番組内容 | 放送日時
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●内田和成のビジネスマインド 41 [テーマ]内田和成のリーダーシップ論(番外編)
内田のリーダーシップ観 [講 師]内田 和成 これまで6回シリーズで考察してきたリーダーシップ論。今回は番外編と名付けて、これまで触れてこなかったこと、言い足りなかったことを含め、講師である内田和成氏自身のリーダーシップ観を語っていただく。現在早稲田大学ビジネススクールの教授として、また前職ボストン・コンサルティング・グループで20年近くコンサルタントとして第一線で活躍してきた同氏の、国内外のさまざまな経営者と接したエピソードや、培われたリーダーシップ観には興味深々だ。 | − | 講義資料() 更新日:2015/4/9 |
●内田和成のビジネスマインド 40 [テーマ]内田和成のリーダーシップ論(6)
リーダーの魅力とは [講 師]内田 和成 リーダーを考えるとき、すぐに名前が挙がるのが織田信長や豊臣秀吉、徳川家康だろう。大事を成し遂げる人々には、必ずや人心を引き付ける魅力や共通点があるはずだ。それは生まれ持ったものか、後からでも努力して勝ち得るものだろうか。
シリーズ最終回の今回は、内田氏がこれまでに出会ったリーダー6名を具体例に挙げ、一見つかみどころのない「リーダーの魅力」の方程式をあぶり出していく。現代の名将たちの魅力やいかに。 | − | 講義資料() 更新日:2015/3/10 |
●内田和成のビジネスマインド 39 [テーマ]内田和成のリーダーシップ論(5)
リーダーシップの磨き方 [講 師]内田 和成 自分が置かれた組織や環境の中で、どのようにしてリーダーシップを磨いていけばいいのか。サッカーや将棋や碁の攻防にもリーダーシップのヒントがある。大切なのは、カメラを少し引いて客観的に全体を見渡すことだ。本番組では、リーダーシップを磨くために必要な自己分析の仕方や、自分が目指す方向やスキルを明らかにしてロールモデルを探す方法、スキルを向上させるチャレンジとは何か、シミュレーションするとはどういうことか等、具体的な課題を交えながら解説する。 | − | 講義資料() 更新日:2015/2/12 |
●内田和成のビジネスマインド 38 [テーマ]内田和成のリーダーシップ論(特別編)
ゲスト:木川眞氏(ヤマトホールディングス株式会社代表取締役社長) [講 師]内田 和成 リーダーシップ論を語るには生身のリーダーから話を聞くのが具体的で分かりやすい。今回は、みずほフィナンシャルグループから転身され、水を得た魚のごとく活躍されている、ヤマトホールディングス株式会社代表取締役社長である木川眞氏を迎える。ヤマトが実践している取り組みを通して、経営者として大切にしていること、ビジョンや戦略のつくり方、組織の実行力を高める方法、人の使い方と育成方法、リーダーシップを磨くためにするべきこと等について貴重なお話を伺う。 | − | 講義資料() 更新日:2015/1/7 |
●内田和成のビジネスマインド 37 [テーマ]内田和成のリーダーシップ論(4)
ミスマッチの克服 [講 師]内田 和成 リーダーは、自分が置かれている立ち位置を理解し、自身の特性や能力を把握することが大切である。自分のタイプが組織の要求する役割とマッチすれば、リーダーシップが発揮されて業績が上がり、社員の士気が高まるなど、組織もうまく回っていく。現実には、リーダーのタイプと与えられるポジションは、マッチすることよりマッチしないことが多い。本番組では、自分のタイプと企業が求める環境が一致しない場合に、どのようにして克服すればよいか、個人と企業の両面から対応策を考える。 | − | 講義資料() 更新日:2014/12/9 |
●内田和成のビジネスマインド 36 [テーマ]内田和成のリーダーシップ論(3)
自分のキャラクターを知る [講 師]内田 和成 リーダーには、組織を存続させる力、ビジョンや戦略をつくる力、戦略を実行する力、メンバーを活用したり、育成したりする力などが求められるが、あらゆる次元を完璧に行うことはできない。自分に向いているスタイルを取るためには、何が得意で、どのような能力を伸ばしたいかを考え抜き、自分の特性を分析、理解していくことが大切だ。 本番組では、リーダーのタイプを四つに分け、具体例を示しながら、それぞれのタイプに必要なリーダーシップとは何かを分析していく。 | − | 講義資料() 更新日:2014/11/12 |
●内田和成のビジネスマインド 35 [テーマ]内田和成のリーダーシップ論(2)
立ち位置を把握 [講 師]内田 和成 同じように見える組織でも環境や条件が違ってくると、取るべきリーダーシップや求められる人物像は変わってくる。どんな状況でも、どんなタイプの人物にも通用する、オールマイティーのリーダーシップ論はない。成功戦略を練るために必要な立ち位置を把握することとは何か。企業や組織が置かれている状況、組織が持つ癖、組織における自分のポジション、自分の特性や能力などの環境要因と、何をどうするべきかという戦略変数について解説していただく。 | − | 講義資料() 更新日:2014/10/8 |
●内田和成のビジネスマインド 34 [テーマ]内田和成のリーダーシップ論(1)
リーダーシップに正解はない [講 師]内田 和成 組織が置かれている環境や状況、立場によっても求められるリーダー像は変わってくる。織田信長は革命を起こし、豊臣秀吉は全国統一を成し遂げ、徳川家康は永続的な仕組みをつくった。企業で考えると、イノベーションを起こしたいときに家康型のリーダーは向かないし、安定しているときに信長型のリーダーは求められない。状況による理想的なリーダー像の違いや、リーダーシップをめぐるジレンマについて、講師が徹底的に解説する第1回。 | − | 講義資料() 更新日:2014/9/11 |
●内田和成のビジネスマインド 33 [テーマ]経営者の頭の中(3)
矛盾のマネジメント [講 師]内田 和成 経営者の頭の中は、様々な矛盾のオンパレードである。それらを経営学ではトレードオフと呼び、どちらかに徹底した方がよいとされてきた。しかし実際のビジネスはもっと複雑であり、多面的である。「経営とは、矛盾している事柄をトレードオフするのではなく、両方を満たすことである」とはある経営者の言葉である。このように一見、トレードオフに見えることを創意と工夫で両立させようとする経営者の努力を、様々な矛盾の内容とともに紹介する。 | − | 講義資料() 更新日:2014/7/3 |
●内田和成のビジネスマインド 32 [テーマ]経営者の頭の中(2)
リスクマネジメント [講 師]内田 和成 十数年前に比べて、企業をとりまくリスクは多種多様となっている。マネジメントに失敗すると、企業の存続さえも危うくなるほどの大きなリスクもある。しかし、用意周到にマネジメントしようとすればするほど、コストもかかるし、貴重な経営資源が後ろ向きなことにとられてしまうことになる。うまくリスクをコントロールしながら、企業を成長させていくにはどうすればよいのか。経営者に必要なリスクマネジメントの要諦を解説する。 | − | 講義資料() 更新日:2014/6/11 |
●内田和成のビジネスマインド 31 [テーマ]経営者の頭の中(1)
最近の経営者の関心事 [講 師]内田 和成 十数年前に比べて、現在の経営者が考えなければならない事柄は飛躍的に増えている。常に様々な問題について並列的に考えていなければ経営者は務まらない。現在の経営者はどのようなことを日々考え、経営に取り組んでいるのかを知ることは、多くのビジネスマンにとって興味のあることだろう。経営コンサルタントとして、早稲田大学ビジネススクール教授として、経営者と接する機会の多い内田和成が、経営者の頭の中を明らかにする。 | − | 講義資料() 更新日:2014/5/8 |
●内田和成のビジネスマインド 30 [テーマ]勝ちパターンの研究(12)
自動車業界 [講 師]内田 和成 産業規模が大きく(日本だけでも30兆円といわれる)部品、素材、販売店、ガソリンなど裾野が広いことが特徴の自動車産業は、それゆえに国策や政治が絡み、世界のエリアごとに主要プレーヤーが異なる。例えばヨーロッパではヨーロッパの自動車メーカーが強く、アメリカでは、アメリカ車や日本車が強い。そんな中、それぞれのメーカーはどのような戦略をもって経営しているのか。自動車が大好きな内田和成が、業界の勝ちパターンを解説する。 | − | 講義資料() 更新日:2014/4/9 |
●内田和成のビジネスマインド 29 [テーマ]勝ちパターンの研究(11)
地域に生きる [講 師]内田 和成 全国規模の大手小売チェーンが発達したために、地元の小さな小売店舗の多くが縮小や撤退を強いられてきた。しかしそのような中でも、地元に根付いてしっかりと生き残っている小売店舗は存在する。 今回は、コンビニエンスストアのセイコーマート、量販店の平和堂、ホームセンターのハンズマンという全国的には無名でも地域で圧倒的な支持を得ている中堅のチェーンをとりあげ、地域において生き残るための勝ちパターンを紹介する。 | − | 講義資料() 更新日:2014/3/13 |
●内田和成のビジネスマインド 28 [テーマ]勝ちパターンの研究(10)
学習塾 [講 師]内田 和成 日本の18歳人口は現在120万人程度であり、ピーク時の6割程度である。10年後には100万人程度になるとも予測されており、少子化傾向は続くと思われる。そのため、現在約1兆円の学習塾・予備校市場規模もやや右肩下がりで推移しており、拡大する見込みは少ない。そんな中、学習塾や予備校はどのような戦略をもって経営しようとしているのか。伝統的な予備校をはじめ、独自の路線をとるナガセや明光義塾の勝ちパターンを紹介する。 | − | 講義資料() 更新日:2014/2/14 |
●内田和成のビジネスマインド 27 [テーマ]勝ちパターンの研究(9)
CVS編 [講 師]内田 和成 かつて小売業の雄であった百貨店やスーパーはマイナス成長が続き、共に売上高を大幅に減らしている。それに対して、CVSの売上高と店舗数は増加し続けており、現在では売上高約9兆円、店舗数約5万店と小売業の主役に躍り出ようとしている。ただしCVS業界内での競争は激化しており、各チェーンとも戦略を模索中である。 今回は、勝ち組業界であるCVSの現状を説明し、主要CVSチェーン各社の現状での勝ちパターンを紹介する。 | − | 講義資料() 更新日:2014/1/14 |
●内田和成のビジネスマインド 26 [テーマ]経営者の意思決定(2)
人間的アプローチ [講 師]内田 和成 従来型の意思決定論は、合理的な人間であればどう意思決定すべきかという立場に立っている。しかし実際には人間は必ずしも経済合理性のみで行動するわけではない。 今回は、人が実際にどう行動するのか、なぜそうするのか、という問題を行動経済学の立場に立つ心理的社会的要素の強い意思決定論として、ヒューリスティックス、アンカリング、フレーミング、プロスペクト理論、サンクコスト、バイアスなどのキーワードに沿って紹介する。 | − | 講義資料() 更新日:2013/12/14 |
●内田和成のビジネスマインド 25 [テーマ]経営者の意思決定(1)科学的アプローチ [講 師]内田 和成 我々は普段から必ずしも合理的に意思決定しているわけではないが、経営者であるなら、ことビジネスにおいては合理的に意思決定すべきであろう。しかし、全ての経営者が、やはり合理的な意思決定を常にしているわけではない。どのようにすれば、合理的な意思決定ができるようになるのだろうか。 今回は、デシジョンツリー、カットオフレート、NPV、シミュレーションという意思決定において使用する科学的アプローチの手法を紹介する。 | − | 講義資料() 更新日:2013/11/8 |
●内田和成のビジネスマインド 24 [テーマ]勝ちパターン(番外編)合従連衡 [講 師]内田 和成 合従連衡とは、紀元前4世紀、戦国時代末期の中国における外交政策のことである。当時、中国は7国が共存していたが、西方の秦が強大になってくると、他の6国が同盟して秦に対抗する合従策と、6国それぞれが秦と単独で同盟を結ぶ連衡策とが重要な外交政策となった。内田和成のベトナム訪問を契機とする今回の番組は勝ちパターンの研究番外編として、ベトナムをはじめアジアの各国や日本が、強大な中国とどのように付き合うのかを考える。 | − | 講義資料() 更新日:2013/10/15 |
●内田和成のビジネスマインド 23 [テーマ]勝ちパターンの研究(8)
日本のプロ野球 [講 師]内田 和成 巨人の試合をテレビで観る機会が少なくなってきたために、日本のプロ野球人気に陰りがみられると一般には考えられている。しかし観客動員数の推移によると、この25年で右肩上がりの増加を続けていることが分かる。かつてセ・リーグの球団は、テレビ視聴率の高さを前提にした広告収入モデルで成り立っていたが、視聴率が低迷する今日、収益モデルの転換を迫られている。パ・リーグの各球団を中心にそれぞれのビジネスモデル改革策を紹介する。 | − | 講義資料() 更新日:2013/9/12 |
●内田和成のビジネスマインド 22 [テーマ]勝ちパターンの研究(7)
国の勝ちパターン [講 師]内田 和成 世界第3位の経済大国である日本だが、このままでは衰退していくことが予想されている。日本が将来的に生き残っていくためにはどのような方法があるのか。人口の多い国、経済力のある国、資源の多い国など持てる国には、持てる国なりの勝ち方があり、それらがない持たざる国にもそれなりの生きる道がある。 今回は、世界の国を内田和成が「持てる国」「持たざる国」「偏りのある国」に分類して、それぞれの勝ちパターンを探り、日本の将来の生きる道を考える。 | − | 講義資料() 更新日:2013/8/8 |