ビジネス・ブレークスルーHOMEへ | 会社概要 | BBTサービス一覧 | サイトマップ | BBTサイトについて | お問い合わせ一覧

BBT番組紹介
【顧客をつかんで離さないD2C】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
[要ID&Pass]
【第1回】 顧客をつかんで離さないD2C 01

 [テーマ]D2C概論
 [講 師]角間 実 

D2C(Direct to Consumer)とは、自社製品・体験をネット通販で直接顧客に販売する手法で新ビジネスモデルと販路の確立を目指すものである。少数ではあるが、強く製品を推してくれる消費者を大切にすると同時に、そうした顧客一人一人の意見や要望をきめ細かくフィードバックできるビジネスであり、大企業主導のEC(電子商取引)では難しい。多くはデジタル空間で完結するので中間手数料が抑えられ、利益率は高い。ネット技術の進展で、近年はSNS環境やネットショップ支援事業サイトの充実も追い風となっている。

講義資料()
 更新日:2021/9/15
【第2回】 顧客をつかんで離さないD2C 02

 [テーマ]すべての人々のためにコマースをより良くしていく
ゲスト:林 浩一郎氏(Shopify Japan株式会社 マーケティングマネージャー)

 [講 師]角間 実 

番組第2回は、EC(電子商取引)サイト開設・運営支援サービスをグローバル展開するShopifyの日本法人、Shopify Japan株式会社マーケティングマネージャー林浩一郎氏を招く。Shopifyは、マルチチャネルコマースプラットフォームすなわちD2Cブランド立ち上げを目指す個人から、既に実店舗を持つ大企業までを対象に、初期のサイト作成のみならず、決済・物流・マーケティング・分析に至るまで総合的に提供するクラウドサービス。事業者がブランド確立に集中できる体制を整え、採用企業は世界175カ国に拡大している。

講義資料()
 更新日:2021/12/17
【第3回】 顧客をつかんで離さないD2C 03

 [テーマ]流通支援ソリューション
ゲスト:堀篭宏章氏(株式会社ダイアログ 執行役員 LogiX事業部長)

 [講 師]角間 実 

本番組3回目は、D2Cビジネスでも消費者と直接接する分野である在庫・物流管理の専門家、株式会社ダイアログの堀篭宏章氏を招く。時間と空間を超越するデジタル化社会に変貌してユーザーニーズが複雑化する中、イノベーションチャンスは物流部門にもあり、同社は「物流×IT(情報技術)」を事業の核心に置く。氏は、物流を単なるコストと捉えず価値を生み出す発想に切り替えるべきと説く。D2Cビジネス拡大に伴う業務変容にも柔軟に対応する同社のようなサービス活用を検討してみてもいいのではないだろうか。

講義資料()
 更新日:2022/1/24
【第4回】 顧客をつかんで離さないD2C 04

 [テーマ]D2Cの広がりとパーパスブランディング
ゲスト:挽地信孝氏(株式会社ADKダイレクト 代表取締役社長)

 [講 師]角間 実 

D2Cビジネスの本質は、顧客を資本と考えることである。認知度や消費意欲を高め商品購入に導いた顧客を、さらに企業のファンとなるように育てるアプローチは不可欠だ。加えて、D2Cで成功している企業はパーパス(企業の哲学や存在意義)を積極的に発信し、企業への好感度・共感を高めることでブランディングに磨きをかけていることも多い。本番組ではゲストに株式会社ADKダイレクト代表取締役社長挽地信孝氏を招き、パーパスに力点を置くD2Cビジネスの事例を紹介しながらパーパスの重要性を説いていく。

講義資料()
 更新日:2022/3/11
【第5回】 顧客をつかんで離さないD2C 05

 [テーマ]よなよなエール流 ファンとの絆づくり
ゲスト:桂馬拓也氏(株式会社ヤッホーブルーイング通販事業ユニット)

 [講 師]角間 実 

シリーズ最終回は、クラフトビール製造で知られる株式会社ヤッホーブルーイング通販事業ユニットの桂馬拓也氏を迎える。好評を博した白ビール「水曜日のネコ」はコアターゲットを細かく絞り、ネーミングや缶のデザインについても激論を重ねて発売した。顧客の体験を重視する同社は醸造所見学会やイベントも積極的に開催、ファンとの交流から学び、製品開発にフィードバックする。一方、ネット通販ではビール種を自由に選べるコーナーを展開、年始向けには限定品を毎年提供する等、常に顧客が楽しめる姿勢を堅持、提案し続ける。

講義資料()
 更新日:2022/6/10

Copyright(c) BUSINESS BREAKTHROUGH