[テーマ]問題解決のためのコミュニケーション
　[講　師]安藤 佳則　

企業にとっての問題解決とは、問題発見→解の立案→意思決定→組織行動、の4ステップに分解できる。コミュニケーションとは最初2つのステップで見出した解を意思決定と組織行動に結びつける、問題解決上必須のプロセスである。

この講座では3回シリーズで、問題解決のためのコミュニケーションの基本原則、プレゼンテーション設計の基本原則、プレゼンテーションの技術について学ぶ。初回の今回は、問題解決のためにコミュニケーションを行う、とはどういうことかについて改めて考えてみる。

　[テーマ]プレゼンテーションの基本的要素を学ぶ
　[講　師]安藤 佳則　

問題解決のためのコミュニケーションと、プレゼンテーションについての基本原則を前回は学んだ。今回はこれを踏まえ、プレゼンテーションを実行する上での技術について、基本的な要素を学ぶ。

プレゼンテーションとは対話である。これはすなわち、対話相手との相互作用だということだ。対話相手の存在を意識し、その相手に対してメッセージを伝え、理解してもらうという目的のために、表現技術を用いる必要がある。実際のスピーチ例から、表現技術のもたらす効果に触れて欲しい。

　[テーマ]プレゼンテーションの基礎スキルを身に付ける
　[講　師]安藤 佳則　

3回シリーズの最終回として、これまでに学んできたコミュニケーションとプレゼンテーションの基礎を基に、ビジネス・コミュニケーションの実践について学ぶ。

前回採りあげたセールストークの例が、これまで学んできた基礎スキルに基づけばどのように良くなるか実際に体験する。また、印象深いビジネス・プレゼンテーションの例2つに触れ、効果的なプレゼンテーションのあり方について、学んできたフレームワークに照らして理解を深める。