

 [テーマ]財務諸表(2) 負債・純資産・損益計算
 [講 師]高田橋 範充 

今講座では、負債と資本、および損益計算について学習する。

企業の収入は、負債と資本に分けられる。
負債は、大きく分けて、売掛金・支払手形・未払金と借入金・社債、および引当金に分類される。
このうち、特に分かりにくいと思われる引当金について詳しく説明する。

また後半は、発生主義と実現主義からなる損益計算の仕組みを解説した上で、損益計算から企業分析をする事例として、「ユニクロ」と「しまむら」という2つの企業をとりあげる。

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【第5回】 ビジネス基礎講座 アカウンティング 05

 [テーマ]連結財務諸表と合併
 [講 師]高田橋 範充 

前回までの講義では、個々の会社がどのように財務諸表を作成していくかについてを解説してきたが、
今回は、それぞれの会社の財務諸表を連結する方法について講義する。

近年は、個別の会社の業績だけではなく、グループ企業としての業績表示が義務づけられているが、その際に作成するのが連結財務諸表である。
ここでは主に、連結財務諸表を作成する際のコツを事例を挙げながら示し、さらに、会社が合併した時の合併会計や、キャッシュフロー計算書の作成方法についても講義する。

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【第6回】 ビジネス基礎講座 アカウンティング 06

 [テーマ]財務諸表分析
 [講 師]高田橋 範充 

これまでの講義で、損益計算書と貸借対照表およびキャッシュフロー計算書の概要について説明してきたが、今回からは、その会計情報を使って何ができるのかを伝えていく。

会計情報を活用して経営の分析を行う方法が、財務諸表分析である。
これは、企業の営業循環を基本にして、収益性、効率性、安全性についての状況を理解するために必要となる。
トヨタ、日産という日本を代表する自動車メーカーを事例に挙げ具体的に分析を行い、財務諸表分析の注意点について解説する。

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【第7回】 ビジネス基礎講座 アカウンティング 07

 [テーマ]日産と会計ビッグバン
 [講 師]高田橋 範充 

2000年代、わが国の企業業績のいわゆる“V字回復”の基本モデルとなったのが、日産自動車による日産リバイバルプランである。
それは単なる経費削減や生産性向上という枠組みだけではなく、様々な会計的知見が巧妙に織り込まれたものであった。

リバイバルプランでは、どのようなシナリオで収益性改善がなされたのか、また、変革期にあったわが国の会計制度がどのように利用されたのかを紹介する。

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【第8回】 ビジネス基礎講座 アカウンティング 08

 [テーマ]キヤノンの多角化と財務諸表
 [講 師]高田橋 範充 

 

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