番組内容 | 放送日時
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【第1回】 コンサルティングLIVEイノベーション編04:一條和生 [テーマ]ルールブレーキング(1)(2) --旧秩序の創造的破壊を経て生まれる新秩序--
問いかけ:何をもって「エクセレント=優秀」と、あなたは考えますか? [講 師]一條 和生
問いかけ:何をもって「エクセレント=優秀」と、あなたは考えますか? 優秀な人材、優秀な企業とはどのような人材、企業を指すのでしょうか。
現在の状況を打破し革新を遂げる方法、それは既存の秩序を破壊する「ルールブレーキング」です。時代は旧秩序を破壊し、新しい秩序を創造する創造的破壊のプロセスを経て進化しています。現在は日本だけでなくグローバルな規模でルールブレーキングが起こっています。この変化の時代に既存のしがらみを打破できる人材「ルールブレーカー」が求められています。
講師の一條先生はご自分のWebサイトを持っていらっしゃいます。アドレスはhttp://www.ichijo.comです。 | − | 講義資料(PDF)
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【第2回】 コンサルティングLIVEイノベーション編07:一條和生 [テーマ]ルールブレーキング(3) --新秩序の原則:近代を超えて--
問いかけ:あなたが顧客の立場で「自分にはしっくりこないな」と思った商品やサービスの例をお寄せ下さい。 [講 師]一條 和生
視聴者への問いかけ:よりきめ細かく、ひとりひとり、それぞれの顧客ニーズに合せて商品やサービスを提供していく「One to Oneの時代」。あなたが今まで顧客として「自分にはしっくり来ないな」と思った一般大衆向けの商品やサービスがありましたら、その具体例をお寄せください。
近代科学に対する疑問をもとに、近代の知に基づいたビジネスのあり方をどの様に考えればいいのか探っていきます。一見、ビジネス上のブレークスルーとは関係ないように見えますが、急がば回れ! 日常、視点の立脚するところの近代知を疑ってかかれば、まったく新しい視点が生まれてくるかもしれません。
紹介書籍:中村雄二郎著「臨床の知とは何か」岩波新書203、1992年 | − | 講義資料(PDF)
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【第3回】 コンサルティングLIVEイノベーション編14:一條和生 [テーマ]ルールブレーキング(4) --知的資本の最大活用をめざす-- [講 師]一條 和生
視聴者への問いかけ:ビジネスで「これは知的資本の活用の好例だ」と思われる事例を教えてください。
ビジネスの成功者たちは、既存のルールをいかにして打ち破り、ブレークス
ルーしているのか? イノベーション編、今回は、一橋大学の一條和生先生
に「ルールブレーキング、コア・コンピタンスを軸にして」の第4回、「知的資本の最大活用をめざす」をテーマにお聞きします。GE MedicalSystemsのケースを取り上げ、その事例に学びます。
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【第4回】 コンサルティングLIVEイノベーション編18:一條和生 [テーマ]ルールブレーキング(5) --変革を名実共に実行に移す :リーダーシップ・エンジンを組織に作る--
[講 師]一條 和生
日本企業の変革の必要性が叫ばれて久しいのですが、
なかなか実現されていません。変革を実行するためには
リーダーシップが必要です。
これまでのカリスマティックなリーダーが出現するのを待つ
のではなく、組織の各層にリーダーをシステマティックに
育成していくリーダーシップエンジンを作ることが大切
なのです。リーダーシップエンジンのある組織としてGEの
例を見ながら考えていきます。
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【第5回】 コンサルティングLIVEイノベーション編22:一條和生 [テーマ]ソニー --デジタル時代の競争戦略--
問いかけ:あなたは3月9日に発表されたソニーの改革を、どのように評価しますか? そのねらいは何だと思いますか? [講 師]一條 和生
去る3月9日、SONYより2002年度に向けた大規模な企業変革計画が発表され、日本のみならず、世界中の注目を浴びました。17,000人の社員の削減、ソニー・ミュージック・エンタテインメント等の100%子会社化などが、マスコミでも大きく扱われています。今回のコンサルティングLive-イノベーション編-では、SONYを事例として取り上げ、その改革の背景とは何なのか?改革の真の目的とは?を考えながら、SONYのDigital時代の新戦略を解説していきます。
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【第6回】 コンサルティングLIVEイノベーション編26:一條和生 [テーマ]ニュー系列 --インターネット時代のビジネスモデル--
問いかけ:系列の未来をあなたはどう評価しますか? [講 師]一條 和生
問いかけ:系列の未来をあなたはどう評価しますか?
今回は、「New Keiretsu」として今注目されている、インターネット・ビジネスの仕掛け人で、シリコンバレーで最も成功しているベンチャー・キャピタルKPCB(Kleiner Perkins Caufield and Byers)について取り上げます。 | − | 講義資料(PDF)
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【第7回】 コンサルティングLIVEイノベーション編28:一條和生 [テーマ]トヨタのイノベーション-自動車会社はいかなる進化をめざしているか- [講 師]一條 和生 問いかけ:最近のトヨタの動きで最も注目しているのはどのようなことですか?また、その理由は何ですか?
巨大自動車企業として、世界に覇を誇るトヨタ。安定的に高品質の車を生み出す超優良企業としてのイメージを持つトヨタが、21世紀に向けて変わろうとしています。奥田社長の発言に、21世紀のトヨタは、自動車会社である必要は無いというものがありました。情報技術をベースに、Toyota Motor Corporation から Toyota Corporationへ生まれ変わろうとするトヨタの動きを解説していきます。 | − | |
【第8回】 コンサルティングLIVEイノベーション編32:一條和生 [テーマ]ナレッジ・マネジメントを通じた競争優位性:アサヒビールのナレッジ・マネジメントを考察 [講 師]一條 和生 今、経営の世界では「ナレッジ・マネジメント」が非常に流行になってきていますが、
まだまだ「ナレッジ・マネジメント」というものは本当の理解というものはなされていないのではないかと思います。
今回は、アサヒビールの事例を用いて、スーパードライの売上の上昇や、
スーパードライ自身の広告の仕方などの変化と「ナレッジ・マネジメント」とをからめて、
「ナレッジ・マネジメント」というものがどのようなものであるかを見ていきたいと思います。
アサヒビールホームページURL;http://www.asahibeer.gr.jp | − | |
【第9回】 コンサルティングLIVEイノベーション編36:一條和生 [テーマ]インターネット&ニュービジネスモデル --IBMの変身-- [講 師]一條 和生 問いかけ:IMBのサイトにある1998AnnualReportのection‘Lottero Shareholders’を読んで、何が印象に残りましたか?
製造業と言うのは今までは物作りを中心にやってきたけれども、どうもそれだけでは
だんだん厳しくなってきた。特にハードウェアは利益が少なくなってくる。
そうしたなかでどうやって21世紀に向けて成長路線を取ろうとしているのか。
インターネットを利用して製造業が、もしくは大企業が自己革新しようとしているのか。
それをIBMという会社に焦点を定めてみていく。
http://www.ibm.com/annualreport/1998/letter
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【第10回】 コンサルティングLIVEイノベーション編37:一條和生 [テーマ]プライスラインが提示する新しいコマース・モデル [講 師]一條 和生 インターネットの普及により、新しいビジネスモデルが創造され、既存のビジネスモデルは修正を余儀なくされています。今回は、プライスラインを例にとって、ビジネスモデルの変化、イノベーション、既存企業の新たな役割について考えます。 | − | 講義資料(PDF)
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【第11回】 コンサルティングLIVEイノベーション編39:一條和生 [テーマ]idealab:インターネットにおける知識創造のプラットフォーム [講 師]一條 和生 今回は、非常に創造性にフォーカスし、今後の組織のあり方を見る上でも興味深いidealabに注目します。この例から引き出せるアドバイスは、とにかく早く仕掛けること。考えている間に行動していくことの重要性を提言します。 | − | 講義資料(PDF)
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【第12回】 コンサルティングLIVEイノベーション編46:一條和生 [テーマ]「デルのダイレクト・モデル」再考 [講 師]一條 和生 今、自動車産業が大きく変わろうとしています。そして、その背景にあるのが、
「デルのダイレクトモデル」なのです。コンピューター会社であるデルのダイレクト モデルを、PCメーカーだけだけではなく、PCを作っていない企業、特に自動車メーカー(ダイムラースライスラー、フォード、日産など)が企業改革のために研究し、いかにして生かし、応用しているか。これが今、最重要課題になっています。 | − | 講義資料(PDF)
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【第13回】 コンサルティングLIVEイノベーション編48:一條和生 [テーマ]経営のシステム化が問われる日本企業 事例:GE [講 師]一條 和生
問いかけ:会社で働いていて、無駄だなあ、もっとスピーディーに業務がこなせるのに、と思うのはどんな時ですか? 具体的な事例を教えて下さい。
系列を超えた企業の大編成が盛んに行われています。なかでも際立っているのがカルロス・ゴーン氏を中心に進行中の日産の改革です。また、20世紀最高の経営者にジャック・ウェルチ会長が選ばれるなど、GEの歩みもますます堅実なものとなっています。今回は買収から統合までのプロセスが迅速で、100日で統合するシステムを持つGEを題材に日本企業における経営システムについて考えていきます。
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【第14回】 コンサルティングLIVEイノベーション編52:一條和生 [テーマ]21世紀を切り開く企業 --今、彼らにとって最大の関心は何か?-- [講 師]一條 和生 インターネット時代を迎え、伸びる企業はどんどん伸びていく一方、明確な差別化を図れず衰退していく企業も数知れません。それでは「21世紀を切り開く企業」となるには、どういった要素が必要なのでしょうか。今回は、アメリカで現在起こっている現象を踏まえ、これからの日本の企業に何が問われているかを考えます。キーワードは「人材獲得競争」です。
○アメリカで起こっている現象
○人材の流出・獲得に悩む企業
○amazon.com
○ネット時代に対応すべく
○アメリカ企業の雇用方針の変化
○米国のManagement Initiativesの変化
○組織的ナレッジの必要性
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【第15回】 コンサルティングLIVEイノベーション編55:一條和生 [テーマ]目覚め出した伝統企業・ネット化に向けて邁進 [講 師]一條 和生 “Clicks and
Mortar” 今、アメリカでのコーポレート・パスワードであり、インターネット関連で流行語になっている言葉です。もともと英語には“Bricks
and Mortar”という言葉があり、これは直訳すれば“レンガとモルタル”。つまり 建物そのものをイメージする言葉で、現在“伝統企業”を表わします。“Clicks
and Mortar”は、それに対する言葉として、最近使われるようになりました。マウスのクリックを伴う企業、つまりネット事業と連動させている企業のことです。
今回は、このキーワードの意味をアメリカの実例を紹介しながら探っていきます。
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【第16回】 コンサルティングLIVEイノベーション編57:一條和生 [テーマ]目覚め出した伝統企業・ネット化に向けて邁進‐Part2 [講 師]一條 和生 前回、ネット化に向けて邁進(1)では、“Bricks and Mortar”を前提として、今アメリカでは、“Clicks
and Mortar”の必要性が叫ばれていることを話しました。今回は、そのパート(2)として、日本での例、「Tsutaya」との関係で“Clicks
and Mortar”化したCCC(カルチャー・コンビニエンス・クラブ)を紹介しながら、伝統 企業のネット化、そしてネットと店舗の相乗効果のあり方を、今まで学んできた経験と経済というパラダイムの中で考えてみましょう。
http://www.tsutaya.co.jpを紹介
日経ビジネス99.12.13号のP.66を紹介
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【第17回】 コンサルティングLIVEイノベーション編60:一條和生 [テーマ]ファッション産業を近代化するワールドの変革(1) [講 師]一條 和生 今、ネットを使って業界革新しようということが、盛んにいわれています。基本的には、顧客から中心のプロセスを作って、それを、ITを使っていかに市場と企業をダイレクトに結び合うかという仕組みで、これが、ワールドが取り組んだSPA
構想とい うビジネスモデルです。
今回の話のポイントは、ワールドが、ここ数年余りの間にどんな改革をしたか。また、組織の抵抗に合う中で、どうやって仕掛けていったのか。
その改革のプロセスを考察してゆきたいと思います。
問いかけ:今、日本企業は変革をせまらせています。しかし、日本企業は変革が苦手だと言われています。皆さんは、変革の成功要因とは何だと思いますか?
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