番組内容 | 放送日時
| 関連資料 [要ID&Pass] |
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【第1回】 デザイン思考 01 [テーマ]デザイン思考の全体像 [講 師]岩田 徹 本講座では、何か新しいことに取り組むための方法論としてデザイン思考を学び、基礎的なプロセスを理解すると同時に、実例を通して実践するイメージを持つことを目指す。デザイン思考は、デザイナーなど一部の職種や、商品開発・新規事業等の業務だけに必要なものではなく、自分なりに工夫して働く全ての人に役立つものだと感じていただきたい。講師は、株式会社アイディアポイント代表取締役社長の岩田徹氏。第1回目は、デザイン思考の全体像から導入する。 | − | 講義資料() 更新日:2017/10/11 |
【第2回】 デザイン思考 02 [テーマ]観察(Observation)プロセスの進め方 [講 師]岩田 徹 本番組では、デザイン思考における最初のプロセスである観察(Observation)について考察する。デザイン思考において、観察とはどのような役割を持つのか。観察には実際にどのような方法があるのか。「アイスコーヒーを飲む」という行為一つにしても、人により飲み方が異なり、細かく分析してみると新しい発見があることが分かる。Blincam(ウインクで撮影するウエアラブルカメラ)のユーザー使用調査や、「育パパ」が家事に取り組む調査事例などから見える、改善に役立つポイントや考え方を紹介する。 | − | 講義資料() 更新日:2018/3/26 |
【第3回】 デザイン思考 03 [テーマ]発想(Ideation)プロセスの進め方 [講 師]岩田 徹 デザイン思考における発想(Ideation)は、さまざまな情報や示唆からアイデアを創出する大切なプロセスである。アイデアは、ヒントや気付きから生まれる。体験・経験から得られたもの、誰もが驚くようなものではなく当たり前のことだが、言われて初めて気付くようなもの、ごく自然に自分も試してみようと思うものなど、観察やプロトタイピング(試作)プロセスを経てユニークなアイデアを出すことを目指す。実際にワークショップで実施された動画も織り交ぜながら講師が解説する。 | − | 講義資料() 更新日:2017/12/13 |
【第4回】 デザイン思考 04 [テーマ]プロトタイピング(Prototyping for empathy)プロセスの進め方 [講 師]岩田 徹 プロトタイピングとは原型や試作品をつくることであるが、デザイン思考で言うプロトタイピング(Prototyping for empathy)プロセスとは、人の意見や感情などに、その通りだと感じることを指す。この段階では、アイデアを実際に形にすることで、アイデア自体のよさを確かめたり、どのように生かせるか理解を深めたりするが、製造業における量産試作より完成度が低い状態である。本番組では、プロトタイピングプロセスをどのようにして進めていけばよいかを解説する。 | − | 講義資料() 更新日:2018/3/26 |
【第5回】 デザイン思考 05 [テーマ]実践!事例から学ぶデザイン思考の使い方 [講 師]岩田 徹 | − | 講義資料() 更新日:2018/1/16 |
【第6回】 デザイン思考 06 [テーマ]デザイン思考、実践のアドバイス
ゲスト:前野隆司氏(慶応大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科教授) [講 師]岩田 徹 世界ではFacebookやGoogleをはじめ、ゼロからの新しい製品が次々と登場してきているが、日本は出遅れている傾向がある。イノベーションを起こす手法をもう一度学び、日本からも新しい産業シーズや、これまでにない生き方の種をつくろうとしてデザイン思考は注目されている。本番組では、慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授の前野隆司氏をゲストに迎え、デザイン思考の全体像や実例を踏まえ、実践していく上で気を付ける点や極意などを話し合う。 | − | 講義資料() 更新日:2018/1/16 |