[テーマ]これからの銀行対策（１）
〜カンパニーレスキュー〜
　[講　師]岩井 義照　

問いかけ：売掛金と定期預金は他銀に移す
あなたの企業は実行していますか
実行したいのに困っている事は何ですか

「カンパニーレスキュー」をテーマに、中小企業のための金融機関対策・企業再建・倒産救済対策等のノウハウを紹介致します。

　[テーマ]これからの銀行対策（２）
〜不動産捨てれば無借金、借りた金は返せない！〜
　[講　師]岩井 義照　

問いかけ：銀行にあなたはNO!と言えますか

倒産は防げる。先ずこれを信じてください。私はカンパニーレスキューとして、多くの中小企業を倒産から救ってきました。倒産の危機に至る理由は様々ですが、適切な処方箋を書けばほとんどの場合で倒産は防げます。倒産を防ぐために一番重要なことは銀行対策です。なぜなら、倒産のほとんどは資金繰りが行き詰まって起こるからです。資金繰りさえうまくいけば、企業は倒産しません。中小企業については資金繰りのほとんどを銀行に頼っています。貸し渋りが続く中、銀行とどう付き合っていくかで企業の命運が分かれます。

　[テーマ]自分で行う会社更生法（１）
　[講　師]岩井 義照　

問いかけ：銀行への支払いを止められますか
元金、元利金を含む全てに対して

●ポイント
倒産は誰にでも訪れる。危機管理を強めよ
経営者の使命は会社を守り抜くこと
売上の落ち込み、状況の悪化は突然やってくる
最大の債権は銀行借入金
銀行が取る対応は原則として競売のみ

企業の倒産を望む人は誰もいません。競売が事実上機能 していない現状では、銀行でさえも担保不動産を競売にかけた ところで、貸付金の10％ぐらいしか回収できません。経営者が どんなことをしても企業を守り抜く姿勢で挑めば倒産は起こり得 ません。まずは、銀行への元利金の支払いをストップします。 無謀とも言えますが、一時的に無借金経営となって、経営に専 念して事業の立て直しを図るのです。そうすれば、3〜4年後には、 少なくとも利子ぐらいは払えるまでに業況は回復するでしょう。その 時に未払いになっていた金利を返して行けば良いのです。

　[テーマ]自分で行う会社更正法（２）
〜手形割引対策と不渡り防止対策〜
　[講　師]岩井 義照　

問いかけ：手形支払いを止める勇気はありますか

■不況下最も大切な資料は資金繰り表。資金繰りが続けば倒産はない。
■銀行に返済しないとき、報復として手形割引を拒否される。この対策方法
■支払手形をカットする方法
■手形支払を止める方法
■不渡りは倒産ではない!!

　[テーマ]債務保証人は恐くない
　[講　師]岩井 義照　

問いかけ：今、保証債務で困っていますか
どのように対処しようと考えていますか

中小企業経営者であれば、誰でも１つや２つの保証人を受けているではないでしょうか。もし、あなたに保証債務の責任が降りかかったら・・・という時の対策と考え方を伝授します。

　[テーマ]これが究極のリストラだ！（１）
〜今やっているのは“本当のリストラ”ではない〜
　[講　師]岩井 義照　

問いかけ： あなたが考える究極のリストラを教えて下さい

中小企業のリストラは、大企業と同じ感覚ではできません。単なる合理化ではないリストラとは何なのか？企業が生き残るための、知っておくべきリストラの方策を伝授します。

1)理念と戦略なきリストラ
・今、日本で行われているのは合理化にすぎず、リストラではない
・会社の行き詰まりは突然やってくる

2)これが本当のリストラだ！
・元金棚上げ、利息のみを支払う
・預金を下ろし、リストラに使う

　[テーマ]これが究極のリストラだ！（２） 〜会社転生〜
　[講　師]岩井 義照　

問いかけ： あなたが考える究極のリストラを教えて下さい

■どんと来い！企画…あなたが付ける「銀行通信簿」
■これが究極のリストラだ　〜会社転生で生き抜く
■ここ１ヶ月の雇用を巡る動き・金融や保険業界の再編・日産の例を見ないリストラ→経営者のリストラの有り方『何故、辞めない』
■これが究極のリストラだ

1-これが本当のリストラだ
・リストラの順序（１）金利引き下げ （２）設備破棄、整備 （３）人員削減。元金棚上げ、利息のみ払う。更に利息をさげさせる。預金を下ろし、リストラの使う預金の下ろし方。経費削減、設備廃棄、機械の売却人員削減、退職勧告、売上げを落とすことをためらうな売れるもののみを売れ！

2-究極のリストラは「会社転生」だ！旧会社を捨て、新会社で生き抜く
・日本の経営現状　「敗者復活」への評価
・日本経済活性化への展望

　[テーマ]不況の中で売上げを伸ばす　そのコツはこれだ！（１）
〜何故、売れなくなったのか〜
　[講　師]岩井 義照　

問いかけ：何が「売れる」のか
何を「売る」のか

　[テーマ]不況の中で売上を伸ばす　そのコツはこれだ！（2）
〜中小企業の最大の長所、それは“小さい”こと〜
　[講　師]岩井 義照　

問いかけ：あなたの来年の事業目標、決意をお聞かせ下さい

２１世紀へ最後の１年、あなたはどんな決意で事業を行おうとしているのでしょうか？
戦後５０年の日本経済は、民衆が買い揃え求めた「良いモノ」が売れた 時代から、信頼をいかに売るかに焦点が移行してきました。

1-経営者の顔を見せて商売を行う時代
不況なんて関係ない

2-中小企業の強みとは？
「小さい」が良い意味での長所である。
人の声が聞こえ、小回りが利く、そして小さな工夫で大きな効果が得られる。だ　 からこそ、絶えずユーザーの目線でモノを見、考えることができる。

3-２１世紀日本経済の復興は中小企業の再生が担う。
危うい大企業に代わり、優れた中小企業ネットワークが日本経済を再生させる →ベンチャーを動かすコーディネイターを生み出す。

■今年の金融界の総括と来年の展望

　[テーマ]銀行“貸し渋り”の中での資金調達方法
　[講　師]岩井 義照　

問いかけ：どのように資金を調達していますか
他の調達手段を必要としていますか

■銀行の現状分析
■資金調達方法について
■自力での資金調達方法
　ＤＤＫとその組織について紹介
■無尽を見なおそう
■組織の力で銀行から借入する
■中小企業で銀行を運営する

　[テーマ]アメリカ経済、今後の日本への影響 〜個人の危機管理対策〜
　[講　師]岩井 義照　

問いかけ:今後の日本経済への危機対策をしていますか

■日本の景気はさらなる不況に進む。リストラ、貸し渋り、赤字国債が日本を破綻させる
■財政は一体どうなるのか
■米国の繁栄はバブルそのもの
■米国株の暴落・・・ドルの暴落、今後起こり得る最も恐れる事態
■日本が今から出来る経済危機管理対策とは？

　[テーマ]総集編　〜２１世紀の中小企業経営〜
　[講　師]岩井 義照　

今回も経営に関する問題を抱える方々へ役立つ情報をお送りします。 テーマは「２１世紀の中小企業経営」です。

＜主な内容＞
■倒産は必ず防げる、倒産を望む物は誰もいない
■倒産を防ぐ最大のポイントは・・・
■本業で頑張る
■個人保証の追求はこうして防ぐ
■「銀行通信簿」総括。銀行業界この１年、これからの動き