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BPUテーマ別講座
【BPUテーマ別 経営変革のためのIT 全12回】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
[要ID&Pass]
【第1回】 経営変革のためのIT01

 [テーマ]「経営変革のためのIT」の趣旨
 [講 師]村藤 功 

第1回はIT技術と経営がどのように関わっていくべきなのか、全体の枠組みを概観します。また、シリーズへの導入としてこれから取り上げるSCM、ICS(CRM)、ナレッジマネジメント、ERP、Eコマースなど個々の手法を経営との関わりという視点より概説致します。

【第2回】 経営変革のためのIT02

 [テーマ]ミッションマネジメントとIT
 [講 師]村藤 功 

ゲスト:アーサーアンダーセンビジネスコンサルティング 取締役 金塚原氏
     アーサーアンダーセンビジネスコンサルティング 清水貴之氏

今回は経営変革において重要なミッションマネジメントにおいてIT技術を使ってどのような仕組みを作っていくべきか見ていきます。ミッションマネジメントとは、トップダウンの経営を志向したやり方です。経営戦略を立案するときもトップダウンのやり方で立案していきます。しかし、これまでの日本企業は戦略を立案しようにも、自社の各事業の業績がどうなっているのか、わかっていないケースが多々ありました。このような業績管理に関してIT技術がどのようなソリューションを提供できるのかを学びます。

【第3回】 経営変革のためのIT03

 [テーマ]ナレッジマネジメント(1)
 [講 師]村藤 功 

企業を変革し、競走優位を生み出す知識の創造・活用、ナレッジマネジメントは今、企業経営上最も重要なキーワードと言われています。この講座ではナレッジマネジメントとITの関わりについて今回と次回に渡って学びます。今回は現在の経営環境がナレッジ競争時代であることの環境認識、そしてナレッジマネジメントは企業に何をもたらすのか、といったコンセプチュアルな点を中心に学びます。

【第4回】 経営変革のためのIT04

 [テーマ]ナレッジマネジメント(2)
 [講 師]村藤 功 

前回に引き続き、ナレッジマネジメントについて見て行きます。今回は先進事例にみるナレッジマネジメント導入のポイントを学びます。アーサーアンダーセンのような知識・知恵を商品とする企業ではナレッジマネジメントの優劣が直接、企業の競争優位につながります。アーサーアンダーセンに実際に導入されているシステム“Knowledge Space”を取り上げ、ナレッジマネジメントの取り組み方を考察してゆきます。

【第5回】 経営変革のためのIT05

 [テーマ]インテグレーティッド・カスタマー・ソリューション(1)
 [講 師]村藤 功 

顧客をどのように満足させるかは企業として重大の関心事です。いかに一貫性をもって高いクオリティで成し遂げられるか。それが長期的な競争優位を持続するカギだからです。このシリーズでは、今回と次回は、ITを活用してこの問題を解決していくインテグレテーッド・カスタマー・ソリューション(ICS)の考え方や仕組みについて考察してゆきます。第1回目はICSのアプローチである「顧客価値の分析」、「最適関係性の決定」、「プログラムの構築と導入」、「関係性成長の管理と評価」、を考察します。

【第6回】 経営変革のためのIT06

 [テーマ]インテグレーティッド・カスタマー・ソリューション(2)
 [講 師]村藤 功 

前回に引き続き、インテグレーテッド・カスタマー・ソリューション(ICS)について見て行きます。前回は顧客戦略のコンセプトを学んで頂きましたが、今回はそれを具現化する3つの手法、「コールセンター」、「セールス・フォース・オートメーション(SFA)」、「データウェハウス」を考察してゆきましょう。

【第7回】 経営変革のためのIT07

 [テーマ]サプライチェーンマネジメント
 [講 師]村藤 功 

株主重視の経営、企業価値増大の経営が叫ばれる中、キャッシュフローを経営指標として重視する企業が増えています。そのような環境の下、キャッシュフロー増大のための手法としてサプライチェーンマネジメント(SCM)という考え方が注目されています。SCMは、材料の供給から製造、流通を経て顧客に引き渡すまでの物の流れ・加工プロセスをIT技術を使って総合的に管理しようとするものです。今回は、キャッシュフローとSCMの関係、SCM実現のためのポイントなどについて学んでいただきます。

【第8回】 経営変革のためのIT08

 [テーマ]経営とERP
 [講 師]村藤 功 

Enterprise Resource Planning (ERP)とは、企業の基幹業務を統合したシステムであり、全ての企業活動に関する情報を一元化して見ることができるアプリケーションです。経営者はその情報をもとに経営判断を下し、より良い経営資源の再配分を行うことができます。今回は、ERPとは何か、ERP導入による経営効果、ERP導入のポイントなどを考察してゆきます。

【第9回】 経営変革のためのIT09

 [テーマ]ITのコスト
 [講 師]村藤 功 

エンドユーザーコンピューティングの時代である今、情報システムのユーザー増加に伴うシステムコストは急激に膨大化しています。そのような環境の下、経営者による情報システム投資への定量的な把握の必要性が叫ばれています。今回はTCO (Total Cost of Ownership : 総合保有コスト)という概念から、ITとコストの関係について考察してゆきます。

【第10回】 経営変革のためのIT10

 [テーマ]e Business (1) 
 [講 師]村藤 功 

e Businessという言葉は、はやり言葉のように使われていますが、きちんと定義することが出来ない人も多いのではないでしょうか。今回は、e Businessを「ネットワーク・ベースの技術を利用することにより、商品・サービス・情報及び知識の交換を効率的に実現する方法」と定義した上で、e Businessと従来型のビジネスとは何が違うのか、加速度的にe Businessが伸びていく中、企業はどう対応すべきか等を考察してゆきます。

【第11回】 経営変革のためのIT11

 [テーマ]e Business (2)
 [講 師]村藤 功 

前回に引き続きe Businessについて見てゆきましょう。前回はe Businessの総論部分を考察しましたが、今回はより実践部分に踏み込みます。どうやってe Businessのビジネスモデルを構築するか、情報システムなどをどうe Business対応するか、e Business成功の鍵は何か、などを学んでいただきます。

【第12回】 経営変革のためのIT12

 [テーマ]アウトソーシング
 [講 師]村藤 功 

国際会計基準の導入など経営環境が激変する今、企業にとっていかに事業を再構築するかは最大の経営課題といえます。自社のコアコンピタンスを明確に位置付け、それ以外の業務をどこで行うかを市場原理に従って決めることが必要です。今回は、そのアプローチのひとつとしてアウトソーシングを取り上げます。アウトソーシング導入の目的、ITを活用してどうアウトソーシングを成功させるか、などを考察してゆきます。


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