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BPUテーマ別講座
【BPUテーマ別 IT投資の意思決定 全6回】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
[要ID&Pass]
【第1回】 IT投資の意思決定01

 【放送番組名】:IT投資の意思決定01
 [テーマ]IT投資をどのように考えるか
 [講 師]新谷 文夫 

ITを活用して経営改革を行ういわゆる「オールドエコノミー」が増加しています。大企業同士の提携、経営機能の外注化、関連企業の情報化、顧客との関係構築などにおいて、EAI、EMS、B2B、ERP、CRM、SFA、KnMなどのITのフル活用が始まったのです。

このような状況下において、企業の経営にとっては、IT活用における「投資の判断」と「現場活性化」は大きな課題となっています。そこでこのシリーズでは、「投資の考え方」、及び「企業の活性化」に焦点を当て、金融業、流通業、製造業、物流業などの産業カテゴリーごとに、企業事例を検討していきます。

第1回目の今回は、シリーズ全体のイントロダクションとして、IT投資を考える上でのキーワードを詳しく紹介していきます。

講義資料(PDF)
【第2回】 IT投資の意思決定02

 【放送番組名】:IT投資の意思決定02
 [テーマ]流通系金融業のIT投資 --IYバンク銀行の事例研究--
ゲスト:安斎隆氏(株式会社アイワイバンク銀行代表取締役社長)

 [講 師]新谷 文夫 

オールドエコノミーである流通業(イトーヨーカドーグループ)の金融業への参入事例として、大きな注目を集めたアイワイバンク銀行。単なる「ネット専業銀行」ではなく、イトーヨーカドーやセブン-イレブンの店舗にATMを設置することによって「新たなサービス」を提供するべく、積極的な展開を行っています。

今回は、ゲストに同銀行の安斎隆社長をお迎えして、銀行設立の経緯から、今後のビジネス戦略とIT投資まで、詳しくお話を伺い、流通系金融業のIT投資について考えていきます。

>> アイワイバンク銀行
http://www.iy-bank.co.jp/

講義資料(PDF)
【第3回】 IT投資の意思決定03

 【放送番組名】:IT投資の意思決定03
 [テーマ]製造系流通業のIT投資 --ロジスティクス・プランナーの事例研究--
ゲスト:椎橋治男氏(株式会社ロジスティクス・プランナー代表取締役社長)

 [講 師]新谷 文夫 

商品の売り手でも買い手でもない第三者が、物流業務の包括的なアウトソーシングを受けて業務を行うという「3PL(サードパーティロジスティクス)」。今回は、その3PL業務を専門に手がける、株式会社ロジスティクス・プランナーの椎橋治男社長をお迎えしてお話を伺います。

同社の強みは、顧客の物流システムそのものを根本から見直し、全体最適の視点で新しい仕組みを構築し、これを導入・運営していくことで改善成果を実現すると同時に改善成果を荷主と共有することにあります。

とかく「初めにITありき」という風潮の中で、「ITはあくまでもアイディア実行に際して課題を解決するツールである」というスタンスを貫く同社は、事業を支える管理型IT投資を考える上で、まさに好事例であると言えるでしょう。

>> 株式会社ロジスティクス・プランナー
http://www.logiplan.co.jp/

講義資料(PDF)
【第4回】 IT投資の意思決定04

 【放送番組名】:IT投資の意思決定04
 [テーマ]情報系製造業のIT投資 --マイクロソフトの事例研究--
ゲスト:岩崎光洋氏(マイクロソフトアジアリミテッドプログラムマネジャー)

 [講 師]新谷 文夫 

プロダクト提供者にとって、ERP(Enterprise Resource Planning)による情報の一元管理は重要な課題です。市場の拡大・多様化にともない、分散しがちな業務を効率よく管理していく必要性がますます高まってきているのです。

今回は、マイクロソフトアジアリミテッドの岩崎光洋氏をお迎えし、7万7千人を超えるグローバル企業である同社を支える社内情報システムについてお話を伺っていきます。

「道具」を提供する企業である同社が、いかにして「道具」を使いこなし、グローバルオペレーションを実現しているのか、その秘密に迫ります。

>> マイクロソフト(日本)
http://www.microsoft.com/japan/

講義資料(PDF)
【第5回】 IT投資の意思決定05

 【放送番組名】:IT投資の意思決定05
 [テーマ]IT投資をどう評価するか --「e-Judge」の検討--
ゲスト:井上英也氏(日本情報通信コンサルティング(NTC)株式会社代表取締役社長/ERP研究推進フォーラム副会長)

 [講 師]新谷 文夫 

IT投資を行う上で、その結果を適切に評価し、その評価からのフィードバックを基に意思決定を行っていくことは必要不可欠です。しかし一方で、投資した結果をどのような基準で評価すればよいのかは非常に難しい問題でもあります。

分かりやすく、判断しやすい仕組みを導入することにより、一定の基準との比較で評価を行うことが可能となり、従来のような投資の「垂れ流し」を防ぐことができます。

今回は、ERP研究推進フォーラムの副会長を務める、日本情報通信コンサルティング(NTC)株式会社の井上英也社長をお迎えし、IT投資の評価指標・ベンチマークを集める仕組みである「e-Judge」についてお話を伺っていきます。

>> ERP研究推進フォーラム
http://www.erp.gr.jp

>> 日本情報通信コンサルティング株式会社
http://www.ntc.co.jp/

講義資料(PDF)
【第6回】 IT投資の意思決定06

 【放送番組名】:IT投資の意思決定06
 [テーマ]韓国のIT事情とサムスングループのIT戦略
ゲスト:リー・フヨン氏(オープンタイドコリア株式会社CEO)

 [講 師]新谷 文夫 

このシリーズでは、これまで日本の企業のIT投資について、事例を交えながら考えてきましたが、今回は、韓国の事例を取り上げます。

サムスングループであるオープンタイドコリアのCEO、リー・フヨン氏をお迎えし、韓国と日本との相違点・共通点はどの辺りにあるのかをお聞きするとともに、韓国市場の中で、マネジメントとテクノロジーの組み合わせを巧みに活用しながら業績を上げている同社の戦略について伺っていきます。

また、最後にシリーズ全体を簡単に振り返り、IT投資を考える上での軸となる要素について再確認します。


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