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BPUビジネス講座
【BPUビジネス基礎講座 プロジェクトマネジメント 全6回】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
[要ID&Pass]
【第1回】 ビジネス基礎講座 プロジェクトマネジメント01

 【放送番組名】:プロジェクトマネジメント01
 [テーマ]プロジェクトと経営への適用
ゲスト:子安弘邦氏(株式会社日本総合研究所人事部)

 [講 師]西村 克己 

スピード経営の時代、既存組織の弱点を補うために、プロジェクト方式を導入することによって変化に対応するケースが増えています。このシリーズでは、企画・立案から実行計画の策定、スケジュール管理まで、今や「世界標準」となったプロジェクトの遂行手順を詳しく解説していきます。

1回目の今回は、プロジェクトとは何か、その本質を理解するとともに、プロジェクト方の式導入が進んできた背景や、企業経営のどのような場面においてプロジェクトを導入すれば効果的か、といった「プロジェクト」に関する基本事項について考えます。

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【第2回】 ビジネス基礎講座 プロジェクトマネジメント02

 【放送番組名】:プロジェクトマネジメント02
 [テーマ]プロジェクト成功の基本条件
ゲスト:久道雅基氏(株式会社日本総合研究所上席主任研究員)

 [講 師]西村 克己 

今回は、まず、プロジェクトの成功を妨げる様々な要因を洗い出し、その上で、それらをいかにして克服し、プロジェクトを成功に導いていけばよいのか、1つずつ丁寧に見ていきます。

プロジェクトは、目標達成に全ての活動を向ける「合目的組織」であることを踏まえた上で、計画の重要性、コミュニケーション・チャネルの明確化、中間報告・完了報告の徹底といったポイントについて解説していきます。

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【第3回】 ビジネス基礎講座 プロジェクトマネジメント03

 【放送番組名】:プロジェクトマネジメント03
 [テーマ]プロジェクトフェーズの概念
ゲスト:大西啓之氏(株式会社日本実業出版社第一編集部チーフエディター)

 [講 師]西村 克己 

大規模プロジェクトを運営していく場合、ともすれば、どこから手を着けたらよいか分からなくなってしまいがちです。そのため、大規模プロジェクトはフェーズ(段階)に分割して運営していくのが基本です。

フェーズに分割することにより、「進むべき道を明確化できる」「全体と部分の関係を明確化できる」「方針・企画を固めるのでやり直しを最小化できる」といったメリットがあります。

今回は、フェーズ分割の基本的な概念を解説し、各フェーズごとにプロジェクトチーム内で何をすべきか、さらにそれを具体的なプロジェクト運営に当てはめて、実際にどのようにフェーズ分割を行えばよいのかを考えていきます。

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【第4回】 ビジネス基礎講座 プロジェクトマネジメント04

 【放送番組名】:プロジェクトマネジメント04
 [テーマ]テーマ設定と解決策の立案
ゲスト:野中治氏(富士写真フイルム株式会社情報システム部参事)

 [講 師]西村 克己 

今回から、実際のプロジェクトを進めていく上での具体的な方法論に入っていきます。今回はその最初のステップとして、テーマ設定と解決策の立案を通して、プロジェクトの進むべき方向性を考える作業です。

まず、プロジェクトの要件定義として、プロジェクトの目的や達成目標を設定し、現状分析を通して問題の実態を把握し、その実態に合った解決の方針を決定します。そして、具体的なプロジェクト案を複数作成し、その中から最も適切な案を決定していく必要があります。今回は、以上の各プロセスを、順を追って詳しく解説していきます。

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【第5回】 ビジネス基礎講座 プロジェクトマネジメント05

 【放送番組名】:プロジェクトマネジメント05
 [テーマ]プロジェクト実行計画の立案
ゲスト:黒川透氏(富士写真フイルム株式会社感材部業務課主査)

 [講 師]西村 克己 

今回は、これまでに考えてきたプロジェクトの進むべき方向性に従って、実際にプロジェクト推進の実行計画を立案していきます。

実行計画立案の基本となるのは、WBS(ワーク・ブレークダウン・ストラクチャー)の作成です。発生する作業をロジックツリーで整理しながら展開します。これにより、役割分担や作業量の把握が可能となります。その後、組織体制・役割分担・予算などの具体的な部分を決定していきます。

また、プロジェクトを遂行する上でリスクは付き物です。そこで、リスクを少しでも低減させるために、どのようにリスクを洗い出し、プロジェクトの中に予防対策を盛り込んでいくかについても詳しく解説します。

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【第6回】 ビジネス基礎講座 プロジェクトマネジメント06

 【放送番組名】:プロジェクトマネジメント06
 [テーマ]実行と評価/企画書の体系
ゲスト:橘高弘武氏(富士マグネディスク株式会社事業開発部部長)

 [講 師]西村 克己 

今回は、これまでの準備段階を踏まえた上で、実際にプロジェクトの実行とその評価を行っていきます。プロジェクト実行段階においては、情報共有と意思決定伝達の仕組みを活用しながら、正確な進捗管理を行い、発生した問題やコンフリクト(葛藤)、トレードオフ(二者択一)に対して迅速に対応することが重要です。

また、プロジェクトに付き物であるプレゼンテーションの行い方、企画書の効果的な書き方に関しても詳しく解説していきます。企画書と言うととかく複雑になりがちですが、情報を整理し、ブロックに分けて書くことにより、分かりやすい企画書を作成することができます。

最後に、これまでの内容全体を振り返り、プロジェクトマネジメントを行う上でのポイントを再確認します。

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