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BBT番組紹介
【人生を豊かにする教養 〜ギリシャ・ローマの古典を読む〜】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
[要ID&Pass]
【第1回】 人生を豊かにする教養 〜ギリシャ・ローマの古典を読む〜 01

 [テーマ]イントロダクション
 [講 師]麻生川 静男 

6回にわたり、ギリシャ・ローマの古典について論ずる。ギリシャ語とラテン語は現代ヨーロッパにおける言語のルーツであり、特に後者はヨーロッパで2000年近く共通語だった。一流知識人は、ほとんど暗記するほど両語で書かれた代表的古典に親しみ、論理思考の基盤とし、科学や芸術への造詣にもつなげている。ギリシャ語とラテン語を学ぶことはヨーロッパ文化の根幹に触れることであり、日本人にとっては視野を広げると同時に、英語の理解も深化させ得る。番組では簡便法も紹介するので、ぜひ気軽に学習してほしい。

講義資料()
 更新日:2018/4/25
【第2回】 人生を豊かにする教養 〜ギリシャ・ローマの古典を読む〜 02

 [テーマ]哲学
 [講 師]麻生川 静男 

ギリシャ・ローマ哲学というと、まず思い浮かべるのが有名なソクラテスやプラトンであろう。彼らのような歴史上著名の人物をA級グルメと名付けることにすると、それ以外のB級グルメと呼ばれる哲学者たちも、また多く存在しているのも事実だ。A級はそのものの価値が高く評価されているが、B級はもっと身近で、われわれの生活に則している考え方が見受けられる。本講義では講師が注目するB級哲学者を中心に、ギリシャからローマに続く哲学の流れと、そこから読み取れる人間の本質、考え方のヒントを探っていく。

講義資料()
 更新日:2018/5/21
【第3回】 人生を豊かにする教養 〜ギリシャ・ローマの古典を読む〜 03

 [テーマ]歴史・人物伝
 [講 師]麻生川 静男 

「ギリシャ・ローマの古典を読む」第3回目の講義は、歴史と人物伝を中心に読み込んでいく。従来、古典というと、戦争や政治体制、王侯貴族がイメージの中核を成し、中には事柄の原因究明が欠如した書物や、英雄中心の偏った記述も存在する。本講座では見るポイントを変え、歴史の潮流の主流をなす人や社会の在り方等の視点からアプローチする。人物伝の観点からは、王政だけでなく庶民の生活誌を含めた考察も行う。当時の考え方、生きざまを知ることで、現代社会にも通じる価値観や学びを得ることができるだろう。

講義資料()
 更新日:2018/6/25
【第4回】 人生を豊かにする教養 〜ギリシャ・ローマの古典を読む〜 04

 [テーマ]弁論術
 [講 師]麻生川 静男 

西洋文化において、弁論術(レトリック)は教養・文化の根幹を成すものであり、知らなければ西洋を理解するのは不可能とさえ言われている。日本では学校教育の中で弁論術を学ぶことはほとんどなく、外交官やジャーナリズムも同様に触れることはない。これはグローバル社会においての、文化教育面の欠点だといえよう。本講座では、欧州をはじめ中国でも非常に重要な弁論術について、ギリシャ・ローマ時代の歴史と流れを検証し、当時の人の情熱度、書物へはどう表現されているのか等、理論的に分析する。

講義資料()
 更新日:2018/7/24
【第5回】 人生を豊かにする教養 〜ギリシャ・ローマの古典を読む〜 05

 [テーマ]文学・逸話
 [講 師]麻生川 静男 

ギリシャ・ローマの文学というと、まずA級グルメ的なギリシャ神話や悲劇を思い浮かべるだろうが、B級グルメでも注目すべき書物は数多く存在する。第5回目の講義では、講師の推すB級グルメを中心に、世間ではあまり触れられていない作品を紹介しながら、神話や文学の面白さ、当時の人間模様に触れていく。リズミカルな文章、善悪の行い全てをさらけ出した逸話、本来の自己が垣間見える書簡等、学者が好むA級グルメ文学とは違った人間らしさを感じられるものが多く、手触り感のある歴史が見えてくるだろう。

講義資料()
 更新日:2018/8/22
【第6回】 人生を豊かにする教養 〜ギリシャ・ローマの古典を読む〜 06

 [テーマ]科学技術
 [講 師]麻生川 静男 

「人生を豊かにする教養」最終回は、ヨーロッパの生活基盤をつくり、現在まで影響を与えている「科学技術」を取り上げる。ギリシャ・ローマを知る上では、哲学者等の人文系を学ぶことが一般的だが、この時代の科学技術を理解しなければ、欧米文化のコアな部分や現代のグローバル的視点を知ることはできない。ギリシャで培われた科学とローマでつくられた技術が脈々と現代までつながっており、古代の成熟された生活の歴史を学ぶことは、豊かな人生を送るための知的好奇心、視野を拡大するヒントになるだろう。

参考文献()
 更新日:2018/9/19講義資料()
 更新日:2018/9/25

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