番組内容 | 放送日時
| 関連資料 [要ID&Pass] |
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【第1回】 経営者ライブ01:デジキューブ [テーマ]ゲーム感覚的経営法 [講 師]経営者ライブ 株式会社デジキューブ代表取締役社長 鈴木尚氏
ゲームソフトの販売にコンビニエンスストアで使われているPOSシステムを利用することに着目。セブンイレブンなど大手に対して大胆な交渉の末、流通網を確立した。1997年12月に発売したゲームソフト『ファイナルファンファンタジー7』は同網を介して、3日間で164万枚の売り上げた。大学時代からゲームソフト会社の経営に協力し、これまでに2社を株式公開まで導いた経験をもつ。
URL:(株)デジキューブ http://www.digicube.co.jp/ | − | − |
【第2回】 経営者ライブ02:ユニバーサルホーム [テーマ]地域密着型の住宅供給をめざして ゲスト:株式会社ユニバーサルホーム代表取締役社長 加藤充氏 [講 師]経営者ライブ 「住宅のように長期間使うものにこそ、建築後のアフターサービスやメンテナンスを考えて、地域に密着してサービスを提供する必要がある」との信念で、地元工務店の地域密着型フランチャイズを推進する加藤氏。日本の建築業界はこれからの産業。生産性を上げて世界レベルと比べて遜色ないぐらいに発展するまでは成熟産業とは言えないと言い切ります。欧米のような低コストの住宅供給の可能性について語ります。
URL:(株)ユニバーサルホーム http://www.universalhome.co.jp/ | − | − |
【第3回】 経営者ライブ03:グッドウィル [テーマ]経営とは『下りのエスカレーターを上るようなもの』 [講 師]経営者ライブ 株式会社グッドウイル 折口 雅博氏
自社商品・自社サービスが一世を風靡し、ブランドが人口に膾炙する。起業家なら誰でも夢に見ます。今回は、ジュリアナ東京の仕掛け人で、現在は株式会社グッドウィル会長の折口雅博氏に経営の理念と事業成功の秘訣を伺います。経営とは「下りのエスカレーターを上るようなもの」と言う折口氏は防衛大学出身。異色のキャリアと、一時代を築いたディスコとの接点は?人材派遣・在宅介護サービス・ベンチャーキャピタルの会社設立まで、今手がけている事業領域についても信念を伺います。 | − | − |
【第4回】 経営者ライブ04:ワタミフード [テーマ]外食産業の成功の秘訣は店の空気を管理することだ ゲスト:ワタミフードサービス(株)代表取締役社長 渡辺美樹氏 [講 師]経営者ライブ
「一人でも多くのお客様に出会いとふれあいの場を提供したい」というのが14年前に外食産業を始めたきっかけ。"どの会社にも存在意義がある"と、相互理解の上で採用を決めるインターシップ性を来期採用から全面的に採用するという。社長として大事なのは、会社の理念を何度も繰り返して社員に語りつづけてゆくことだ、というのが持論で、毎月2通ずつ社員に向けて綴り続けている手紙を一冊の本『社長が贈り続けた社員への手紙』にまとめた。
URL:ワタミフードサービス http://www.watami.co.jp/
著書:『社長が贈り続けた社員への手紙』(中経出版) | − | − |
【第5回】 経営者ライブ05:メガチップス [テーマ]大企業からのスピンオフ企業 ゲスト:株式会社メガチップス 代表取締役社長 進藤晶弘氏 [講 師]経営者ライブ
講師:戸崎肇(帝京大学経済学部助教授)
三菱電機からリコーへ、そして独立。安定より前進することを望む進藤氏の積極性は、一期生の大学生以来、3度も新規のプロジェクトを立ち上げてきた自信の中に集約できそうだ。事業目的に「工場プラットフォーム型からの脱皮」を挙げ、進んで業界の壁を突き破ろうとしている。画像圧縮伸張LSIの成功で個別に情報システムに大きく貢献した。
URL::(株)メガチップス http://www.megachips.co.jp/ | − | − |
【第6回】 経営者ライブ06:銀座ルノアール [テーマ]継続的な事業の発展のために ゲスト:小宮山正九郎氏(銀座ルノアール 代表取締役社長) [講 師]経営者ライブ 講師:戸崎肇(帝京大学経済学部助教授)
多くの人が一度は利用している喫茶「ルノアール」。ここでは店頭株式公開や、伝票発行システム導入など、他の飲食業に先駆けた事業展開や、同じ地域への集中出店など独自の経営を多く行ってきました。事業の始まりは砂糖だったという、創業時の興味深いエピソードも交え、今年78歳。商売の基本は健康とサービスだと言う、銀座ルノアール代表取締役社長・小宮山正九郎さんに、経営について詳しくお話を伺います。 | − | − |
【第7回】 経営者ライブ07:ピープル [テーマ]マーケティングノウハウを巧みに使って急成長
ゲスト:桐渕千鶴子氏(ピープル株式会社代表取締役) [講 師]経営者ライブ 講師:戸崎肇(帝京大学経済学部助教授)
親会社の倒産で直面した信用不安。切り抜けた秘策が"母親のアイデア"だった。広告代理店で取得したマーケティング戦略のノウハウを巧みに使って昨年(1989年)には、株式の店頭公開をなしとげた。アイデアの違いで勝負する幼児用玩具メーカーの女性社長。 | − | − |
【第8回】 経営者ライブ08:メリーチョコレート [テーマ]バレンタインデーの生みの親が語る情報活用の重要性 [講 師]経営者ライブ
市場のニーズをうまく見越して入社一年目に始めたバレンタインデー戦略は、今や日本の春の国民的行事にまで発展した。21年間で情報関連への投資は77億円にも上り、情報の活用がこれからの企業経営の根幹になると力説します。現場と顧客を大切にする営業畑からの社長。夢は、バレンタインデーの生みの親らしく恋愛小説を書くことだそうだ。
URL::
http://www.meshnet.or.jp/mary/
著書:『今週の提言』『この商いで会社を伸ばせ』 | − | − |
【第9回】 経営者ライブ09:パーク24 [テーマ]空き地利用の仕掛け人登場
ゲスト:西川 清氏(パーク24株式会社 代表取締役社長) [講 師]経営者ライブ 駐車禁止を告知する看板を販売したのが駐車場に関わるきっかけだった。以後、駐車を禁止させる側から、駐車スペースを供給する側にビジネスを展開。少ない土地を利用して5〜10台の小規模な駐車場を住宅地などに供給して大ヒットした。それまでの1時間単位の課金から100円で分単位のシステムも利用者の共感を呼んだ。「必要なのになかった所に設けただけ、繁盛するのはあたりまえ」と言い切ります。
ULR:パーク24(株)
http://www.park24.co.jp/ | − | − |
【第10回】 経営者ライブ10:イーディーコントライブ [テーマ]若き哲学経営者 −PD制度の組織革命−
ゲスト:川合アユム氏(株式会社イーディーコントライブ 代表取締役) [講 師]経営者ライブ 「存続のために会社があるのではなく、目的を達成するために会社が存在するのだ」と、4年前に、会社組織をプロジェクト本位で運営させる新しいシステム"PD制度"に変更した。当初は、従業員の理解も得にくくかったが、現在では「自立型人間が育ってきた」とか。自らも将来を見失ったまま学校制度の中にいるよりはと高校を中退した経歴の持ち主。型破りの考えから21世紀の企業像にも言及します。
URL:イーディーコントライブ(株)
http://www.ed-contrive.co.jp/ | − | − |
【第11回】 経営者ライブ11:キディランド [テーマ]会社更生法適用企業からの脱却 (株)キディランド代表取締役社長 相馬勝氏 [講 師]経営者ライブ キディランド。会社更生法の適用で、創業者、橋立孝一郎氏は会社を去ります。多難な時期を乗り越え、創業者の意思を継ぎ、三年前社長に就任された相馬氏が本日のゲストです。キディランドの経営ビジョン、将来展望などについてお伺いします。
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【第12回】 経営者ライブ12:北海道国際航空 [テーマ]ベンチャー航空会社、北海道からの挑戦 北海道国際航空株式会社(AIR DO エア・ドゥ)代表取締役社長 中溪正樹氏 [講 師]経営者ライブ
1998年12月20日、北海道民の夢を乗せて、北海道国際航空株式会社(AIR DO)の1号機が羽田空港を飛び立ちました。昨年10月にAIR DO社長に就任された中渓氏をゲストに迎え、資金集めから就航に漕ぎ着けるまでのご苦労や、他社との差別化戦略、2機目の調達を視野に入れた今後の展望について伺います。
「北海道国際航空支援持株会」連絡先
電話番号:011-210-7535
メールアドレス:mochikabu@airdo.co.jp | − | − |
【第13回】 経営者ライブ13:ワーナーミュージック [テーマ]老年にも音楽提供を理想に 株式会社ワーナーミュージックジャパン 株式会社イーストウエストジャパン 代表取締役会長 稲垣博司氏 [講 師]経営者ライブ 渡辺プロダクションからソニー、ワーナーとエンターテイメント業界を歩んできた稲垣氏。彼が示唆する現在の音楽ソフト市場は若者層に偏重しているきらいがあると言う。「損益分岐点を下げても、今後は細かくマーケットセグメントに落とし込んで行くことも検討しなければ少子高齢化の社会には対応が難しくなるかもしれない」と指摘されます。
URL:(株)ワーナーミュージックジャパン
http://www.warnermusic.co.jp/ | − | − |
【第14回】 経営者ライブ14:MKグループ [テーマ]規制緩和の旗手 MKグループ
ゲスト:青木定雄氏(MK株式会社 オーナー) [講 師]経営者ライブ 商売の基本は「お客さんに喜んでもらい従業員の給料が上がり、なおかつ、会社が儲かる体質にすることです」。約30年前、タクシーの第一次規制緩和の折に第1号の認可を取得。それ以来、お客様を喜ばせるにはどうしたら良いかを考えつづけてきた。これまでは、役所を拝んでいれば儲けられた。でもこれからは、拝む先をお客様に変えないと将来はない。
「お客様に喜ばれなければ、それまでですよ」という青木氏の経営哲学を伺います。
1960年にミナミタクシー(株)を設立 1963年に桂タクシーの経営権を譲り受ける 1977年にMK(株)に社名変更 現在は10社からなるグループ企業
URL:MK(株)http://www.mk-group.co.jp/ | − | − |
【第15回】 経営者ライブ15:静岡朝日テレビ [テーマ]自立する地方局へ。静岡朝日テレビ 株式会社静岡朝日テレビ 代表取締役社長 大倉文雄氏 [講 師]経営者ライブ 2001年のBSデジタル放送の開始に伴って岐路に立たされる地方局。その中にあって開局来の増収を続けてきた静岡朝日テレビ。とはいえ放送事業経営に課せられた将来の課題は重く「地域密着型の地域放送局になりきれないと生き残れない」と心中を吐露する。「地方局の番組制作が今後はカギになる」と語られます。
URL:(株)静岡朝日テレビ http://www.satv.co.jp | − | − |
【第16回】 経営者ライブ16:吉田オリジナル [テーマ]徹底した顧客第一主義 吉田オリジナル [講 師]経営者ライブ 株式会社吉田オリジナル 代表取締役社長 吉田茂氏
「取っ手が壊れて、もう直せないと言うのでは悲しすぎます」という吉田氏の意識の奥には、自分が作ったものは最後まで責任を持ちたいという頑なな考え方があった。メインテナンスは実費だけで永久に保証し、大量生産はせず製品は40個だけの限定生産。あなただけのバックを、あなただけに販売するというマーケット展開が独自のブランドイメージを形成していった。
1965年 (有)吉田商事を創業(のち1968年に現在の(株)吉田オリジナルに社名変更)
1996年 紺綬褒賞受賞
現在 400人以上の従業員を擁し、創業以来売上を一度も落としたことがない
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【第17回】 経営者ライブ17:シマノ [テーマ]もっと自然へ、もっと人へ。シマノ
ゲスト:島野喜三氏(株式会社シマノ代表取締役社長) [講 師]経営者ライブ 講師:大野誠一
自転車界では圧倒的なブランド力を誇るシマノ。その経営哲学は、
創業者以来つづられている徹底した顧客主義です。部品メーカーの立場を
貫き“決してお客様(セットメーカー)とは競合しない”としながら、その開発に
あたっては、常にエンドユーザーの満足度(サティスファクション)を視野に
入れています。ツール・ド・フランスなどに技術員を送り込み、究極の自転車
ユーザーの身近で技術を磨く。セットメーカーを超えた部品メーカです。 | − | − |
【第18回】 経営者ライブ18:冬総研 [テーマ]循環可能な社会を目指して-北海道における、環境・人間・地域の調和- ゲスト:株式会社冬総研(木の城たいせつ)代表取締役社長 山口昭氏 問いかけ:地域密着企業へのあなたの期待は?また、住宅販売に関してあなたは何を期待しますか? [講 師]経営者ライブ
北海道において循環型社会、バイオリージョン、生活者重視型社会、地域資源有効
活用型社会を目指し「100年もつ住宅」をつくりつづける木の城たいせつ。木の事業家
を目指し、宮大工として木に関する最高の技術を学んだ社長のもつ思想は「もったいな
い」。あくまで北海道にこだわり、家族愛が育つ場としての「孫の代までそこにありつづ
ける家」づくりを目指します。 | − | − |
【第19回】 経営者ライブ19:TMJ [テーマ]テレマーケティングがチャネル革命を巻き起こす!? ゲスト:(株)テレマーケティングジャパン代表取締役社長 小森恵子氏 問いかけ:あなたが企業に望むテレマーケティングサービスを提案してください。また、テレマーケティングに関する疑問点などお寄せください。 [講 師]経営者ライブ
ベネッセコーポレーションからの分社化以後、競争の激しい業界において
右肩あがりの成長を続けるTMJ。仕事のやり方はグローバルスタンダード
に徹底し、時間をかけて独自の教育プログラムを開発してきました。世界を
ターゲットに、電話の強みを生かし、データベースに関わる全てをビジネス
そのものにつなげようとしています。 | − | − |
【第20回】 経営者ライブ20:IIJ [テーマ]通信ネットワークを制するものが時代を制す
ゲスト:鈴木幸一氏(株式会社インターネットイニシアティブ 代表取締役社長)
講師:野村滋(リクルート「アントレ」編集長) [講 師]経営者ライブ 日本の商用インターネットサービスの先駆者としてスタートしたIIJは、
ネットワーク技術、バックボーンの構築・運営、サービス、ユーザーサ
ポート体制などにおいて、常に最高のインターネット環境を実現してき
ました。インターネット通信のためのインフラづくりにも乗り出したIIJの、
強みとは何か、これからどこへ向かおうとしているのかを鈴木社長が
語ります。 | − | − |