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BPUビジネス講座
【BPUビジネス基礎講座 コンプライアンス 全4回】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
[要ID&Pass]
【第1回】 ビジネス基礎講座コンプライアンス01

 [テーマ]なぜコンプライアンス経営が必要か
 [講 師]浜辺 陽一郎 

コンプライアンス経営に対する関心は企業トップを中心に最近急速に高まっています。
しかし、真にコンプライアンス経営を実現するには、全社員がその重要性を認識し、日々の業務で実践しなければなりません。
この講座では、抽象的な理想・理念ではなく、現場の一線のマネジャーが具体的に何を知らなければならないのか、何をすればいいのか、を多くの企業で問題になりやすいものや、典型的な問題パターン事例をベースに解説します。

 4回シリーズの第1回は、コンプライアンス経営の必要性と企業倫理について学ぶ。コンプライアンスは法令遵守と翻訳されるが、語源は完全なものを提供するという意味である。遵守の対象は法律だけではなく倫理も含むのが最近の傾向である。

 コンプライアンス経営の必要性は5つの観点から説明できる。企業倫理の考え方は変化しており利益重視と矛盾するものではない。経営陣だけでなく全員が一丸となり取組むことが重要である。

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【第2回】 ビジネス基礎講座コンプライアンス02

 [テーマ]コンプライアンス・プログラムとはどういうものか
 [講 師]浜辺 陽一郎 

 今回はコンプライアンスとは具体的なにどういうことをするのかについて学習する。

 コンプライアンス・プログラムとは情報収集、自分たちルール作り、それの明示、監督責任者の権限を確保、研修・教育プログラムの作成、問題が発生した場合の対応、ルールへの反映といった一連の仕組みで、社内防止システムの整備を行い、不祥事を防止するのが目的である。加えて社内告発制度の設計もこのプログラムを支えるものとして必要である。

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【第3回】 ビジネス基礎講座コンプライアンス03

 [テーマ]高度情報化社会におけるコンプライアンス
 [講 師]浜辺 陽一郎 

 第3回は最近注目を浴びている高度情報化社会に関わる法律を中心に学習する。
 IT革命は企業経営に多大の便益をもたらした一方、内部告発や企業批判の容易化、不正発見技能の向上を促した。個人情報保護法を始めとする一連の情報保護に関する法律により、新たに企業が取組む必要のあることが生まれている。
 一方、情報管理だけではなく、企業競争力強化の観点から、知的財産権権保護に関わる体制構築も必要となってきている。

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【第4回】 ビジネス基礎講座コンプライアンス04

 [テーマ]消費者・マーケットの目とコンプライアンス
 [講 師]浜辺 陽一郎 

 最終回はコンプライアンスに企業が大きく注目するようになったきっかけでもある消費者や市場との関係について学習する。

 消費者保護法制は行政による事前規制から司法による事後規制に変わった。一連の立法は直接及び間接に消費者の保護を目的するものであり、そのために企業として取組まなければならないことがある。
 コンプライアンス経営とは健全な企業社会への道筋となるもので、自浄作用を持つ実質的な体制構築が重要である。

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