番組内容 | 放送日時
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【第1回】 最新企業戦略論 II 01 【放送番組名】:コンサルティングLIVEイノベーション編43:竹内弘高 [テーマ]戦略論におけるハーバードvs.スタンフォードの対立 [講 師]竹内 弘高 ハーバードのマイケル・ポーターが提唱している戦略論に対して、1999年夏に出されたスタンフォードの新しい戦略論に関する論文が発端になり、戦略のあり方について様々な考察がなされています。第1回目ではポーターの友人でもある竹内氏が、ポーターの戦略論の真髄を紹介し、またそれに対するスタンフォードの考え方の意義をわかりやすく説明します。ポーター理論に基づく業界の分析、ポジショニングの考え方を整理してください。 | − | 講義資料(PDF)
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【第2回】 最新企業戦略論 II 02 【放送番組名】:イノベーションライブ64:竹内弘高 [テーマ]日本型競争モデルの再検討 [講 師]竹内 弘高 『日本の競争戦略』(竹内弘高/マイケル・E・ポーター共著――ダイヤモンド社刊)に基づき、解説を進めます。『日本の競争戦略』は、日本の政府、および日本の企業の2つの競争戦略に分けられます。そのうち“政府モデル”とは、日本の成功には、政府の関与が見逃せないという考えです。今回は、その“政府モデル”について分析しながら新しい時代における競争原理は何なのか、それをどのように適用していくべきかを考察します。 | − | |
【第3回】 最新企業戦略論 II 03 【放送番組名】:イノベーションライブ75:楠木 建 [テーマ]「戦略論」のイノベーション [講 師]楠木 建 戦略論において流行する概念や理論は、単なる「流行の用語」で終わってはいけません。その概念や理論の生まれた背景や流れを理解する必要があります。どの概念や理論が正しい、と捉えるのは間違えで、経営に対する「メガネ」と考えるべきです。つまり、概念や理論は一つの見方を提供しているのだ、と考えるべきです。ここでは主流の2つの戦略、ポジショニングベースの戦略論と資源ベースの戦略論について楠木氏の考察を紹介します。 | − | 講義資料(PDF)
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【第4回】 最新企業戦略論 II 04 【放送番組名】:イノベーションライブ78:楠木 建 [テーマ]戦略転換の駆動輪 --FFそれともFR?-- [講 師]楠木 建 企業が戦略を大きく転換するときのトップ・マネジメントの最も重要な役割は何でしょうか。なぜ戦略転換は困難なのでしょうか。インテルを事例に取り上げて分析を進めます。インテルの創世記から事業転換をはかるまでの経緯、DRAM事業からの撤退とMPUへのシフト、意思決定システムなどを詳細に検討します。最後に戦略経営の2つのモードをとりあげ、FR型の代表であるアンディ・グローブのリーダーシップスタイルを紹介します。 | − | 講義資料(PDF)
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【第5回】 最新企業戦略論 II 05 【放送番組名】:イノベーションライブ81:楠木 建 [テーマ]ダイナミック・ケイパビリティー:企業イノベーションの組織能力 問いかけ:ある一時点で成功を収める企業は少なくないですが、市場や競争の変化に適応してダイナミックに戦略や組織を変えることができる企業はほとんどありません。なぜだと思いますか? [講 師]楠木 建 企業の戦略転換能力、いわゆるダイナミック・ケイパビリティーについて、インテルの戦略転換の例を使って説明します。インテルの例は前回の続きになっています。内部競争と自己陳腐化を考察しながら、インテルの組織能力の真髄を検討します。また、FR型のリーダーシップの詳細、社内での建設的なコンフリクトの意義やあり方検討しながら、戦略転換能力について検討していただく契機とします。 | − | 講義資料(PDF)
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【第6回】 最新企業戦略論 II 06 【放送番組名】:イノベーションライブ88:楠木 建 [テーマ]企業文化と競争優位 --サウスウエスト航空の事例-- [講 師]楠木 建 安い運賃、高い稼働率、15分という短いターン時間……。数々の特徴を打ち出し、信頼性の高い「サウスウエスト航空」。この会社の競争優位性はどこにあるのでしょうか? 今回は、サウスウエスト航空の企業価値と同時に、企業独自で育んでいる企業文化・価値観について考えます。創業者ケレハーみずからが実際に動く「現場主義」。単なるパフォーマンスで終わらない、真のリーダーシップについても考えます。 | − | 講義資料(PDF)
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【第7回】 最新企業戦略論 II 07 【放送番組名】:イノベーションライブ96:楠木 建 [テーマ]ITの企業戦略へのインパクト --ビジネスアーキテクチャーの視点から考える-- [講 師]楠木 建 ITが導入されることにより、これまでのビジネスモデルでは通用しなくなる場面が数多く予想されます。ビジネスの活動全体を、どのような要素に分解し、どのように統合していくのか。競争優位の源泉は、アーキテクチャーのレベルに移行しつつあると言っていいでしょう。まず何が急務で、何が必要なのか。今回は、アーキテクチャーの視点からモジュラー型、統合型のビジネスアーキテクチャーを考察します。 | − | 講義資料(PDF)
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【第8回】 最新企業戦略論 II 08 【放送番組名】:経営戦略ライブ128:一條和生 [テーマ]戦略の二大潮流 --産業構造分析(ポーター)と経営資源分析(バーニー)-- [講 師]一條 和生 インターネットの発達は、競争優位を獲得するにあたってどのような影響を与えるのでしょうか? 21世紀に、収益性を決定するには、まず「産業構造」が問われると主張するポーター氏と、業界の構造ではなく業界に提供するケイパビリティが重要だと主張するバーニー氏。今回と次の2回にわたっては、「ハーバード・ビジネス・レビュー」2001年5月号の「戦略論の進化」の中から、ポーター氏とバーニー氏の論理を中心に解説します。 | − | 講義資料(PDF)
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【第9回】 最新企業戦略論 II 09 【放送番組名】:経営戦略ライブ132:一條和生 [テーマ]戦略の新しい次元 --インターネット時代の競争戦略-- [講 師]一條 和生 前回に続き、一條和生氏に戦略論の進化についてお話を伺います。第2回目の今回は、前回説明した産業構造分析(マイケル.E.ポーター)、経営資源分析(ジェイ.B.バーニー)、両派の比較とまとめを行います。後半では「インターネット時代の競争戦略」と題して大前研一の「見えない大陸:覇者の条件」、ロザベス・モス・カンターの「『ドットコム』に失敗する10の法則」について解説します。 | − | 講義資料(PDF)
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【第10回】 最新企業戦略論 II 10 【放送番組名】:大前研一アワー115 [テーマ]企業経営における意思決定のロジカルマネジメント [講 師]大前 研一 | − | 講義資料(PDF)
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【第11回】 最新企業戦略論 II 11 【放送番組名】:大前研一アワー96 [テーマ]低価格経済における企業経営 [講 師]大前 研一 政府はデフレ宣言を出しましたが、消費そのものが縮小している訳ではありません。また、全てにおいて低価格を志向しているわけではなく、商品やサービスによっては支出を惜しまないという傾向があります。このような中、勝ち組み企業は、価格を下げても利益を確実に確保する仕組みを持っています。豊富な事例を用いて、様々な角度から値下げを可能にするポイントをご紹介します。 | − | 講義資料(PDF)
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【第12回】 最新企業戦略論 II 12 【放送番組名】:大前研一アワー116 [テーマ]21世紀に生き残る企業経営とリーダーシップ [講 師]大前 研一 | − | |