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BBT番組紹介
【国際会計基準】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
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【第1回】 国際会計基準01

 [テーマ]IASとは何か、なぜ注目されるのか
 [講 師]山田 辰巳 

「IASとは何か、なぜ注目されるのか」

地球規模で資本が移動し資本市場が急激に統合化されている中で、投資家は国際的な投資機会を求めています。企業業績を国際的に評価するためには、財務諸表が国ごとに異なったルールで作成されていては比較のしようがありません。また、企業にとっても有利な条件で起債をするためには、グローバルな基準に則るほうが良いことになります。第1回目の今回は、この国際基準が日本の会計基準にいかに影響を与えるかを中心に、国際会計基準(IAS)が注目されるようになってきたいきさつなども含めて解説してゆきます。

【第2回】 国際会計基準02

 [テーマ]IASのわが国の会計基準への影響
 [講 師]山田 辰巳 

「IASのわが国の会計基準への影響」

国際会計基準(IAS)が正式な会計基準として証券監督者国際機構 (IOSCO)によって承認されると、金融市場の国際化は大きく 前進します。その際、海外に活動拠点を持つ日本企業や、日本の 金融市場で起債を行なおうとしている外国企業は、どのような影響 を受けるのでしょう? 会計基準を作成する大蔵省の動向なども交え ながら、IASが日本の会計基準にもたらす影響について考えます。

【第3回】 国際会計基準03

 [テーマ]主要なIASの解説(1)
 [講 師]山田 辰巳 

「主要なIASの解説(1)」

現在34のIASが制定されていますが、その主要な規定につ いて説明をして行きます。とくに、資源の減損(資産の含み損 について、IAS36号)については、日本の多くの企業が不良 資産を抱えている現状から詳しく見てゆきます。また、IASの 規定を定める際の理論的な根拠‘枠組み(フレームワーク)’に ついても解説してゆきます。

【第4回】 国際会計基準04

 [テーマ]主要なIASの解説(2) IASCの今後とわが国への影響
 [講 師]山田 辰巳 

「主要なIASの解説(2) IASCの今後とわが国への影響」

会計理論によれば金融資産は時価評価(現金回収可能額) することが原則です。しかし、金融資産の取引形態は多様化 しており、一概に制度化することができません。そのためこれ までは各国でまちまちな制度が運用されてきました。さらに 近年、金融派生型商品(デリバティブ)の登場で、金融取引は 複雑化を増しています。IASC(国際会計基準委員会)でも10 年以上前から、統一基準作りに取り組み、最近ようやく基準の 骨子が固まりつつあります。この金融商品に関する会計基準は 今後、日本の会計基準にも大きな影響を与えるでしょう。

【第5回】 国際会計基準05

 [テーマ]2000年3月期決算を迎えて 〜変貌する会計基準〜
 [講 師]山田 辰巳 

「2000年3月期決算を迎えて 〜変貌する会計基準〜」

連結重視のディスクロージャー、税効果会計など、2000年3月期決算を直前に控え重大な点を総復習していきます。また、日本の会計基準に大きなインパクトを与える今後の会計基準の行方について、国際会計基準委員会日本代表でもある山田氏からの最新レポートも送りします。

●最近のわか国会計基準の改革
●連結決算について
●税効果会計の適用
・2000年4月以降への対応
(本番組は「会計ビッグバン12」と同じ内容となります。)


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