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BBT番組紹介
【人事はテクノロジーで進化する】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
[要ID&Pass]
【第1回】 人事はテクノロジーで進化する 01

 [テーマ]HRテクノロジー概論
 [講 師]岩本 隆 

飛躍的なICT(情報通信技術)の発達で、あらゆるものがネットにつながる第4次産業革命が進行する中、AI(人工知能)に代替される職が増え、労働環境は大きく変化しようとしている。企業においては人材マネジメントの重要性が高まり、経営と人事が直結し始めた。無形資産としての人材(Human Resource)を生かし切るには、テクノロジーをいかに活用するかが重要だ。能力開発、組織マネジメント、企業文化醸成など人事に関する業務全般でHRテクノロジーは不可欠で、企業の成長にも資するものと認識するべきである。

講義資料()
 更新日:2018/1/12
【第2回】 人事はテクノロジーで進化する 02

 [テーマ]日本オラクルの事例
ゲスト:二見直樹氏(日本オラクル株式会社 人事本部 シニアマネジャー)

 [講 師]岩本 隆 

本番組では日本オラクルの人事部門の実例を解説する。複雑化して不確実性が高まる世界において、いかにテクノロジーを活用して対処可能にしていくかが組織体には求められている。同社人事部門においては、ルーティンワークを最小化すると同時に、分散する人事データを有機的に結び付けることで、より詳細な分析が可能になり、提案もできるようになった。多面的評価軸での人事評価を行う一方、社内コミュニケーションツールは使いやすさを追求、複数のツールを用意するなど同社独自の工夫を施し、社員の活用も広がる。

講義資料()
 更新日:2018/3/6
【第3回】 人事はテクノロジーで進化する 03

 [テーマ]日本IBMの事例
ゲスト:山口俊一氏(日本アイ・ビー・エム株式会社 人事理事 HRパートナー担当)
竹花寛太氏(日本アイ・ビー・エム株式会社 人事労務 課長)

 [講 師]岩本 隆 

本番組では、日本IBMのHRテクノロジー活用事例を紹介する。全世界に広がる同社社員38万人の人事データを集中管理、そこへ同社開発のAIシステム、ワトソンを活用することにより、多彩な人事サービスが可能になった。社内ITツールの検索機能から、採用、障害者就労支援、キャリア育成、個人研修に至るまでワトソンがアドバイス機能を発揮、社員個々に最適と思われる選択肢を提案する。テクノロジー活用により、人事部門は付加価値業務に特化、目指すは、より個性を発揮できる「究極のダイバーシティー」実現だ。

講義資料()
 更新日:2018/3/16
【第4回】 人事はテクノロジーで進化する 04

 [テーマ]リンクアンドモチベーションの事例
ゲスト:麻野耕司氏(株式会社リンクアンドモチベーション 執行役員)

 [講 師]岩本 隆 

HRテクノロジー活用例として、株式会社リンクアンドモチベーションが提供する企業組織改善ツール「モチベーションクラウド」を紹介する。近年高まる傾向にある若者の離職率を下げるには、働くことへのモチベーションを上げ、組織力全般を高める必要がある。同ツールは、一定の指標に基づいて客観的に組織をスコア化、課題の抽出に成功した。勘と経験に基づく終身雇用制が長らく続いてきた日本企業では特に有用である。経営層だけでなく、現場のマネジャーや最前線の若手社員まで活用意識が高まり組織力も向上する

講義資料()
 更新日:2018/4/12
【第5回】 人事はテクノロジーで進化する 05

 [テーマ]IGSの事例
ゲスト:福原正大氏(Institution for a Global Society株式会社 代表取締役社長)

 [講 師]岩本 隆 

シリーズ最終回は、Institution for a Global Societyの事例を考える。同社は人材評価を可視化するツール「GROW」を開発、評価者を評価する画期的手法により、新卒学生採用活動などで大きな力を発揮、活用企業も増えてきた。科学的根拠に基づいたビッグ5と呼ばれる人間の気質分類と、周囲の人間による360度相互評価を通し、学生が本来持つ能力の客観的把握が可能になり、採用担当者の個人的評価傾向も指摘・修正できる。採用後の適材適所を徹底できれば社員の成長にも資し、業績向上も期待される。

講義資料()
 更新日:2018/5/18

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