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BPUテーマ別講座
【BPUテーマ別 ナレッジマネジメントV 全12回】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
[要ID&Pass]
【第1回】 ナレッジマネジメントV 01

 【放送番組名】:コンサルティングLIVEイノベーション編05:竹内弘高
 [テーマ]イノベーションの源泉としての企業の知識創造(1) --理論編--
 [講 師]竹内 弘高 

いまなぜ「知識」が注目されているのでしょうか?知識の前はリエンジニアリングが注目されていました。しかしリエンジニアリングでは新しい知識は生まれてきません。企業にとっては知識を創造し、 イノベーションをおこさなければ競争優位が保てません。従業員の知識が企業にとっては大切な資産になります。知識とデータと情報の違いは?形式知と暗黙知とは?一橋大学の竹内弘高教授にお話をうかがいます。

講義資料(PDF)
【第2回】 ナレッジマネジメントV 02

 【放送番組名】:コンサルティングLIVEイノベーション編09:竹内弘高
 [テーマ]イノベーションの源泉としての企業の知識創造(2) --応用編--
 [講 師]竹内 弘高 

視聴者への問いかけ: 「形式知」と「暗黙知」がありますがみなさんが持っている「暗黙知」とは何かお聞かせください

企業が競争優位を保つためには、いかに知識を創造し、それを組織知として共有するかにかかっています。知識には 形式知と暗黙知があり、この知識間の変換が、新しい知やメカニズムを生みます。知識の変換をスパイラルのようにおこし、 新しい知を生み出すためにはどのような組織がよいのでしょうか。一橋大学の竹内弘高教授にお話を伺います。

講義資料(PDF)
【第3回】 ナレッジマネジメントV 03

 【放送番組名】:コンサルティングLIVE組織人事編62:野田稔
 [テーマ]ナレッジマネジメントと組織
 [講 師]野田 稔 

社内の知的資産を効果的に活用する手法、ナレッジマネジメント。この活用 により、意思決定は速くなり、顧客満足は改善され、製品・サービスの質的 向上、また業務の効率化などが達成されるといわれます。では、実際に企業 がナレッジマネジメントをするにはどういった点が問題となるのでしょうか。

今回は、プロジェクトを進める上での留意点をはじめ、ナレッジマネジメン ト的な組織とは何かについて考えます。

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【第4回】 ナレッジマネジメントV 04

 【放送番組名】:コンサルティングLIVEイノベーション編32:一條和生
 [テーマ]ナレッジ・マネジメントを通じた競争優位性:アサヒビールのナレッジ・マネジメントを考察
 [講 師]一條 和生 

今、経営の世界では「ナレッジ・マネジメント」が非常に流行になってきていますが、 まだまだ「ナレッジ・マネジメント」というものは本当の理解というものはなされていないのではないかと思います。 今回は、アサヒビールの事例を用いて、スーパードライの売上の上昇や、 スーパードライ自身の広告の仕方などの変化と「ナレッジ・マネジメント」とをからめて、 「ナレッジ・マネジメント」というものがどのようなものであるかを見ていきたいと思います。
アサヒビールホームページURL;http://www.asahibeer.gr.jp

【第5回】 ナレッジマネジメントV 05

 【放送番組名】:イノベーションライブ68:一條和生
 [テーマ]「知識の搾取」と「知識の創造」:知識創造企業にとって重要な二つの活動
 [講 師]一條 和生 

「知識創造」とはいったい何でしょう。実際に何をやればいいのでしょうか。 「知識創造」には、自分で知識を生み出すことだけではなく、世の中にすでにある知識をうまく利用していくこと(知識の搾取)の同時に必要です。またその関係、つまり、知識の創造と搾取との間にもバランスが重要です。今回は、そのバランス関係を微妙に調整しつつあるGEという会社の最新の情報を紹介しながら理解を深めてゆきます。

問いかけ:皆さんの会社は、「知識の搾取型」(既存の知識を効果的に活用する)ですか?
「知識の探求型」(新しい知識を自ら生み出す)ですか?
皆さんの会社はどちらをより重視していますか?

ケーススタディ:知識の搾取か探求か・・・
変化が見え出したGE

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【第6回】 ナレッジマネジメントV 06

 【放送番組名】:イノベーションライブ101:一條和生
 [テーマ]ナレッジ・マネジメントからナレッジ・イネーブリングへ --真の知識創造企業をめざして--
問いかけ:みなさんの会社ではナレッジ・マネジメントへの取り組みは行われていますか。成果は出ていますか。

 [講 師]一條 和生 

--みなさんの会社ではナレッジ・マネジメントへの取り組みは行われていますか。成果は出ていますか。

今や「企業資産」と言えば、財務的な資産だけをさすことは殆どありません 。人間的資産や構造的資産を含めた「知的資産」こそが、これからの企業が 伸びるポイントとなるからです。では、その「知的資産」を高めるためには どうしたらよいのでしょう? 

今回は、真の知識創造企業を目指して進めら れる知力向上のマネジメントの実現促進要因、「ナレッジ・イネーブリング 」について考えます。

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【第7回】 ナレッジマネジメントV 07

 【放送番組名】:イノベーションライブ113:一條和生
 [テーマ]ナレッジ・イネーブリング:正と負の無形資産
問いかけ:最近、無形資産への関心が高まっています。それでは、無形資産とは具体的に何を意味しているのでしょうか。

 [講 師]一條 和生 

--最近、無形資産への関心が高まっています。それでは、無形資産とは具体的に何を意味しているのでしょうか。

企業業績の評価尺度である「マーケット・バリュー」は「知的資産」の重要性を示しています。その「知的資産」は、人間的資産、構造的資産、顧客基盤、ブランドから構成されています。知的資産の中には、ポジティブなものもあれば、実はネガティブなものもあるのです。大きな環境変化は、これまで支配的な「業界の知恵」、「わが社の知恵」をネガティブなものに変え、企業の衰退をもたらす危険性を秘めています。そんな今話題の正と負の無形資産を、5つのプロセスから成る知識創造を皆様にお伝えします。

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【第8回】 ナレッジマネジメントV 08

 【放送番組名】:イノベーションライブ152:一條和生
 [テーマ]イノベーションのジレンマを克服する(1)
 [講 師]一條 和生 

問いかけ:企業の強みは弱みになる可能性があるとよく言われます。それはなぜだと思いますか?

1997年に出版され、ベストセラーとなった、クレイトン・M・クリステンセン著「イノベーションのジレンマ」。エクセレント・カンパニーは、皮肉なことに、「顧客の声を聞く」といった、ベスト・プラクティスに長けており、それ故に衰退する危険性が高い、というメッセージは、世界中の経営者に大きな衝撃を与えました。

今回と次回は、2回にわたってこの「イノベーションのジレンマ」を取り上げ、同著の中でクリステンセンが述べているテーマについて解説するとともに、一條氏自身の見解も示していきます。

そこでまず今回は、「知識創造理論」を理論的フレームワークに用いて、トヨタの事例なども挙げながら、「企業における知識のマネジメント」について考えていきます。

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【第9回】 ナレッジマネジメントV 09

 【放送番組名】:イノベーションライブ156:一條和生
 [テーマ]イノベーションのジレンマを克服する(2)
 [講 師]一條 和生 

問いかけ:企業の強みは弱みになる可能性があるとよく言われます。それはなぜだと思いますか?

前回に引き続き、クレイトン・M・クリステンセン著「イノベーションのジレンマ」を取り上げて議論を展開します。

今回は、「過度なカスタマー・フォーカスが、未来の製品を生み出す新しい市場の発見、新しい顧客の発見を難しくしてしまう危険性がある」という、「イノベーションのジレンマ」の本質に迫るとともに、さらに一歩踏み込んで、どのようにすればイノベーションのジレンマを克服することができるのか考えていきます。

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【第10回】 ナレッジマネジメントV 10

 【放送番組名】:イノベーションライブ170:一條和生
 [テーマ]ナレッジのブラックボックス化:アーキテクチャの産業論を題材に
 [講 師]一條 和生 

問いかけ:皆さんは自社のノウハウを社外に流出させないためには、どのような工夫が有効だと考えますか?

企業が競争力を高めるためには、自社の持っているナレッジやノウハウをブラックボックス化し、囲い込む必要があります。

今回は、産業組織論において「製品に要求される機能を、製品の各構造部分(部品)にどのように配分し、部品間のインターフェースをどのようにデザインするか、に関する基本的な設計思想」と定義される「アーキテクチャ」の考え方を紹介し、その切り口からナレッジのブラックボックス化を考えます。

アーキテクチャの軸を変える戦略こそ「競争のルールを変える」戦略であり、企業の得意アーキテクチャに要する組織能力を磨き上げ、それをブラックボックス化することが重要であるということを、ワールドなどの事例を挙げながら解説していきます。

講義資料(PDF)
【第11回】 ナレッジマネジメントV 11

 【放送番組名】:組織人事ライブ136:高橋俊介
 [テーマ]知的資本経営の人材マネジメント(1) --人を大切にする経営と知的資本経営--
 [講 師]高橋 俊介 

--あなたは社員は会社の資産だと思いますか?

「人材をLabor と見る考え方から、Human Resourceと見る考え方へ。そして 、知的資産と位置づけ、経営の投資家に」。人材という資本をどのようにと らえるかは、時代の流れとともに流動してきています。今回と次回の2回に わたってお送りする「知的資本経営の人材マネジメント」、今回はその1回 目「人を大切にする経営と知的資本経営」とは何かについて考えます。

講義資料(PDF)
【第12回】 ナレッジマネジメントV 12

 【放送番組名】:組織人事ライブ138:高橋俊介
 [テーマ]知的資本経営の人材マネジメント(2) --知的資本経営成功のポイント--
問いかけ:社員はどうしたら会社に知恵を投資してくれると思いますか?

 [講 師]高橋 俊介 

--社員はどうしたら会社に知恵を投資してくれると思いますか?

「社員が自らの知恵を能動的に出す場面」を、いかに積極的につくるかは、 経営者のポイントの一つです。そのためには、株主・社員・顧客の三者の利 益が、どのように連鎖することが望ましいのでしょうか。
前回に続いてお送 りする「知的資本経営の人材マネジメント」、今回は「知的資本経営成功の ポイント」について考えます。ビジネス・人材タイプ別のコミットメント、 また抽象性の高いマネジメントとは何かについてお聞きします。

講義資料(PDF)

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