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BPUビジネス講座
【BPUビジネス基礎講座 製品開発の価値創造 全6回】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
[要ID&Pass]
【第1回】 ビジネス基礎講座 製品開発の価値創造01

 [テーマ]製品開発による価値創造の本質
 [講 師]延岡 健太郎 

 製造業のビジネス講座といえば、ヒット商品の開発手法に限られがちであるが、本講座では「製品開発の価値創造」と題して連続全6回で、製造業が製品開発力と競争力を高め、いかに維持するかに焦点を絞り込んで、密度高く問題点とその解決策を示唆する。
 第1回は、基礎的な製品開発の本質から説き、付加価値創造のポイントと、そのために必要な組織能力醸成による、有効な組み合わせを紹介する。

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【第2回】 ビジネス基礎講座 製品開発の価値創造02

 [テーマ]技術・製品戦略:コア技術戦略
 [講 師]延岡 健太郎 

 本シリーズの初回で述べたように、製造業の最大の財産の命題はコアとなる製品開発力であるが、今回はその中核を占める技術力に的を絞り、コア技術戦略に長けた織能力をいかに構築していくかについて本講座では述べる。
 また、コア技術(テクノロジー・プラットホーム)と周辺技術を結合させた技術戦略の仕組みを導入して、右肩上がりの成長を続けている化学製品会社と家電製造会社の例を参考に提示し、勝ち組製造業の道へいざなう。

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【第3回】 ビジネス基礎講座 製品開発の価値創造03

 [テーマ]製品開発の組織構造
 [講 師]延岡 健太郎 

 これまで2回の講座で、製品開発における技術・製品戦略手法について述べた。ただ、製品開発分野での競争が激化し、製品での差別化だけでは生き残りが困難な時代になり、組織能力の差別化も必要になっている。
 そこで今回と次回で、製品開発にかかる組織設計の基本概念と、グローバルな競争に勝てる組織構造のパターンを、実際に組織能力の差別化に成功している企業を例にあげて紹介する。

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【第4回】 ビジネス基礎講座 製品開発の価値創造04

 [テーマ]組織プロセスのマネジメント
 [講 師]延岡 健太郎 

 全6回のシリーズのうち、前回までは製品開発の基本戦略の構築と、組織体系のあり方について述べた。今回は、実際の組織における製品開発プロセスのマネジメント手法を案内する。

 特に製品開発においては「コンカレント(同時的協議)・エンジニアリング」が重要であるため、その内容を詳細に述べる。また自動車産業を例にあげ、講師の主要研究テーマでもある、日本のモノづくり企業がなぜ組織優位性を持っているのかにも触れる。

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【第5回】 ビジネス基礎講座 製品開発の価値創造05

 [テーマ]ビジネスモデル:アウトソーシングと企業間関係
 [講 師]延岡 健太郎 

 1990年代までの産業界でのモノづくりの流れは、垂直統合型が中心だった。その後、工程のデジタル化、競争の激化、中国・台湾の製造力が向上したことなどから、水平分業・垂直分業へと移行しつつある。

 今回は日米の自動車産業における製造工程の企業間関係の相違を比較しながら、製品開発に有効な外注企業との連携・アウトソーシング手法や、先進的なマスカスタマイゼーションの事例も紹介し、具体的なビジネスモデルを提案する。

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【第6回】 ビジネス基礎講座 製品開発の価値創造06

 [テーマ]日本企業の競争力と製品開発能力
 [講 師]延岡 健太郎 

 製品開発における価値創造は、技術・製品価値創造、価値創造プロセス、事業価値獲得の3要素が有機的に循環することが重要であることを、これまで5回にわたって述べた。企業の製品開発で最も重要な視点は、構築・活用すべき「強み、組織能力の方向性」を明確に定め、そこに資源を集中投資することに尽きる。

 最終の今回は、日本企業の製品開発の特徴を列挙し、アメリカ企業と比較しながら、これからの日本の製造企業が進むべき方向性を示唆し、まとめとす

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