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BPUビジネス講座
【新時代の物流・ロジスティクス入門 全6回】
<講座の目的>

【カリキュラム】
番組内容放送日時
関連資料
[要ID&Pass]
【第1回】 新時代の物流・ロジスティクス入門 01

 [テーマ]物流の最新動向
 [講 師]芝田 稔子 

物流とは、物質を供給者から需要者へ、時間的および空間的に移動する過程の活動である。空間的な隔たりを埋めるのが「輸送」であり、時間的な隔たりを埋めるのが「保管」である。経済にとってなくてはならない物流であるが、現在、船やトラックの不足などの理由により、物流供給量が維持できない可能性が指摘され、物流の制約が経済の成長に影響を及ぼす事態が懸念されている。
新時代の物流を知る6回シリーズの第1回目は、物流の最新動向について解説する。

講義資料()
 更新日:2014/12/24
【第2回】 新時代の物流・ロジスティクス入門 02

 [テーマ]物流・ロジスティクス・SCM
 [講 師]内田 明美子 

物流とは、お客様に物資を届けるための活動であり、輸送と保管が主な機能となる。そこでいつも課題となるのが、物流コストの削減である。物流には他部門からのしわ寄せがある。生産効率を優先させれば、在庫の過多や欠品が起き、お客様サービスを優先させれば短納期、多頻度少量配送が必要になり、売上を優先させれば多品種少量化が必要になり、どれも物流コスト上昇の要因である。物流コストを削減するためのロジスティクスやSCMの取組みについて解説する。

講義資料()
 更新日:2014/12/24
【第3回】 新時代の物流・ロジスティクス入門 03

 [テーマ]ロジスティクスの技法〜在庫管理
 [講 師]芝田 稔子 

物流とは、在庫を保管し、在庫を移動する活動だということができる。そこには、保管し移動する活動をいかに効率的に行うかという効率化の課題と、保管し移動する在庫の無駄をいかに減らすかという最適化の課題がある。そもそも物流部門は、まとめて作って単価を安くしようとする生産・仕入部門やたくさん売るために欠品は許さないという営業部門から在庫を持たされている部署である。在庫を最適化するための在庫管理の方法について学ぶ。

講義資料()
 更新日:2015/2/3
【第4回】 新時代の物流・ロジスティクス入門 04

 [テーマ]物流コスト管理の技法
 [講 師]内田 明美子 

「4.8%」というのは、日本企業の平均売上高物流コスト比率である。(JILS(日本ロジスティクスシステム協会)物流コスト調査2013年による)日本企業の平均営業利益率が平均4%であることを思えば、物流コストの改善は看過できない課題である。しかし、物流コストは目に見える輸送費だけではなく、出荷準備や梱包作業、保管料、倉庫までの輸送、情報処理など目に見えない部分が多い。物流コストを管理する技法について解説する。

講義資料()
 更新日:2015/3/4
【第5回】 新時代の物流・ロジスティクス入門 05

 [テーマ]荷主が取り組む物流改革
 [講 師]芝田 稔子 

荷主企業が、物流の改善に取り組むことは、経営全体の改善に大きなインパクトを持つ。実際、多くの企業が「売上高物流コスト比率」「在庫日数/在庫回転率」「誤出荷率」を重視しており、様々な方法でその改善に取り組んでいる。荷主企業がやるべき物流改革の取組みとは、本来、荷主企業物流部でしかできないことでなければならない。各業種・業態企業の実際の取組みを多く紹介しながら、荷主企業が取り組む物流改革について解説する。

講義資料()
 更新日:2015/4/30
【第6回】 新時代の物流・ロジスティクス入門 06

 [テーマ]物流関連業界の動向

2014年、物流の運賃・料金が4半世紀ぶりに上昇した。その引き金は、2013年末のトラック不足である。年末から春にかけて、トラック不足は深刻で、配送できない事態が相次ぎ、ヤマト運輸でも配達遅延が発生した。トラック不足の原因は、トラックドライバーが不足していることにあり、それこそが物流業界の最も大きな問題である。シリーズ最終回の今回は、今や社会問題にまでなったドライバー不足の問題とその対策について解説する。

講義資料()
 更新日:2015/6/3

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