番組内容 | 放送日時
| 関連資料 [要ID&Pass] |
---|
【第1回】 戦略構想力01 【放送番組名】:戦略構想力 --頭の使い方を身につける--01 [テーマ]戦略家への壁 [講 師]御立 尚資 将棋で同じ定石と戦法を覚えた二人が勝負した場合、体力や集中力が途切れてミスをしないとすれば引き分けになるのだろうか。否、勝敗は決する。その差は、学んだ定石や戦法を元に自らが局面を打開する戦略を「構想する」ことができるかどうかにある。経営戦略でもそれは同じだ。学者の書いた理論書を読んで理解するだけでは実際の経営戦略を策定することはできない。理解したことに基づいて自分の頭で戦略を構想する力が必要なのである。6回シリーズの初回は、シリーズの全体を概観する。 | − | 講義資料(PDF)
|
【第2回】 戦略構想力02 【放送番組名】:戦略構想力 --頭の使い方を身につける--02 [テーマ]戦略論と戦略策定手法のキーポイント [講 師]御立 尚資 直面する経営課題を解決に導く戦略は、学んだものをそのまま適用するのではなく、学んだことに基づいて自ら構想しなければならない。その際、構想することが重要であるものの、学んだ土台が何もないところから構想することは、またそれで難しい。そこで今回は、戦略を構想するためにぜひとも予備知識として知っておきたい事柄を15のキーワードにまとめて紹介する。これらを踏まえた上、次回以降の放送で、戦略を構想するということに取り組んでもらいたい。 | − | 講義資料(PDF)
|
【第3回】 戦略構想力03 【放送番組名】:戦略構想力 --頭の使い方を身につける--03 [テーマ]戦略眼:目の付け所(1) [講 師]御立 尚資 前回、戦略を構想する上で予備知識として必要な戦略論や戦略策定ツールについて学んだ。それを踏まえ、今回からこのシリーズの主題である「戦略を構想する」ということそのものについて学ぶ。戦略構想力は、鋭い発想と論理的な思考から成り立っていると言われる。ではその鋭い発想とは一体どこから生まれるのか。それは、物事を観察する視点の鋭さと、観察したものを解釈する鋭さからである。今回はその鋭い発想を得るためのコツを身に付ける。 | − | 講義資料(PDF)
|
【第4回】 戦略構想力04 【放送番組名】:戦略構想力 --頭の使い方を身につける--04 [テーマ]戦略眼:目の付け所(2) [講 師]御立 尚資 前回紹介した、鋭い発想を得るための7つのコツに加え、今回新たに2つのコツを紹介する。鋭い発想とは、新規性や創造性のある発想ということでは必ずしもない。ある事実を目の前にして、そこから到達できる成功の状態を明確かつ論理的にイメージすることである。一般には、とある状態から到達できる成功イメージは非常に限定的か、無い場合もあるというように考えがちではないだろうか。しかし発想のコツを身に付けていれば、様々な状況から様々な成功へのイメージを膨らませることができる。 | − | 講義資料(PDF)
|
【第5回】 戦略構想力05 【放送番組名】:戦略構想力 --頭の使い方を身につける--05 [テーマ]頭の使い方の癖を知る [講 師]御立 尚資 第3,4回で、鋭い発想を得るためのコツを計9つ紹介した。これらを駆使すれば戦略構想力の向上が期待できる。しかし、人間には思考の癖があり、それが原因で柔軟にものが考えられないことが多い。物事を眺めるときに、ある決まった眺め方をする癖が抜けず、違った視点から対象を捉えられないために鋭い発想に辿り着けないということも多い。そうした思考の罠から抜け出す第一歩は、自分の頭の使い方の癖を知るということである。癖が分かれば、その対処法も自ずと分かる。 | − | 講義資料(PDF)
|
【第6回】 戦略構想力06 【放送番組名】:戦略構想力 --頭の使い方を身につける--06 [テーマ]戦略構想力(まとめ) [講 師]御立 尚資 これまでの5回で学んできたことは、ビジネススクールでは通常1年かけて学ぶようなことだ。 それを駆け足で紹介してきたため、視聴者には消化不良の方もいるかもしれない。そこで、シリーズ最終回はこれまでの5回の内容を振り返り、 改めて戦略構想力とは何か、どのようにしてそれを向上させるかについて確認する。 重要なのは、戦略とは知識ではなく、知識を元に構想によって生み出すものであるということだ。 本シリーズを通じて、ぜひ高い戦略構想力を身に付けてもらいたい。 | − | 講義資料(PDF)
|