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BPUテーマ別講座
【BPUテーマ別 21世紀の財務戦略 全12回】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
[要ID&Pass]
【第1回】 21世紀の財務戦略01

 【放送番組名】:21世紀の財務戦略 01
 [テーマ]事業価値の評価
 [講 師]村藤 功 

経営環境が大きく変化するなかで、日本の各企業において、事業の抜本的見直しも含めた財務戦略の再構築の必要性がクローズアップされています。

第一回目の今回は、事業ポートフォリオの事業価値評価にスポットを当てていきます。企業がその資本をいかに有効に配分していくかが、これからの企業の生き残り戦略には不可欠となります。今回は、いくつかの日本企業をとりあげ、類似企業比較方式、DCF方式を使った事業価値評価の方法について説明していきます。

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【第2回】 21世紀の財務戦略02

 【放送番組名】:21世紀の財務戦略 02
 [テーマ]カンパニー制の導入
 [講 師]村藤 功 

財務戦略の一環として、多くの企業がカンパニー制を導入するようになりました。が、いったいカンパニー制とはどのような組織形態で、企業にどのようなメリットをもたらすのでしょうか。

今回はカンパニー制を導入した日本企業の具体例をもとにして、本社と各事業子会社の関係を財務諸表の観点から、わかりやすく解説していきたいと思います。

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【第3回】 21世紀の財務戦略03

 【放送番組名】:21世紀の財務戦略 03
 [テーマ]カンパニー制と業績評価基準
 [講 師]村藤 功 

実際にカンパニー制を導入するにあたって、カンパニーをどう経営していくか、とりいれた制度をどう使っていくか、あるいは事業評価をどう変えていくかといったようなカンパニー制の理念について解説します。また、投資家重視の経営を行う上で考えなければならない資本構成の最適化、もしくは事業評価基準と報酬リンクについて解説します。最後に、業績評価の事例として実際に日本の企業が行っているものをいくつか紹介します。

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【第4回】 21世紀の財務戦略04

 【放送番組名】:21世紀の財務戦略 04
 [テーマ]事業売却
 [講 師]村藤 功 

変化の激しい21世紀生き抜くために、企業は様々な財務戦略を選択する場面にぶつかります。事業売却はその選択肢のひとつでしょう。企業がコアと定めた事業に集中投資をする過程のなかで、事業売却に踏み切るケースも出てきます。

今回は事業売却に伴う事業価値評価の手法、買い手との条件交渉、契約締結に至るまでの一連のプロセスを解りやすく解説していきます。

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【第5回】 21世紀の財務戦略05

 【放送番組名】:21世紀の財務戦略 05
 [テーマ]合併
 [講 師]村藤 功 

合併とは他社の力を利用した競争戦略のひとつです。自社だけでは業界の競争に勝ち残るのが難しい場合、合併することによってシェアや競争力が高まり生き残りの可能性も高まります。市場支配力を拡大し、現在持たない補完的経営資源を利用することが合併の大きなメリットです。

今回は、合併のプロセス、エコノミクス(合併比率)、そしてバリュエーション(事業統合)を中心にお話していきます。

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【第6回】 21世紀の財務戦略06

 【放送番組名】:21世紀の財務戦略 06
 [テーマ]株式交換制度
 [講 師]村藤 功 

バブル崩壊後の不況の長期化により、企業が持つ資産の価値が減少しています。資産を売却しようと思っても、これまではなかなか簡単にはできませんでした。

株式交換制度は会社分割制度と並ぶ、日本企業で組織構成の自由度を高める手段の一つです。日本企業の組織構成の自由度を高めて、最適なものにすることにより、金融ビックバン・会計ビックバンの進展に対する対応や日本企業の国際的競争力の向上を図っていきます。

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【第7回】 21世紀の財務戦略07

 【放送番組名】:21世紀の財務戦略 07
 [テーマ]会社分割制度
 [講 師]村藤 功 

これからの時代、自由市場においては、事業毎に自己責任の原則に基づいた経営が求められています。そのなかで企業の組織再編を促進する分社・分割制度とはどのようなものでしょうか。分社・分割制度によって何が可能になったのでしょうか。

今回は、鉄鋼業界、コンビニエンスストア業界にスポットをあてて、分社・分割制度を解説していきます。

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【第8回】 21世紀の財務戦略08

 【放送番組名】:21世紀の財務戦略 08
 [テーマ]民事再生法
 [講 師]村藤 功 

バブルの崩壊により、1200〜1300兆円の資産価値が失われたとされ、その中の200〜300兆円が不良債権であるとされています。金融機関は70兆円程度しか処理をしておらずその早期処理が日本の課題になっております。

これまでの倒産手続きでは手続きの条件が厳しく処理が後手後手になり、制度上の多くの問題点がありました。これらの欠点を解消して民事再生法が制定されました。
民事再生法についてポイントを絞って説明していきます。

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【第9回】 21世紀の財務戦略09

 【放送番組名】:21世紀の財務戦略 09
 [テーマ]トラッキングストック
 [講 師]村藤 功 

トラッキング・ストックとは企業における特定の事業子会社の業績に直結した株式であり、特定事業においての資金調達と経営の役割分担を明確にすることで、その企業の得意分野を鮮明にアピールし、連結経営を強化していく為の財務戦略のひとつです。昨今、米国企業で導入されるようになり、日本でも法制の手当てがなされた後、本格的に導入されていくと思われます。

今回は、トラッキングストックの導入背景からその問題点まで、アメリカ企業とソニーの事例をもとにお話したいと考えます。

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【第10回】 21世紀の財務戦略10

 【放送番組名】:21世紀の財務戦略 10
 [テーマ]証券化
 [講 師]村藤 功 

企業の財務戦略の一環として、自社の資産を分類して債権や不動産などの資産を証券化するケースが増えてきています。これらの資産証券化の方法、メリット及び問題点はどこにあるのでしょうか。

今回は、資産の証券化のコストと戦略的意味について、生命保険業界とデパート業界における取り組みを交え、解説していきます。

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【第11回】 21世紀の財務戦略11

 【放送番組名】:21世紀の財務戦略 11
 [テーマ]IPOと資本政策
 [講 師]村藤 功 

 今回はIPOと資本政策についてご紹介します。IPOとは、企業が初めて株式を公開することです。また、IPOに関連する資本政策とは、IPOを行う前に目的に応じた施策を行うなど持ち株の最適化を図ることを指します。

今回は、IPOではメリットと問題点、株式を公開する市場について、IPOのスケジュールを、資本政策では目的と手段、基本戦略、策定と注意点を、最後に具体的な事例を中心に説明していきます。

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【第12回】 21世紀の財務戦略12

 【放送番組名】:21世紀の財務戦略 12
 [テーマ]MBOとLBO
 [講 師]村藤 功 

LBO(Leveraged Buy Out)とMBO(Management Buy Out)は、共にM&A(企業の 買収・合併)の一手法です。
LBOはハイリスク・ハイリターンの性格の強い買収のこと です。MBOとは、LBOの一種であることが多いですが、経営者自身が買収に参加す ることに特徴があります。特にMBOは日本で馴染みやすい手法であり、受け入れられ る背景やバリエーションを中心にLBOのメリット、経済的な効果、成功方法などを紹 介していきます。

講義資料(PDF)

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