【第3回】 米国税制改正から見るタックスマネジメント 03 [テーマ]日系企業のタックスガバナンスとプランニング
講師:進谷敏一/野本 誠 [講 師]EY税理士法人 世界の経済市場ではボーダーレス化が進み、企業は各国の法律にのっとった経営が求められる。今回の大規模な米国税制改正により、グローバル・タックス・ストラテジーが、連結ベースでの株主資本利益率(ROE)、フリーキャッシュフロー(FCF)、M&Aなどに及ぼす影響は少なくない。日系企業は、税務上の不確実性やリスクに対応するため、グローバル・タックス・ガバナンスの強化が喫緊の課題となった。本番組では、日系企業が取るべきタックス・ガバナンスとプランニングの要点を解説する。 |