番組内容 | 放送日時
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【第1回】 ビジネスプロセスマネジメント 01 [テーマ]ビジネスプロセスマネジメントの基本 [講 師]山本 政樹 少子高齢化の加速で労働力不足が懸念され、多様なライフスタイルや就業形態の創出で就労状況が変化する現代、どのように業務の標準化、効率化を図り生産性を高めていけばよいのか。当番組は全6回のシリーズで、プロセスの変革によるビジネス最適化の手法を解説していく。講師には、米国の非営利団体PMI(Project Management Institute)が主催する国際資格PMP(Project Management Professional)を持つ、エル・ティー・エス社の山本政樹氏を迎える。 | − | 講義資料() 更新日:2017/12/15 |
【第2回】 ビジネスプロセスマネジメント 02 [テーマ]プロセスの構造を可視化する [講 師]山本 政樹 ビジネスプロセスマネジメントとは、組織の目標に向かって全体最適、かつ継続的に業務の標準化や効率化、生産性向上を図るために、ビジネスプロセスの変革を実行していくアプローチだ。遂行における必須要素は「プロセスの構造理解」と「目標と実践の管理」「社内コミュニケーション」の三つ。今回は一つ目の「プロセスの構造理解」にフォーカスする。ビジネスプロセスを把握するには、仕事の全体像や仕組みの要素と手順を可視化できる、プロセスマップの作成が不可欠になる。 | − | 講義資料() 更新日:2018/1/18ワークシート() 更新日:2018/5/9 |
【第3回】 ビジネスプロセスマネジメント 03 [テーマ]プロセスの目標と実績を管理する [講 師]山本 政樹 全ての事業過程には目的と目標があり、それに向けてプロセス能力を高めようと変革を行うが、計測できないものは管理できないといわれるように、具体的な数値がなくては、ビジネスプロセスマネジメントの運営は難しい。そこで組織の目標を定量的に表現する際に用いられるプロセスの能力を測る指標として、KPI(Key Performance Indicators:重要業績指標)が使われている。今回は、KPIの設定方法やワークシート等の活用について解説していく。 | − | 講義資料() 更新日:2018/2/13ワークシート() 更新日:2018/5/9 |
【第4回】 ビジネスプロセスマネジメント 04 [テーマ]ビジネスプロセスへのソリューションの活用 [講 師]山本 政樹 新しいテクノロジーが創出されるたびに、日本ではとにかくその技術を使うことが目的となりがちだ。ビジネスプロセスを高度化するソリューションは、他人が代替するアウトソーシング、技術で自動化するIT全般やロボット、技術でプロセス自体を変える金属3Dプリンターなどが開発されているが、同様の課題が見られる。適用の前に、まず事業の価値向上についての議論を行うことが必須だろう。今回は、ビジネスプロセスマネジメントにおいてソリューションを活用するうえでの三つのポイントを解説していく。 | − | 講義資料() 更新日:2018/3/15 |
【第5回】 ビジネスプロセスマネジメント 05 [テーマ]ビジネスプロセスマネジメントを推進する部門と専門家の育成 [講 師]山本 政樹 企業組織はおおむね、9割方の人々が部署ごとに短期目標の達成を繰り返すことで業績を担い、事業の存続を維持している。残りの1割は、中長期的な視野に立ち、全体最適で業務が進捗するようプロセスを変革するビジネスプロセスマネジメント(BPM)に、認識の有無にかかわらず何らかのかたちで従事しているはずだ。第5回目は、BPMの推進にフォーカスし、部門の役割やビジネスアナリストと呼ばれる専門家の仕事領域や育成について解説していく。 | − | 講義資料() 更新日:2018/3/29 |
【第6回】 ビジネスプロセスマネジメント 06 [テーマ]ゲスト対談とまとめ
ゲスト:喜舎場信江氏(オリックス・ビジネスセンター沖縄 企画開発部 部長)
平良一恵氏(オリックス・ビジネスセンター沖縄 業務編成部 部長) [講 師]山本 政樹 ビジネスプロセスマネジメント(BPM)は、業務プロセスを見える化し各種技術を入れ込んで効率化していく側面があるため、仕組みの構築に焦点が行きがちだが、働く従業員の認識や行動が変わらなければ本来求める成果は得られない。大きな時間軸で捉え、企業文化を変える覚悟で臨む必要があるだろう。最終回は、オリックス・ビジネスセンター沖縄株式会社(OBCO)からゲストを迎え、取り組み事例の紹介と当シリーズの振り返りを行う。 | − | 講義資料() 更新日:2018/3/29 |