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BBT番組紹介
【超ソロ社会・ニッポンの未来】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
[要ID&Pass]
【第1回】 超ソロ社会・ニッポンの未来 01

 [テーマ]データが示す超ソロ社会
 [講 師]荒川 和久 

講師指示により配布資料と映像とは異なる

日本の社会問題に超高齢化が挙げられるが、もう一つ注目すべき点は、今後、独身男女も増えるということだ。2035年の独身者数は、高齢者3700万人を上回る4800万人と推計され、高齢化と共に深刻な現象として捉える必要がある。ソロ(独身)が増加すると社会構造、消費形態が変わり、マーケティングのかたちも変貌、今から状況を意識下に置き、将来に対応するため本講座を企画した。講師は博報堂ソロ生活者研究所の荒川和久氏。第1回目は時代の中心となるソロ男女、特に男性側にスポットを当て、行動実態を分析する。

講義資料()
 更新日:2018/7/6
【第2回】 超ソロ社会・ニッポンの未来 02

 [テーマ]未婚化が進んだ原因とはなにか
 [講 師]荒川 和久 

講師指示により配布資料と映像とは異なる

2015年の国税調査で、生涯未婚率が男性24.3%、女性14.1%と発表されたが、2030年は男性29%、女性19.2%まで上がると推測される。もはや日本は高齢化社会より独身社会と理解した方が正解であり、独身者は決してマイノリティーではない。統計グラフを見ると、1986年の男女雇用機会均等法、バブル崩壊と、そのころから未婚率が急上昇している。第2回の講義ではソロ社会化が進む要因をテーマに、地域、経済、男女の比較等の多角的な分析と、江戸時代の結婚・離婚事情といった過去のデータを読み解きながら考察する。

講義資料()
 更新日:2018/7/6
【第3回】 超ソロ社会・ニッポンの未来 03

 [テーマ]モノ・コト消費から次なる段階へ
 [講 師]荒川 和久 

講師指示により配布資料と映像とは異なる

かつて「おひとりさま」という消費形態に注目が集まっていた時期もあったが、ソロ人口の増加に伴い、彼らの存在はマジョリティー化しつつある。独身者の消費支出を見ると、2020年に100兆円超、2030年には家族支出を抜くとも言われ、モノ・コト消費から次の段階へ移りつつある潮流を押さえておかないと、企業の勝算は難しい。本講義では今後無視できない独身消費に注目し、マーケティングの視点からソロ社会を考える。独身者の親元未婚も増えている中、消費活動全体がソロ化している実態を深く掘り下げる。

講義資料()
 更新日:2018/7/31
【第4回】 超ソロ社会・ニッポンの未来 04

 [テーマ]コミュニティ・マーケティングの事例
ゲスト:井手直行氏(株式会社ヤッホーブルーイング 代表取締役社長)

 [講 師]荒川 和久 

講師指示により配布資料と映像とは異なる

ヤッホーブルーイングは、全国200社以上あるクラフトビールメーカーの中で、現在、シェアトップを走っている。ゲストの井手直行氏は2008年から現職に就き、主力商品のビール「よなよなエール」を中心に、ファンイベントの場「よなよなエールの超宴」を現在進行形で開催。本講座で、超宴を企画したいきさつや顧客との関係性、マーケティングへの具体的な活用法を伺う。買い手と売り手のホットなつながりは、ソロ社会におけるコミュニティ・マーケティングの実践的な在り方として、今後参考にすべき姿となるだろう。

講義資料()
 更新日:2018/9/3
【第5回】 超ソロ社会・ニッポンの未来 05

 [テーマ]ソロ社会におけるコミュニティ運営
ゲスト:佐渡島庸平氏(株式会社コルク 代表取締役社長)

 [講 師]荒川 和久 

講師指示により配布資料と映像とは異なる

「超ソロ社会・ニッポンの未来」最終回は、株式会社コルク代表取締役社長の佐渡島庸平氏を招き、コルクが主宰するオンラインサロン「コルクラボ」の話を聞きながら、未来へ向けたコミュニテイーの在り方や、人と人の絆について講師と語り合う。今後、訪れることは不可避であろうソロ社会に向けて、コミュニケーション自体がリアルの出会いよりネットで先につながることがポイントになるという。多様性にあふれる社会から取捨選択して生きることや、消費面のマーケティング展望等、シリーズの最後を講師がまとめる。

講義資料()
 更新日:2018/11/5

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