[テーマ]パラダイムシフトとは [講 師]内田 和成
「パラダイムシフト」をキーワードに、企業が陥りがちなパラダイムの罠とは何かを探るとともに、パラダイムシフトを上手にマネジメントし、自ら仕掛けていくことにより、競争優位に立つためのヒントを提供していくシリーズ。 1回目の今回は、カラオケの事例などを挙げながら、シリーズのキーワードである「パラダイム」と「パラダイムシフト」という言葉について解説していきます。 パラダイムシフトにより、競争のルールが変わり、新たな競争相手が出現する中で、生き残っていくために必要な視点とは何かを考えながら、シリーズ全体を概観します。
[テーマ]パラダイムの魔力 [講 師]内田 和成
[テーマ]イノベーターズ・ジレンマ [講 師]内田 和成
[テーマ]破壊的イノベーションへの打ち手 [講 師]内田 和成
[テーマ]パラダイムシフトの担い手 [講 師]内田 和成
[テーマ]落とし穴からの脱出 [講 師]内田 和成
[テーマ]イノベーションの実践:組織全階層でのリーダーシップ [講 師]一條 和生
問いかけ:相変わらず低迷している企業が依然として多い日本企業。低迷を脱し、上昇気流に乗るためには何が必要だと考えますか? 今回は、企業にとって必要不可欠であるイノベーションの実践について、リーダーシップの観点から考えていきます。 eBayのエピソードなどを例に挙げ、リーダーとマネジャーの役割と補完関係について確認するとともに、トップだけでなく、組織の全て階層においてそれぞれがリーダーシップを発揮できるようにするためには、日本企業はどのような組織運営をしていけばよいのか、一條氏が提言します。
[テーマ]イノベーションのジレンマを克服する(1) [講 師]一條 和生
問いかけ:企業の強みは弱みになる可能性があるとよく言われます。それはなぜだと思いますか? 1997年に出版され、ベストセラーとなった、クレイトン・M・クリステンセン著「イノベーションのジレンマ」。エクセレント・カンパニーは、皮肉なことに、「顧客の声を聞く」といった、ベスト・プラクティスに長けており、それ故に衰退する危険性が高い、というメッセージは、世界中の経営者に大きな衝撃を与えました。 今回と次回は、2回にわたってこの「イノベーションのジレンマ」を取り上げ、同著の中でクリステンセンが述べているテーマについて解説するとともに、一條氏自身の見解も示していきます。 そこでまず今回は、「知識創造理論」を理論的フレームワークに用いて、トヨタの事例なども挙げながら、「企業における知識のマネジメント」について考えていきます。
[テーマ]イノベーションのジレンマを克服する(2) [講 師]一條 和生
問いかけ:企業の強みは弱みになる可能性があるとよく言われます。それはなぜだと思いますか? 前回に引き続き、クレイトン・M・クリステンセン著「イノベーションのジレンマ」を取り上げて議論を展開します。 今回は、「過度なカスタマー・フォーカスが、未来の製品を生み出す新しい市場の発見、新しい顧客の発見を難しくしてしまう危険性がある」という、「イノベーションのジレンマ」の本質に迫るとともに、さらに一歩踏み込んで、どのようにすればイノベーションのジレンマを克服することができるのか考えていきます。
[テーマ]戦略とテクノロジー・マネジメント(1):インテルから学ぶ 問いかけ:テクノロジー・マネジメントとは何を意味していると思いますか? それはなぜ企業にとって重要なのでしょうか? [講 師]一條 和生
問いかけ:テクノロジー・マネジメントとは何を意味していると思いますか? それはなぜ企業にとって重要なのでしょうか?
[テーマ]戦略とテクノロジー・マネジメント(2):インテルから学ぶ [講 師]一條 和生
問いかけ:インテルは依然としてマイクロプロセッサー・ビジネスでリーダーシップを発揮しています。なぜインテルはメモリー・ビジネスで競争優位を失ったのに、マイクロプロセッサー・ビジネスでは競争優位を維持できているのでしょうか? ・産業構造の特性が違うためなのか? ・戦略が異なるためなのか? ・他の理由からなのか?
[テーマ]講師:西浦裕二・山田英夫 ゲスト:楠木建氏(一橋大学大学院国際企業戦略研究科助教授) [講 師]西浦 裕二
今ほどリーダーの存在が企業の命運を左右する時代はなかったのではないでしょうか? しかし、今求められているリーダー像を明らかにすること、さらに「そうしたリーダーをどのように発掘し、育てていくべきか」という問いに答えることは簡単ではありません。 この番組では、経営者へのアンケート結果をベースにBBT講師陣と経営トップをゲストに迎え、リーダーシップについて議論を行い、新生日本のリーダー像について考えていきます。
[テーマ]次元の見えない競争 --バンダイ「ガシャポン」の事例-- ゲスト:川口勝氏(株式会社バンダイ執行役員ベンダー事業部ゼネラルマネージャー) [講 師]楠木 建
次元の見える競争とは、例えばパソコンのメモリーの大きさやバッテリーのもち時間など、ものさしが明確な競争のことをいいます。これに対して次元の見えない競争とはものさしがない、好き嫌いや良し悪しで決まってしまう競争のことです。 今回はヒット商品「ガシャポン」のケースについて、ゲストに株式会社バンダイより執行役員ベンダー事業部ゼネラルマネージャー 川口勝氏をお迎えし、こだわりのファン心理に答える製品クオリティを如何に実現しているのかについて語って頂きます。
[テーマ]ビジネス・アーキテクチャーを考える --ベネッセコーポレーションの事例-- 問いかけ:あなたはベネッセのサービス(例えば進研ゼミ)の利用者となったことがありますか。ある方は、感想をお知らせください。 [講 師]楠木 建
[テーマ]コンセプト基点の経営戦略 --際コーポーレーションの事例-- ゲスト:中島武氏(際コーポレーション株式会社代表取締役社長) [講 師]楠木 建
問いかけ:あなたがお気に入りのレストランを教えてください。また、なぜそこがお気に入りなのですか? 消費者のニーズが多様化する中で、商品やサービスをめぐる競争軸も、従来のように単なる価格や性能だけではなくなり、今や「次元の見えない競争」の時代になってきました。 今回は、「紅虎餃子房」「萬力屋」など斬新なアイディアの店舗展開で成功を収めている際コーポレーションの中島社長をお迎えして、顧客に新たな価値を提供し続けるその独特なコンセプト創造とそれに基づく経営戦略について伺い、「次元の見えない競争」の中で生き残っていくためのヒントを探っていきます。 >> 際コーポレーション http://www.kiwa-group.co.jp/